fromイーハトーヴ ーー児童文学(筆名おおぎやなぎちか)&俳句(俳号北柳あぶみ)

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掃苔、そして明日は立秋

2019年08月07日 | 日記

 岩手では、8月7日が、お墓掃除の日です。季語としては、「掃苔」(そうたい)という言葉があります。盆用意。朝ご飯を食べてからすぐ行ってきたのですが、もう暑い! きょうは、36度を超えたとか。きのう、二階の部屋は37度でしたから。

 数年前、墓掃除を頑張ってやって、熱中症的になったことがあったので、首に保冷剤をまいて、いつもなら自転車なのですが、車で行ってきました。5,6人、いましたよ。

 みごとに蜘蛛の巣張ってました。7日に墓掃除をする風習、私達の代以降は、難しいかな。なんて考えながら、やってきました。

 この時期、季語は夏と秋が混在します。お盆関係は、すべて秋の季語。東京では、7月にお盆があるのにね。枝豆も西瓜も、実は秋です。でも、暑いし、ビールを飲みたいし。

 いつも、立秋がすぎたら、暑くても「残暑」として俳句を詠むようにしているけど、この暑さは残暑とはほど遠いですね。

  秋田。千秋公園のお堀の蓮。

 見事です。

  

 蓮の実は、秋。破れ蓮(やれはす。荷蓮とも書く)も、秋です。

 

 


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