Cape Fear、in JAPAN

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『Cape Fear』…恐怖の岬、の意。

シネマしりとり「薀蓄篇」(280)

2019-02-12 00:10:00 | コラム
つ「ま」→「ま」くどなるど(マクドナルド)

牛丼チェーンの好みは・・・
すき家、松屋、吉野家の順。

すき家は牛丼そのものの味が好き、
松屋は、ここでは牛丼を頼まず定食ばかり、



最寄りに上記2店が見当たらない場合、吉野家に行くと。

ハンバーガーショップの好みは・・・
マクドナルド、バーガーキング、モスバーガー、ロッテリア、ウェンディーズの順かな。

マックはてりやきの味がいちばんだから、そしてポテトの味も絶妙だから。



バーガーキングはでかいから、
モスは金はかかるが不味いと思うメニューがひとつもないから、
ロッテリアは変わり種が面白いから、
ウェンディーズはキングほどではないにせよ、ボリュームがあるから好き。

まぁヒトコトでいって「超ジャンキー」ということ。

身体には、まちがいなく悪いのだろうけれども。

それを検証したドキュメンタリー、『スーパーサイズ・ミー』(2004)も観たし。



それでもジャンクなフードが好き、だって美味しいのだもの、
たいしたものだよ牛丼ってハンバーガーってポテトって!


※だから、こんな会話が心底楽しく感じる

「パリのマクドナルドではビールが出てくる。メートル法の国だからな、メニューの名前も洒落てるんだ」




以下、映画のなかに登場する、あるいは言及されるファストフード3つのケース。
(前述した『スーパーサイズ・ミー』と、本コラムで度々取り上げる『フォーリング・ダウン』(93)は除外・・・って、本来のしりとり「マクドナルド」から大幅に逸れてるじゃん!!)


『トゥルー・ロマンス』(93)

つまりQTタランティーノもまた、重度のジャンキーということ。

ひとを殺したばかりのクラレンス(クリスチャン・スレーター)は、「こんなに美味いバーガーは生まれて初めてだ」とハンバーガーを絶賛する。

対するアラバマも、素晴らしい台詞で返す。

「…殺したなんて、ロマンチック♪」


『箱入り息子の恋』(2013)

内気な星野源と盲目の夏帆がデートするのは、吉野家。

付き合いたてだったとしても、こんな関係性がいいよね。




『ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ』(2016)

マクドナルドを世界規模のチェーンに成長させたレイ・クロックをマイケル・キートンが好演、これめっちゃ面白い。




次回のしりとりは・・・
まくどなる「ど」→「ど」いつ。

…………………………………………

明日のコラムは・・・

『映画監督別10傑(40)塚本晋也』
コメント (1)
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