日々の幸せを育んで

ワンちゃん達がいて、孫達がいる日々の生活。小さな幸せのある暮らしを綴っています。

就寝

2008年11月09日 18時52分00秒 | 日々の暮らし
6日の夜から雨が降って、お陽様が見えない寒い毎日が続いています。

娘がまた主人のベッドで眠る事になって、もう2週間が過ぎました。
娘はベッドに入ってから、マリーを呼ぶのですが、マリーは『寝室は、自分が眠る場所じゃない。』と思っている様なので、何度呼ばれても寝室には入って行きません。
「マリー! 早くおいで! 寝るよ~!!」って、娘は大きな声で叫んでいます。
その声を聞くとマリーは、娘の部屋の前に行って、お座りして待ちます。
「マリー、そこじゃないよ。 寝室に彩ちゃんがいるから、寝室に行きなさい。」って言うのですが、動きません。

          

呼ばれても、言って聞かされても行かないので、リビングの電灯を消してから、私が抱っこしてマリーを寝室に連れて入って、私のベッドの上に置きます。
すると、娘が眠っている主人のベッドに飛び移って行き、お布団から出ている娘の頭の周りを回って喜んでいます。
それから電灯を消して、みんな(アンはリビング)揃っての就寝時間になります。

毎日同じ事を繰り返していますが、マリーはまったく覚えません。
『娘のベッドがマリーのベッド』と思っている、頭の固いマリーです。

          

マリーがベッドの上の娘の足元で寝ると、次はアンの寝場所がなくなります。
寒い日は私の足元で眠っているのですが、寝始めの時アンはいつも主人のベッドで眠っているので、マリーに寝場所を占領されてしまって、仕方なくリビングに出て行きます。
寝始めも私のベッドで眠ればいいのですが、それは嫌な様で、必ず出て行きます。
私が寝入った頃に、「カシャカシャ」とドアを引っ掻いて、「開けてくださ~い!! お母さ~ん!!」って言うので、毎日アンが通れるだけの隙間を開けて眠る事にしています。

          

それぞれの思いがあるので、ややこしくて困ってしまうのですが、同じ様に繰り返さないとマリーとアンは駄目みたいです。

アトムだけは、10時を過ぎると、「お先に、寝ます!」って感じで、自分のベッドで丸まって眠っています。
寝る時間は、きちんと決めているようです。
アトムのベッドは、誰にも占領される事がないアトムだけの寝場所です。