fromイーハトーヴ ーー児童文学(筆名おおぎやなぎちか)&俳句(俳号北柳あぶみ)

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父母の子供の頃

2015年05月28日 | 日記
        

 両親とも大正生まれです。
 ずいぶん前に出たこの写真集に、父母の写真も載っています。市民から写真を集めて作られた本なので、そのときに提供したようです。

 

 父は南秋田郡虻川というところの出身。「精一杯おめかしをして、秋田市へおでかけ。」と書かれています。千秋公園のお花見かなと思われます。たしかに、袴をはいて、帽子かぶって。父は双子なので、背は少し違うけれど二人同じスタイル。女の子は、父の義理の姉(祖母が生んだ子供が続けて亡くなったので、養女をもらっていた。後に生みの親のもとへもどり、その後はプチ親戚づきあい)、弟とあとは、秋田市の従兄弟か?(祖母の実家は秋田市) 
  お墓参りの写真。
着物に帽子の左が父。
 一番左にいるのは、私の曽祖父ということになります。真ん中の女性が祖母。祖父が写真を撮ってるのか。

 それに対して、母は秋田市の生まれ育ち。町の子供でした。写真屋さんで、こんな写真を撮っているのですから。一番小さいセーラー服の女の子が、母です。
 
 双子の父の写真は、もっといいのが家にあったのですが、これがいくら探しても見つからないのです。祖父が田舎ながら、ハイカラ好きだったようで、写真が結構あるのです。ガラスに焼き付けたような写真も兄のところに残っています。

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