Cape Fear、in JAPAN

ひとの襟首つかんで「読め!」という、映画偏愛家のサイト。

『Cape Fear』…恐怖の岬、の意。

都下の酔いどれ天使

2019-02-10 00:10:00 | コラム
某日―。

あまり酒を呑まない年下の子たちを連れて呑み会を開く。

彼ら彼女らは最初の一杯だけ付き合ってくれて、あとはソフトドリンク系を。

まぁ乾杯だけあわせてくれれば満足、では自分は、というと・・・

ビール→ビール→ビール→ハイボール→ハイボール→ビール→ハイボール→グラスワイン→グラスワイン→グラスワイン→グラスワイン→グラスワイン→グラスワイン→グラスワイン→グラスワイン→グラスワイン

・・・で、お開き。

5人で3万前半は、けっして安くはないけれど高くもない。

ないが、飲み物の7割くらいは自分の分であるぜよ。


年長なので、当然自分がほとんどを出す。

呑まない子ばかりなのに呑み放題にしちゃったから、なんか頑張っちゃった。

結果、駅チカなのに駅まで辿り着けず、気に入りの女子に介抱ナビさせてやんの。


これは「酒あるある」のひとつだと思うが、家では2杯目くらいから酔うのに、外だとなかなか酔わない、、、みたいな。

それでエンジンがかかってしまった。というのもある。

少し気が張っているからでしょう、他者の目もあるし。


とはいえ。
気心の知れた仲であれば、ここまで頑張って呑むこともない。

いいトシこいて、未だエーカッコシーなのだね。


40代に突入してから、酒で変わったことがふたつ。

吐くことがなくなった、そして、積極的にワインを呑むようになった。


もちろんバカ舌なので、よいワインが分かるとかそういうのではない。

コンビニで売っている400円くらいので充分。

ガックンのようにはなれないけれど、都下の酔いどれ天使としては、まあまあの線いっている(?)のではないか―。


※映画のなかのワイン―沢山あるが、日常をワインになぞらえて紡いだ『サイドウェイ』(2004)がベストかな。

若いころはお姫様のようだったヴァージニア・マドセン。
(マイケル・マドセンの妹)

中年になったら、またちがう魅力が出てきてグー!!



…………………………………………

明日のコラムは・・・

『シネマしりとり「薀蓄篇」(279)』
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする