fromイーハトーヴ ーー児童文学(筆名おおぎやなぎちか)&俳句(俳号北柳あぶみ)

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ハノイ⑨ バッチャン村

2024年04月16日 | 日記
 帰国しました。
 が、記録は続きます。

       

 ハノイの南東10キロくらいのところにあるバッチャン村は、一つの村がほぼ陶器のお店や窯場があるところです。

     

      

       大きな登り窯

     大きな壺  もちろん、小さな器もたくさん売られていました。

        
 陶芸体験もしてきました。ろくろ、難しいです。ある程度でやめておけばよかったのに、欲を出して、もう一度つぶしてやり直そうとしたら、粘土に固いところと柔いところができてしまい、うまくできなくなり、結局そこのお店の方にやってもらってしまいました。
 孫にはいい体験でした。
 その場で絵付けもして(日本だと、いったん乾燥させて素焼きするんですが)、焼いたら送ってくれます。もちろん日本へではなく、娘の家へ。お店のお兄さんは、日本で働いていたことがあるそうで、日本語ができて、助かりました。石川県だったそうです。

追記:帰国してから調べたら、このバッチャン村の陶器、バッチャン焼きは、江戸時代「安南焼き」として日本に渡り、人気だったとのこと。安南という地名はもうなくて、当時は中国の支配下だったゆえの地名でした。
 帰ってきてから気づくこともあります。
 
 暑かったです。30度くらいあったかも。湿気がすごい。
 でもベトナムでは序の口。これからどんどん暑くなるのでしょう。