まいぱん日記

身近なあれこれ、植物のことなど

トイレ事情

2010年06月22日 | ジュリア
庭に出はじめたころは天気に関係なくいそいそと庭にとび降りていたジュリさん。
最近は前ほど出なくなりました。
雨が本降りで、下がしっかり濡れてしまっているとトイレにも出ません。

6月に入ってから、雨降りの日、シートも2階のときと同じようにしいてあるのだけれど、ラグにおしっこをしてしまったこと2回。わたしが部屋を出たちょっとしたすきにしちゃうんです。がまんしていたことの分かる黄色いおしっこ。シトーには一度もしない。

犬用の洗濯機は外に置いてあるので、雨の中大きなラグを持ち出して洗濯して、家の中に干す。わが家はなかなか快適ライフを楽しむとはいきません(笑)

「外で暮らしていた野犬だったのにね~」ってジュリアにいいながら、後始末。
でも野犬だって雨の中、隠れ家からトイレに出て行かないのでは?と考え直す。
人に飼われたことのない犬が自分たちだけ群れで暮らしている場合、その子たちはどんな暮らしをしているのだろうか。
出産経験が1回はあるというジュリアの天真爛漫さから、しいたげられた暮らしはしていなかったのではないかと思う。
でもうちにきて何ヶ月かたって、3ミリくらいの厚さの黒い皮でおおわれていた肉球から、ぼろぼろとそれがはがれ、野犬生活が楽なものではなかったことが想像できた。

過去はともかく、今、ジュリアは野犬ではない。れっきとしたうちの預かりっ子だ。もう2年以上雨に濡れたことがないのだから、雨をいやがるのは、当たり前のことかもしれない。


マイは8年前家にきたころ、小雨はもちろん、雨が上がって下が濡れていると、断固、散歩拒否だった。かといって、家の中ではなにがなんでもしない。草をぬいてきて、具合よさそうなトイレ場まで玄関につくったこともあった。だっこしていつも散歩にいく川原まで連れて行ったこともあったけれど、一歩も動かず、立ちんぼ。

結局、マイにシートを覚えさせることはできなかった。
今は雨だと散歩に行かないときも多いけれど、行くこともあるし、本降りでも出かけるときもある。小雨になったとき声をかければ、大体出かける。


↓ここはジュリアがおしっこをしているトイレ場。"ジュリアの庭”の木戸のある側の反対にあたる。

           

おしっこは砂利のところでする。ももははさんに教えていただいて、木酢液をじょうろの水にまぜ、おしっこを洗い流す。
うんちは、最近はほどんど向かって左側のもっと奥やブロック塀の角の木の枝など積み上げたところでする。ここは道に面していて、まっ直ぐ南にゆくと5,6分で駅なので人通りも少なくないけれど、ジュリアは意外と平気。

どうやら、道も自分ちだと思い込んでいる節があって、なにかと反応してはどでかい声でわんわん吠える。吠えてよいこと、いけないことを教えようとしているのですが、意外とむずかしい。
そのうち犬の吠え声がうるさいって苦情がきそう・・・・・


ジュリちゃんのトイレ場のそばでクチナシの花が咲きはじめた。

     
             
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