日々の幸せを育んで

ワンちゃん達がいて、孫達がいる日々の生活。小さな幸せのある暮らしを綴っています。

2日目にどっと疲れが

2016年04月13日 14時33分00秒 | 日々の暮らし

今朝、雨が降っていた様で、お台所の窓から見える東側の塀に、雨のしずくが残っていました。

『今日は、1日中雨だって言ってたのに、止んでる・・・』

そう思いながらも雨を予想して、洗濯物は和室に干しました。

なのに、お昼を過ぎても、雨は降って来ません。

『何だ~。』
『こんなお天気だったら、洗濯物はお外に干せたのに・・・』

               

我が家のお庭に植えたチェリーセージが、お花をつけ始めました。

以前は、ここに木になったチェリーセージが咲いていて、ガラス戸を開けると、ほのかな香りがリビングにも届いていました。

『そうだ、セバスチャンのご両親が来られた時、チェリーセージが勢いよく咲いていたっけ・・・』

『あの時の写真がある。』

               

そう思って、写真を探してみました。

写真はありました。

ガラス戸の向こうに、ぼんやりと見えているグリーンの集団が、チェリーセージです。

マミィに抱かれているいっくんは、5ヶ月の赤ちゃんです。

               

最初に植えた木は、カクテル(バラ)だったのですが、陽当たりに問題があったのか、何年経ってもお花は数える程しか咲きませんでした。

カクテルが枯れてからは、チェリーセージを植えて・・・チェリーセージが枯れてからは、ルリマツリを植えて・・・ルリマツリガ枯れてしまって・・・今回また、チェリーセージを植えました。

以前の様な木になるまで育ってくれると嬉しいのですが・・・。

               

チェリーセージのお花の形が好きだっていうのもあるのですが、ハーブを植えてあると、風が吹くと微かにいい香りがリビングにまで漂って来ます。

それも楽しみの1つなので・・・お庭にはチェリーセージだけじゃなく、ハーブをいくつか植えました。

我が家のお庭も、何年かに1度、大きく生まれ変わっています。

               

主人が山口に戻った後、いつもワンちゃん達は疲れ切った様子です。

「お母さんも、お父さんが帰った後は、いつも疲れてるよ。」
って娘に言われています。

今回私は、疲れが出るのがちょっと遅れていたみたいで・・・2日目の昨日は、1日中ぼんやりと過ごしました。

ワンちゃん達も、眠ってばかりいた様に思います。

               

『主人もきっと疲れているんだろうな。』
って思いますが、主人は忙しく仕事をしている様子です。

「帰るコール」の電話から聞こえて来る主人の声は、とっても元気です。

昨晩、娘が来た時、マリーはいつもの様に、娘に飛びついては行きませんでした。

               

「お友達の所のワンちゃんが、私にくっ付いて離れなかったから・・・」

「違うワンちゃんのにおいがするのが、マリーは嫌なのかな?」

娘は、そんな風に言っていました。

               

多分、それも理由の1つかも知れないのですが、
『私と同じで、ワンちゃん達も2日目にどっと疲れが出るんじゃないのかな?』
って気がしました。

疲れ切って、汚れた顔して、寝そべっているマリーです。

娘と遊びたくても、飛び乗って行く程の元気がなかったのだと思います。

               

主人が帰って来ると、何でもお裾分けをしてもらえると思っているマリーとアンなので、主人が山口に戻った後しばらくの間は、私がダイニングテーブルに着く度に、足元に来てお座りして待ちます。

「お母さんは、何にも食べてないよ。」
って言っても、頭を持ち上げて、じっと私を見つめている2人です。

「そんなに頭を持ち上げても・・・」

あまりにも2人が健気なので、可哀想になってしまって、ワンちゃん用ビスケットをあげました。               



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