まいぱん日記

身近なあれこれ、植物のことなど

春がぐんと近くへ

2021年03月07日 | 川原の植物

庭でトサミズキとバイモが咲きはじめました。

   

朝、テレビの天気予報で今年のスギ花粉のピークは2月22日で、3月になった今はピークをすぎているといってました。ヒノキの花粉のピークは、桜の咲く3月15日ころっていってたような。都内で15日だと、川原の桜は20日すぎでしょうか。

午後4時すぎにしばらく行かなかった川原に散歩に行ってみました。

川原に降りる階段横にカラスノエンドウがこんなに生えていました。

向こう岸の川の端っこの緑のかたまりは、たしかクレソン。随分元気よくしげってますね。

冬じゅうずっとここらで餌を漁っているダイサギが今日もいます。このあたりは冬景色のままです。

オオイヌフグリも花をつけています。太陽が出ている時間に来ないとね。

しばらく川原にこないうちにヤブカンゾウが一面に姿を見せています。

地面からはヨモギだけでなくいろんな草が顔を出しています。

毎年、楽しみにしているアマナの葉も出ていました。

分かりますか。少し白っぽい緑色のしっかりした葉です。一本だけだと、花茎は出ない、つまり花は咲かないんです。

しばらく川原にこないうちにこんなに葉がのびてたんですね。これなら 花が見られるでしょう。

子供のころ、アマナは4月はじめに咲いたように記憶してます。

東京の桜の開花が15日では、アマナの花も早そうですね。

コメント
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