まいぱん日記

身近なあれこれ、植物のことなど

小さな幸せ

2010年03月07日 | 全体
昨日7日は小金井公園で八王子いぬ親会のフリマの予定でしたが、前日の天気予報で一日雨(ところによっては雪)とのことで、中止に決定。賢い判断でした。肌寒く雨が降りつづきました。
友人に用があってメールをしたついでに、一日家にいると書いたら、返信に
「こんな日はうちにいられるのが、小さな幸せですね」とありました。
雨の日に家でのんびりしている「小さな幸せ」、いいですね~。


この一月、ずっとパソコンにはりついていたら、先週は50肩、それに腿痛までぶり返してしまいました。
ぶり返したとはいっても、今日は大分よくなったので、大丈夫そうです。

2002年から若い友人とふたりで『リャビンカ-カリンカ』と名づけた小冊子を出していたのですが、昨年は一度も出せませんでした。私がいぬ親会であたふたしていたことに加えて、友人が結婚して群馬で新生活づくりに忙しかったからです。

カットをお願いしているペテルブルグの画家ナターリヤ・チャルーシナさんが心配して、「金融危機の影響があなたたちの雑誌にまで及んだのでしょうか」と、どうも立派な雑誌と誤解してるらしきメールをくれました。
もちろん「立派な雑誌」ではなく、ほんとにささやかな小冊子です。でも寄稿者には一流の翻訳者もいまして、昨年はふたりが『リャビンカ-カリンカ』に掲載した翻訳を(も)収録した本を出版し、2冊ともにチャルーシナさんの挿絵となりました。


トルストイ作 青木明子訳 『カフカースのとりこ』(群像社)

プリーシヴィン作 太田正一訳 『プリーシヴィンの森の手帖』(成文社)


なんでも一度やめてしまうと再開はなかなかむずかしいものです。
それで、「今年は『リャビンカ-カリンカ』を出す」を年頭の自分の目標としました。
声をかけたら、太田さんはじめ、ほかのひとの原稿は1月中に集まったのに、なんでも締め切りぎりぎりでやる私のが終わらない(涙)
2月下旬にやっと仕上げて、先週チャルーシナさんにカットをメールでお願いしました。

群馬の友人は「編集はしますよ」っていってくれているけれど、夏には赤ちゃんが誕生するそうですから、頼ってばかりもいられません。
自立しなければ・・・・ だけど、パソコンに弱いからなぁ。
「やっぱり、パソコン教室に行こうかな」っていったら、夫が「もう何度聞いたか分からない。ぐずぐず言ってないで、行けば、いいでしょう」と、これまた何度聞いたか分からない返事がかえってきます。

どうでしょう? 今年の目標はかなうでしょうか。
(かなった暁には50肩がしっかり復活(?)しているかもしれませんね。)



さて、2月、夜中にずーっとパソコンに向かっていて、振り返るとマイとジュリアがベッドで寝ているんです。
これも「小さな幸せ」を感じるときです。

ジュリアは見られてるとすぐに察して、目を覚まして、こちらを見てたんです。それが、いつの間にか目をつむったまま眠っているようになりました。




別に夜中でなくても、最近は眠ってますけどね。
デジカメを向けたら、





読み返したら、とりとめのない、何を言いたいのか分からない文章ですね。
でも、ずっと更新してないので、近況報告ということで載せておきます。
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