Cape Fear、in JAPAN

ひとの襟首つかんで「読め!」という、映画偏愛家のサイト。

『Cape Fear』…恐怖の岬、の意。

初体験 リッジモント・ハイ(136)

2015-07-27 05:51:35 | コラム
8月は音楽フェスのサマーソニック2015、

9月は格闘技のUFCジャパン2015、



10月は東京国際映画祭。

以上、夏~秋に参戦するお祭りイベント。

サマーソニックは取材なので、お金のことは考えなくていい。
UFCと映画祭は「趣味」だから、いまはそのためにせっせと働いていますよと。

とくにUFCは金を要する。
ン万の席をゲットしたので、チケット代だけで家賃の2ヶ月分だし!!

まぁ頑張りますよ、死なない程度に。


ひじょうに偏っているのだが、ライブ観戦したことのあるスポーツを挙げてみよう。

総合格闘技(以下、MMA)
立ち技格闘技
柔道
ボクシング
テコンドー
空手
レスリング

プロレス

プロ野球
高校野球
大学ラグビー

女子テニス
女子バレーボール
女子ゴルフ

・・・くらいかなぁ。

そう、いまでは野球よりサッカーが好きなのに、Jリーグも、日本代表も、なでしこの試合も生で触れたことがないのであった。

横浜スタジアムなんてチャリで行ける距離なのにね、じつにもったいないことである。


MMAに関しては、試合の攻防をじっくり観たいので、ときとしてテレビ観戦のほうがいい。
(ロイヤルリングサイドでしか体感出来ない迫力っていうのも、魅力のひとつではあるのだけれどもね!!)

ほかに「きっちり観るには、テレビのほうがいい」競技として想起するのは、長距離マラソンとかだろうか。
「生」の場合、コース全体を見渡すことさえ出来ないものね~。


さて。
MMAの日米ファンにおける反応の差を、英雄のミルコ・クロコップはこう評している。

「米国の観客は、とにかく殴り合いが好き。寝技の攻防になると、途端にブーイングが始まる。
対して日本の観客は、よほどのことがないかぎりブーイングはしない。内容に対する批判は、試合終了後に表現するのが常識になっているようだね。
試合中は、まるでオペラを観ているかのように真剣に観てくれている」

オペラ!
でもちょっと、分かる気がする。

どちらが優れた反応か―などと評することはしないけれど、日本の観客のほうが成熟している、、、といえるのかもしれない。

ただたとえば、ドン・フライVS高山のような展開であれば、静かに観ている必要なんてどこにもないわけでね。




というわけで今回の初体験シリーズ、テーマは「生まれて初めての、スポーツ生観戦」でいってみよう。

自分が生まれて初めて生観戦したスポーツは、ボクシング。

日付まで覚えており、それは90年の2月11日―この時点でピンとくるひとが居ると思うが、詳細はあすにゆずろう。


つづく。





…………………………………………

明日のコラムは・・・

『初体験 リッジモント・ハイ(137)』

コメント (1)
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