Cape Fear、in JAPAN

ひとの襟首つかんで「読め!」という、映画偏愛家のサイト。

『Cape Fear』…恐怖の岬、の意。

にっぽん男優列伝(204)高松英郎

2013-09-20 00:30:00 | コラム
29年10月24日生まれ・2007年2月26日死去、享年77歳。
高知出身。

軍人、軍服が似合う―という日本の俳優って誰かな、この先は出てくるのかな、、、なんて、ときどき思います。

ガタイはあんまり関係ないと思うんですよね、細身の軍人さんも居ますし。
要は顔の説得力といいますか、刑事は似合っても、軍人が似合うひとって、なかなか思い浮かびません。
単純過ぎる結論かもしれませんが、韓国の俳優は軍隊経験がありますから、軍人役に説得力がある。
そのちがい、なのかなぁ。

個人的なイメージでは、日本で最も軍人、軍服が似合っていた俳優が高松英郎(たかまつ・ひでお)さんです。

「軍人ばかり」というキャリアではないのに、そのイメージが強い。
こういう感じの上官、居そうじゃないですか。厳しいけれど、フォローも忘れないというか。

最初にスクリーンで観たのが『ラストエンペラー』(87)の菱刈隆陸軍大将だったからかもしれません、
音楽は素晴らしいけれど甘粕正彦役が「なんとなく」浮いていた坂本龍一とはちがって、俳優ではなくホンモノにも見える存在感というか、そういうものがありましたもの。


※あれ、こんな感じの予告編だったっけか。




<経歴>

51年、大映の第5期ニューフェイスに合格。
同期に居たのが、若尾文子や南田洋子だったそうです。

映画俳優デビュー作は、53年の『怒れ三平』。若尾文子の彼氏役でした。

『月よりの使者』(54)や『スタジオは大騒ぎ』(56)といった恋愛/コメディへの出演が続くも、
俳優として初めて評価されたのが『巨人と玩具』(58)のサラリーマン役であり、以降、クセのあるキャラクターへのオファーが殺到することになります。

『白鷺』(58)、
「黒の~」シリーズとしてつづく『黒の試走車(テストカー)』(62)、『黒の報告書』(63)、
川島雄三によるブラックコメディの傑作『しとやかな獣』(63)。

それにしても『巨人と』といい『しとやかな』といい、格好いいタイトルですよね。
時代的に一周して、現在でもクールで通用する響きだと思うんです。

しかし、このころに大映を退社し、活躍の場をテレビに移します。

テレビドラマの代表作は、なんといっても『柔道一直線』(69~71、TBS)だと思います。
もちろんリアルタイムでは観ていませんが、似非とはいえ格闘家を名乗っていますから、のちに全話を制覇しました。
まぁ、したからって柔道が強くなった・柔道に詳しくなったわけではありませんし、
そもそも梶原一騎がからんでいる「トンデモ系」なわけですし、
ただ、柔道の明るいニュースがない「いまこそ」、再放送すべきなのかもしれません。

高松さんが演じたのは、車周作。
「講道館の鬼車」と呼ばれた恐ろしい男で、はっきりいって主人公の一条直也より目立っていました。

面白かったなぁ、怖かったなぁ。
もういちど、じっくり観てみたいです。大爆笑しながら。


さて。
テレビに移って以降の映画キャリアは「極端に」少なく・・・
前述した『ラストエンペラー』、『社葬』(89)、『大怪獣東京に現わる』(98)、『サトラレ』(2001)、『黄泉がえり』(2003)など、そのほとんどが「出ずっぱり」ではない、ゲスト的な扱いのものです。

2007年2月26日、心筋梗塞のため死去。
享年77歳、映画としての遺作は『ロード88 出会い路、四国へ』(2004)でした。


で、生きている俳優のなかで、
軍人、軍服が似合うひと―という疑問は、結局・・・

浮かばないなぁ。

…………………………………………

本館『「はったり」で、いこうぜ!!』

前ブログのコラムを完全保存『macky’s hole』

…………………………………………

明日のコラムは・・・

『にっぽん男優列伝(205)宝田明』

コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

喫煙者がアスリートを名乗ってもいいですか?

2013-09-19 00:30:00 | コラム
いちおう格闘技をやっているので、一部友人は自分のことを「アスリート」といってくれる。

煙草吸ってるけどね!

アウトドアなファッション、そこそこ質のいいチャリに乗っている―からだろう、友人とまではいかないひとからも、
「健康的だよね、運動神経とかよさそう」といわれることが多い。

煙草吸っているけどね!!


で、実際、運動神経はいいのか。

いいわけはない。
悪い、ひどいってことはないだろうけれど、
しつこいが煙草吸っているから持久力はないだろうし、
しかしチャリであれば延々とペダル漕ぐことは出来る、
ただ協調性というものがゼロであったりして、
総合すると、「まあまあ」ということになるのか。


協調性。
自分、これが、ほんとうにない。

そんなことはない、そうは見えない・・・といってくれるひとも居るが、いやいや、実際ゼロなんだって。

運動神経を「まあまあ」としたのは、格闘技やチャリ、ジョギングなどの「ひとりで好き勝手やれるもの」に対する自己評価であって、
団体競技、とくに球技はペケなのだった。

ひとりで黙々と―だから映画でも、基本ひとりの脚本をやりたいと思った。
集団作業こそ映画制作の醍醐味のような気もするが、ひとりシコシコやっているほうが性にあっている。

ほれ、自慰マスターだし。
誇るべきことではないかもしれないが、この際、誇ってやる。


やるのではなく、見るほうはどうか。
好きな順に挙げれば・・・

総合格闘技MMA
立ち技打撃あり格闘技
ボクシング
柔道
野球
サッカー
フィギュアスケート
自転車

・・・となるか。


PRIDE崩壊以後の日本産MMAが元気を取り戻せないでいる。

現時点で今年の大晦日興行がおこなわれるか分かっておらず、また、聖地である「さいたまスーパーアリーナ」の使用を確保した、、、なんていう情報も入ってこない。
大晦日は人気あるので、この時期に確保出来ないってことは、かなり危ういと思うのだが。

あぁ・・・。

これだけ? の映画小僧が、大晦日だけは格闘技のほうがいい! と、年越しオールナイト上映への誘惑を蹴り、格闘技観戦を10年も続けてきたのだが、その流れも途切れてしまうのだろうか。

ファンもつらいが、なにより、メジャーのリングに立てないファイターたちのことを思うと切なくなるぜ。


さて、プロ野球のお話。

日本のMMAが元気なくなったころから、自分のなかでの野球熱が再燃してきたというか、とくにパ・リーグが面白い。

昔は現ソフトバンクのファンだった。
厳密にいうと、ダイエー時代。

現在は楽天推し。
マー君と、星野監督が好きなものでね。

ほとんど超人と化したマー君だが、この活躍に比例して里田まい夫人への評価も急上昇中で、これはこれでアイドルマニアとして喜ばしいこと。


MMA熱が最高に達していた時期には、その年の優勝チームさえどこか知らなかったくらいだが、
ここ数日はスカパー経由で楽天戦を初回から最終回まできっちり見届けるほど夢中になっている。

現時点で楽天はマジック9が点灯、
きのうは負けてしまったが、好調のソフトバンクとの差は7.5であり、優勝が見えてきた。


胴上げは宮城になるだろうか?

遠いが、その晩は東北に行こうかな・・・そのくらい、熱くなっている。

で、きのう。
阿呆みたいだが、なんとなくほしくなって、グローブとボールを購入してきた。

団体競技はペケと分かっているのに、喫煙アスリートにそういう行動を取らせてしまうスポーツの力って、やっぱりすごい。


※ももクロ始球式




…………………………………………

本館『「はったり」で、いこうぜ!!』

前ブログのコラムを完全保存『macky’s hole』

…………………………………………

明日のコラムは・・・

『にっぽん男優列伝(204)高松英郎』

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

許されざる者@町田のスーパー篇

2013-09-18 00:30:00 | コラム
アンナコトや、コンナコト。

自分はこんな才能、能力を有している―と、胸張っていいたいところだけれど、そのほとんどは結果がついてきていないので、なかなかいえない。

ただひとつだけ、望んだわけではないのに「有している(のかも)」という才能、能力があるようだ。

残念ながら文筆でも分泌でも格闘技でもなく、窃盗犯を見分ける能力。

まーーーーーず、勘が働く。
働き過ぎて、困るくらいに。

なに?

昔、そういうことしていたから、同じニオイのするヤツが分かるんだろ?

うん、そういう過去は無関係とはいえないと思う。


オーバーな話ではない。買い物10回に対して、4人は見つける。
強引に月で計算してみると、一月に6~7人の不審者を見つけ、そのうち5人は実際に窃盗をおこなう。
現場をきっちり目撃し、しかも自分の視線は相手にばれない。
つまり十数年前にやっていた私服保安員は、天職だったのかもしれない。

事故と、どうにも回せない借金の返済のために辞めたわけだが、確かに最もやりがいのある仕事だったんだ。


先日のこと―。
ビールを買おうとスーパーに行き、店内に入って30秒ほどで不審者を見つける。

同世代の主婦である。
しかも、ちょっとタイプだった。

タイプだから目についたのか、挙動不審だから目についたのか・・・たぶん、両方だったのだろう。

ついでにいえば、彼女の発見と「ほぼ」同時に、巡回していた私服保安員の存在にも気づいた。
こちらは40代後半の男性。
やはり彼女をマークしており、30分もすれば彼女を事務所に連行する男の姿が想像出来るのだった。

要は自分に出番なし、ということ。

ということなのだが、どうしても彼女から目が離せない。

なぜか。

彼女が、タイプだったから。
彼女が、可憐だったから。

こんな子が捕まるところを、見たくなかったのである。
こんな子がパトカーに乗せられるところを、見たくなかったのである。

美醜や好みで感情を動かされている時点で、保安員は務まらないだろう。
だろうが、いまは保安員ではない、ないからべつに、好みを優先したってかまわないっしょ? なんて開き直ってみる。


数分後―彼女はレトルトの味噌汁を素早くバッグに入れた。

あぁ、やっぱり。

自分の勘の正しさに「軽い」喜びを覚えつつ、あんなに可憐な子が窃盗を犯したことに「重い」衝撃を覚える。

高価そうなバッグじゃないか、レトルトの味噌汁なんか、箱ごと買っても釣りがくるくらい金は持っているのだろう、やはり病気なのかもしれない。

しばらく観察しようとしていたのに、頭と身体はバラバラで、ふと気づいたら彼女の横に立っていた。
ホンモノの保安員が監視しているにも関わらず、だ。

「(小声)振り向かないで。あなたを見ている警備員が居ます」
「!!」
「いま元の場所に戻して、すぐ店をあとにすれば、あなたは罪に問われません」
「・・・」
「お願いします、そうしてください」

彼女は自分の指示通りに味噌汁を元の棚に戻し、店から駆け足で出て行った。

・・・ふぅ。

ふぅ、、、じゃねえよ。

自分はホンモノから仕事を奪った、いわば彼女の共犯者じゃないかって。

振り返ると、ホンモノは自分を睨みつけていた。

うんうん、そうだろうそうだろう。
話しかけにいこうかと思ったが、話がこじれる可能性大だと判断し、自分も店をあとにした。


ほんとうの悪党は、どっちなんだ―? という話である。


自分、こんな経験を何度もしている。

『デッドゾーン』は他者の過去や未来が見えてしまう、超能力者を主人公とした悲劇を描いていた。
べつに自分が不幸のひとだとは思わないが、単なるショッピングが犯行現場の目撃と直結してしまうというのは、なかなかにハードでね、こんな「力」は要らないよって正直思うんだ。


※トップ画像は、万引き撲滅キャンペーンをおこなうアイドル。
動画は、『デッドゾーン』のオリジナル予告編。




…………………………………………

本館『「はったり」で、いこうぜ!!』

前ブログのコラムを完全保存『macky’s hole』

…………………………………………

明日のコラムは・・・

『喫煙者がアスリートを名乗ってもいいですか?』

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ぶりっ、ぶり。

2013-09-17 00:30:00 | コラム
ここ数週間の出来事を、強引に、鰤、、、じゃない、「ぶり」でまとめてみる。

短めの文章だが、酔いが残っているものでね、そこはカンベンしておくれ。


某日―。

ほとんど「逃げていた」ともいえる新作シナリオを脱稿する。

約4年ぶり。

完成させたことがあまりにもうれしかったので、久し振りにシャンパンを呑んでみた。

美味いか不味いかは関係ない、気持ちの問題だろう。

シャンパンなんて結婚式くらいでしか呑まないものね、慣れていないからすぐに酔い、そのあとのワインと焼酎が効いたか、珍しく吐いた。


某日―。

シナリオ完成記念ではないが、6度目の『風立ちぬ』鑑賞。

6度目では、さすがに泣かない。

泣かないが、こころにくるものは未だにある。

こんな映画体験は、何年ぶりだろうか。
もう、思い出せない。

あらためて、ありがとう宮崎爺。


某日―。

こんな映画体験は、滅多に訪れない―といいながら、日本版『許されざる者』(トップ画像)にえらく感銘を受け、こりゃ何度も劇場に足を運ばなければいけないぞ、、、と。

リメイクで成功した映画は少ない。
この作品は、成功した数少ない映画のひとつであり、そのなかでも最高の出来といえよう。

この時点でいうのは早過ぎる気もするが、今年は良作の年。
「何度も観に行かなければ」という気持ちが「何度も」訪れる年って、何年ぶりのことだろうか。


某日―。

「したまち映画祭in台東」の初日を取材。

芥川賞は取り損なったが、発起人・いとうせいこうの活き活きとした表情が印象的。

せいこうさんとは7年ぶりの再会だが、

「う~~ん、記憶の片隅に、なんとなく、なんとなく、君の顔があるよ」
「ほんとうですか」
「たしか、映画キチガイとかいっていたような」
「そうです、そうです!」
「そういうことばを平気で使う子は珍しいからね、それで覚えていたんだろう」
「ほめことば、ですよね」
「そう解釈してもらえれば(笑う)」


某日―。

ハニーと多摩動物園デート。

動物園デートは、3年ぶり。
安上がりだし、その割には何時間居ても楽しいし、お互いが「なにか飼いたいのに、飼えない」環境にあるため、気に入りの場所なのだ。

しかし。
何度行っても、何時間眺めていても、孔雀が羽を開く瞬間を目にすることが出来ないのだった。

たぶん、目にすることが出来るまで、この動物園に通い続けることだろう。


某日―。

小さな映画館で特集上映を観た帰り、劇場前あたりで若い女子に声をかけられた。

「ブログ、毎日楽しみにしています」というからウェブ上での知り合いかと思ったら、10年前のバイト仲間だった。

「わぁ、久し振り!」
「ご無沙汰しています」
「なんか、変わった」
「いいほうに、ですか?」
「もちろん・・・なんというか、美人になった」
「ありがとうございます、まっき~さんは、なんにも変わってない」
「(苦笑)でしょ、それは、いい意味なのかな」
「悪くはないと思います。変わったら、なんかショック」
「そうか、じゃあ、死ぬまでこの感じで」
「はい、よろしくお願いします」

なんだ、よろしくって。

でもなんか、すっげうれしかった。


そんなこんなで、もうすっかり秋だ。





…………………………………………

本館『「はったり」で、いこうぜ!!』

前ブログのコラムを完全保存『macky’s hole』

…………………………………………

明日のコラムは・・・

『許されざる者@町田のスーパー篇』

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

シネマしりとり「薀蓄篇」(52)

2013-09-16 00:30:00 | コラム
りーとんぷ「そん」→「そん」ぐふぉーゆーえすえー(Song for U.S.A)

「タカモク」こと高杢禎彦が、いちばん好きだった。
ヒゲを生やし、ちょっと老けた感じのメンバーね。

次に童顔の鶴久政治。

チェッカーズの話。
だからタカモクの暴露本や、解散後に沢山出てきた不仲説というものに、軽く動揺なんかもした。

が、男7人だものね、最初から最後まで仲良しというほうが違和感ありあり、かもしれない。

彼らが絶頂期だったころ、自分は小・中学生で。
クラスの半数以上の女子はジャニーズLOVEだったと記憶しているが、少し派手な子、あるいは「あきらかに」ヤンキーだった子から、チェッカーズは熱烈な支持を受けていた。

ファッションも音楽も、彼ら自身は「ワル」という感じではなかったのにね、そこらへんが面白いなぁと。

自分はどうだったかって?
何度も書いている気がするが・・・
斉藤由貴、明菜、おニャン子という流れ。

おニャン子後期あたりで映画に夢中になり、しばらくは日本の音楽界に疎くなっていく、、、と。

基本は女子ばかり注目していたが、たとえば、いまカラオケに行ったとして、チェッカーズやC-C-B、少年隊の歌であれば大抵は歌詞を見ずに歌えたりする。
チェッカーズだったら『I Love you、SAYONARA』とか、かなり好きだものね。

なんだ自分、けっこう夢中になっていたんじゃないか?

そんなチェッカーズだが、映画への貢献という点では「あんまり、、、」というキャリアである。

売れたらスクリーン―という伝統的な流れはあるので、絶頂期に2本の映画には出演しているけれども。

85年の『CHECKERS IN TAN TAN たぬき』、
そして86年の『Song for U.S.A』。




自分、両方とも公開時に観ている。
公開1周目ということもあり、劇場は満員。
男女比はたしか、2:8くらいだったか。
窓口で販売するグッズは馬鹿売れで、上映時だってフミヤが大写しになるだけで悲鳴が上がったりしていた。

前者はタヌキがミュージシャンに化けるというファンタジーだが、硬派な感じで軟派な映画を撮る川島透が監督をしていることに驚く。
敢えて書くが、「仕方なく」引き受けた仕事だったのではないか。
自分が撮りたいもののために、その後の交渉をうまく進めていくために、イヤだけど撮る・・・というような話をすると不快な顔をするひとも居るが、あのスコセッシだってそういうことせざるを得ないのだよ、
当たり前のことだが、映画って商業なんだ。

後者は、物語はあってないようなもの―実際のチェッカーズが「冗談で」解散宣言をおこない、想像以上の騒動が巻き起こる。日本から「避難」した彼らが、米国で久し振りの休日を取る―だが、蜷川幸雄が俳優しているのが面白い。

音楽のみで評価すれば、印象に残るのは断然後者。
しかし映画としては、誰もが前者を選ぶのではないか。
後者は100分ちかいPVのようで、「映画を観た!」という感慨が生まれない。

フミヤの弟、藤井尚之なんて「俳優顔」しているのに、もったいないなぁ! と思った。


チェッカーズはその後、映画俳優していない。

解散後、「俳優している」メンバーも居ない。

あまり、いい思い出がないのかな?


次回のしりとりは・・・
そんぐふぉーゆーえす「えー」→「AK」。

…………………………………………

本館『「はったり」で、いこうぜ!!』

前ブログのコラムを完全保存『macky’s hole』

…………………………………………

明日のコラムは・・・

『ぶりっ、ぶり。』

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする