帰国しました。
が、記録は続きます。
ハノイの南東10キロくらいのところにあるバッチャン村は、一つの村がほぼ陶器のお店や窯場があるところです。
大きな登り窯
大きな壺 もちろん、小さな器もたくさん売られていました。
陶芸体験もしてきました。ろくろ、難しいです。ある程度でやめておけばよかったのに、欲を出して、もう一度つぶしてやり直そうとしたら、粘土に固いところと柔いところができてしまい、うまくできなくなり、結局そこのお店の方にやってもらってしまいました。
孫にはいい体験でした。
その場で絵付けもして(日本だと、いったん乾燥させて素焼きするんですが)、焼いたら送ってくれます。もちろん日本へではなく、娘の家へ。お店のお兄さんは、日本で働いていたことがあるそうで、日本語ができて、助かりました。石川県だったそうです。
追記:帰国してから調べたら、このバッチャン村の陶器、バッチャン焼きは、江戸時代「安南焼き」として日本に渡り、人気だったとのこと。安南という地名はもうなくて、当時は中国の支配下だったゆえの地名でした。
帰ってきてから気づくこともあります。
暑かったです。30度くらいあったかも。湿気がすごい。
でもベトナムでは序の口。これからどんどん暑くなるのでしょう。