お散歩に

今日は、とってもいいお天気です。

昨晩、久しぶりに45分間の体操をしたので、筋肉痛になっているか心配していたのですが、大丈夫そうです。
いつも姿勢がいいつもりでいたのですが、今朝は特に背筋がピンと伸びていて、とっても気分がいいです。

やっぱり体操をしているのと、していないのとでは、大きな違いがある様に思います。

　　　　　　　　　　

今日からまた、お散歩がスタートです。

『これからは、お散歩は2回にしよう。』
『アトムが弟の元に戻った時は、1回のお散歩で済む様に、その練習のために。』
と思って、マリーとアンを連れてお散歩に行ってから、次にアトムのお散歩に行く事にしました。

『アトムはもう随分我が家にいるから、一人でお留守番はできるだろう。』

そう思って、マリーとアンを連れて家を出ました。
いつもの如く、マリーは飛び跳ねて、唸って、吠えて、リードを齧っています。

門扉の所で「お座り」をさせてから、道路に出ました。

　　　　　　　　　　

すごい勢いでマリーは、飛び跳ねています。

『久しぶりのお散歩だから、ゆっくり楽しみながら行きたいのに。。。』
『こんな勢いで歩くマリーと、ゆっくりまったり歩いているアンを連れてのお散歩は、無理かな？』

そう思いながら南側の公園の所に来ると、心配していたアトムの鳴き声も聞こえて来ません。
アトムは、1人でお留守番ができる様です。

マリーは、決まった所でウンチをしてから、またすごい勢いで歩き始めました。

『う～ん、無理。』

「マリー、帰ろう！」

あまりにも違い過ぎる2人を連れてのお散歩は、無理な様な気がするので、マリーを家に置いてアンだけを連れてのお散歩に変更する事にしました。

　　　　　　　　　　

アン、アトム、マリーの順番で、やっぱり3回のお散歩に行く方が、楽だし安全だと思いました。
なので、また最初からやり直しです。

いつものコースで、川までのお散歩です。
歩くと汗が滲むくらいの暑さです。
ワンちゃんには、暑いのかも知れません。

「ハァ～、ハァ～。」
って言ってるアンと川をお散歩しての帰り、アンが先に階段を上り始めて数段上まで上ると、アンは振り返って私の目をじっと見ながら、
「お母さん、大丈夫？」
って顔をしました。

道路まで上ってから、
「アン、ありがとう！」
って言うと、アンは前を向いて歩き始めました。

　　　　　　　　　　

アトムのお散歩から帰って携帯電話を見ると、娘からのメールが入っていました。

決めていた待ち合わせ時間より、1時間早くなるそうです。
マリーをお散歩に連れて行っている時間がないので、マリーは前庭で少し走らせて遊ばせるだけにしました。

　　　　　　　　　　

今日、久しぶりのお散歩をしてみて、1番問題児なのはマリーである事がよく分かりました。
いつも何かややこしいのは、弟家のアトムではなくて、我が家のマリーだったのです。

アトムはお散歩もきちんとできるし、お客様が来られても、いつまでも吠えてもいません。
アトムは、「駄目！」が全く通じないので、ちょっと問題な所もあるのですが、マリーよりずっとお利口さんだと気づきました。

　　　　　　　　　　

マリーがもう少しお利口さんになってくれれば、お散歩もすべての事がもっと楽になる様な気がしますが。。。

「マリー、もう6歳を越えてるよ。」
「いつになったら、お利口さんになれるの？」
ってマリーに言いましたが、マリーは聞いていません。


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