昨夜は、中野サンプラザにて贈呈式が行われました。
クリスマスも近くて華やか。
大賞 『たぬきのたまご』・内田麟太郎・銀の鈴社・2017-10
童話賞 『ブルちゃんは二十五ばんめの友だち』・最上一平・新日本出版社・2017-9
詩集賞 『漢字(かんじ)はうたう』・杉本深由起・あかね書房・2018-5
絵本賞 『クマと少年』・あべ弘士・ブロンズ新社・2018-5
企画賞 『なみきビブリオバトル・ストーリー』・ さ・え・ら書房・2017-6
赤羽(あかはね)じゅんこ・松本聰美(さとみ)・おおぎやなぎ ちか・森川成美(しげみ)
少年小説賞 『四重奏(カルテット)デイズ』・横田明子・岩崎書店・2017-11
少年小説賞 『こんとんじいちゃんの裏庭』・村上しいこ・小学館・2017-7
おめでとうございました!!
そして、ありがとうございました!!
あべ弘士さんは、旭川からいらっしゃいました。スピーチでは、自分も来週からは冬眠するとユーモアを持って話されて。受賞作はなんと40年の構想の後形になったものだとか!
臨席にあたりまだ読んでなかった作品は読んででかけたのですが、『クマと少年』はアイヌの山を目の当たりにしたところにおすまいのあべさんならではのすばらしい作品でした。
もちろん、他の作品、どれもさすが!
自分もなかなか形にならずにいる作品を抱えていますが、じっくり取り組みたい、あきらめずに向き合おうと思いました。
たくさんの方にお祝いしていただいて、嬉しかったです。
児童ペン賞新人賞の皆さんの受賞作が載った冊子もいただきました。これから読ませていただきます。おめでとうございました。