朝、雨戸を開けた時、
『ちょっと肌寒いな。』
って思っても、だんだん気温が上がって来て、お昼頃になると、ちょっと動くと
『暑い～！』
って思います。
空気清浄機の音はまだ耳障りで、慣れて来ませんが、何となく
『空気がきれいになってる。。。』
って思えます。
「空気がきれいで、気持ちいいね。」って私。
「お母さんは、ほんと単純なんだから。」って娘。
そう言ってた娘が、自分の部屋に入って、
「お母さん、部屋の臭いが取れてるぅ～。」
って喜んでいます。
毎日夕方、和室の雨戸を閉め始めると、アトムはご飯の時間だと思う様です。
ご飯を待ち侘びているアトムにとっては、1番嬉しい時間なので、喜んで走ってアンにじゃれに行きます。
2人はじゃれながらリビングを走って。。。走るのを止めたと思うと、アトムはアンの毛を引っ張り始めるので、
「アトム！駄目！」
って、その度に叫んでいます。
や～っと、アンの前髪が伸びて来たのに、またアトムに噛まれて短くなっては困ります。
じゃれて戦っていてもいいのですが、毛を噛むのだけは止めて欲しいと思っています。
『人間ってみんな本当は、怠け者だし弱虫だから、私も「怠け者で弱虫な自分」と戦って勝たなければ。。。』
きっと親に教えられたまま、頭の片隅でず～っとそう思って、生きてきたんだと思います。
でも、最近気づきました。
『戦って勝つとかではなくて、自分という人間を自分が創ってるんだ。』って事を。
私はいつも、何かに気づいて深く考えた事は、どんな事でも、まず主人に話してみます。
そして次は娘にも、主人に話したのと同じ様に話してみます。
私が毎日機嫌よく、本当に機嫌よく（振り返っても、自ら不機嫌になるって事がありませんでした。）暮らせているのは、主人と娘のお陰だと思っています。
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