Cape Fear、in JAPAN

ひとの襟首つかんで「読め!」という、映画偏愛家のサイト。

『Cape Fear』…恐怖の岬、の意。

The Fly

2021-10-17 00:10:00 | コラム
団地5階だからか、「蚊」や「蠅」に、ほとんど出くわさない。

「ほとんど」と記したように、皆無というわけではなく。

ただ、出くわしても余裕というかね。

上まで進出してきた時点で、彼ら彼女ら?は、もう体力的限界にちかい状態なんですよ。

近づいたらソッコーで逃げられる―という印象が強かったのに、近づいても逃げることはなく、ゆっくり出した手で掴めるほどにスローリー。

昨晩も「飛んでる音、うるせーなー」と思った30秒後には暗殺に成功していた。

あまりにもあっけないものだから、少し気の毒に思ったほど。

君だって殺されるために音を出していたわけではないだろうに…なんつって。


先日は鳩(の、糞)被害について記したが、高層―ってほどでもないか―階に住む利点は、ここだろうね。
団地の掲示板には「ムカデ被害について」なんていうのも貼ってあり、これはたぶん1階に限定した話であろうし、そういやゴキブリも出難いのではないかしら。
(たったいちどだけ出現したことがあって、焦ったけど)


※秀逸なオリジナルの脚本を現代技術で再調理してみせた第1作目は、監督に恵まれた。
パート2は評価落としたけど、観返すと、脚本にフランク・ダラボンが関わっているだけあって、なかなかに容赦なくて公開当時より楽しく鑑賞することが出来た。


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明日のコラムは・・・

『みんな不通で安心。』
コメント (8)
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