まいぱん日記

身近なあれこれ、植物のことなど

フナオの金魚

2017年07月02日 | 生き物

姪の、小学3年生の子と前からの約束通り金魚を買いに行きました。

どれがいいか悩みましたが、結局、コメット1匹(400円)と金魚すくいしたらどんどんすくえて

しまいそうなのを10匹(600円)買って、帰ってきて、放しました。

ずっと飼っていたコメットはとても大きくなったのに、冬、猫に食べられてしまったので、今度は

両側にレンガを置きました。

金魚を見てたら、児童文学者の石井桃子さんのお家でずーっと飼って大きくなっていた金魚を作家の

井伏鱒二が「フナオだね」といったという話を思い出しました。

鮒の尾をした、つまり一番安い金魚ってことです。これは大きくなるんです。

買ってきたのは、まだマスオだかフナオだか、分からないくらい、ちびの金魚です。

        

元気で大きくなってね!

 

 

コメント (2)    この記事についてブログを書く
« 誕生日にハレコニアを活けて... | トップ |  Ixora- West Indian jasmine... »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
金魚 (こまこ)
2017-07-03 23:14:16
かわいいお話みたい。石井桃子の金魚のエピソードもいいね。夜店の金魚掬いのことを思い出しました。私は下手だった。だから金魚を飼ったこともありません。
毎朝たのしみ (まいぱんまま)
2017-07-04 00:41:05
いつも2,3匹だったので、こんなにたくさんここに入れたのは初めてです。環境が変わった時1,2匹しんでしまうのはよくあることなのですが、今のところみな元気です。
毎朝覗き込むのが楽しみ。
むかし、職場で係長が釣り堀でとってきた金魚を飼ってました。のどかな時代でした。

コメントを投稿

生き物」カテゴリの最新記事