Cape Fear、in JAPAN

ひとの襟首つかんで「読め!」という、映画偏愛家のサイト。

『Cape Fear』…恐怖の岬、の意。

握手、拍手

2019-02-21 00:10:00 | コラム
某日―。

A子さんに「B男さんって、すぐに握手してこない?」と聞かれ、

「…あぁたしかに」と返す。

「あれすごくイヤなんだよね、牧野さんは? イヤじゃない?」
「…イヤ、ではないかなぁ。もちろん、喜んで!! というのはないけどね」
「同性だからかな」
「逆にA子は、異性だから?」
「…うーん、同性でも握手はあんまり」


そういえば。
拍手は映画館や格闘技観戦などで、年に数回は「する」けれど、
握手のほうは、(B男さんのようなひとに会わなければ)積極的にすることはないので、年に「1度か2度」くらい、、、だったりする。

男の場合。

手を握る力が弱いと「そっち系」だと勘繰られ、逆に強過ぎると「(いいトシこいて)イキっている」と軽蔑される? というのがあるので、強度を調節しないといけない面倒くささがある。

そういうことも手伝って、積極的に握手をしないのかもしれない。


握手ではなく、「女子と」手をつなぐ・・・となれば、そりゃあ積極的になるけれど。

というか、すぐ「つなぎたがる」傾向にある。

好意があることを伝えるアクションとしては最適なんだもの。


女子と手をつないで、けっこういわれることは「あぁ、骨っぽい」。

「ごつい」でもなく「あったかい」でも「つめたい」でもなく、かなりの確率で「骨っぽい」。


評価のことばとしてはビミョーなので、素直には喜べないのだが、まぁ悪くいわれているわけではないよね?


※映画のなかで印象に残る拍手…『ロッキー4』(85) ゴルバチョフのそっくりさん!



※※映画のなかで印象に残る握手…『ブラック・レイン』(89)



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明日のコラムは・・・

『米オスカー予想 最終版』
コメント (2)
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