Cape Fear、in JAPAN

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『Cape Fear』…恐怖の岬、の意。

にっぽん男優列伝(289)福士誠治

2015-07-22 05:38:49 | コラム
83年6月3日生まれ、32歳。
神奈川出身。

公式サイト

もう歳なのでしょうか・・・
顔もタイプも年齢さえもちがうのに、福士誠治(ふくし・せいじ)さんと、次回の男優列伝に登場する福士蒼汰くんを、苗字が同じというだけで混同してしまう自分が居ます。
まだ、兄弟? と解釈するのなら分かるけど。

一般のひとはそれでもいいかもしれませんが、映画小僧を自称しているのだから、それはまずい! ですよねぇ。

自分が誠治さんを一俳優として認識したのは、NHKの連続テレビ小説『純情きらり』(2006)から。
ヒロイン、宮崎あおいの相手役を好演していました。

2006年当時の自分は毎日新聞系の記事編集で生計を立てており、町田のオンボロアパートから都心・竹橋までチャリで140分をかけて、毎日毎日ゼェゼェハァハァいいながら通勤していました。

勤務時間は、22時~朝6時まで。
仕事を終えて速攻で帰れば、『純情きらり』の放送に間に合います。
宮崎あおい目当てに、毎日頑張ったよなぁ・・・という思い出がありますが、正直いって、物語そのものは忘れてしまいました苦笑




<経歴>

特技の剣玉は、2段の腕前だそうです。
2段がどれほどのものなのかは、ぜんぜん知りませんが笑

オーディションに合格し、テレビCMから芸能活動をスタートさせる。

実質的な映画俳優デビュー作は、2004年の『チルソクの夏』。

貫地谷しほりに惚れられる野球部員を演じた『スウィングガールズ』(2004)、
『アインシュタインガール』(2005)、
またまた野球少年、しかも主人公のライバル新田を演じた『タッチ』(2005)、

※アニメの新田くんはこんな感じで、



自分は、彼の妹が好きでした。




『監督・ばんざい!』(2007)、『ワルボロ』(2007)、『きみの友だち』(2008)、
『おっぱいバレー』(2009)、『群青 愛が沈んだ海の色』(2009)、『女の子ものがたり』(2009)。

『東京島』(2010)、『日輪の遺産』(2011)、『スイッチを押すとき』(2011)、
『利休にたずねよ』(2013)、『東京難民』(2014)、
そして最新作が、『THE NEXT GENERATION ―PATLABOR―』(2014)。

はっきりいうと、映画に関しては、パッとしているようで「していない」キャリア、、、のような気がします。

これから、ですかね。
というか、まだ20代だと思っていたので、そのことにいちばん驚いているのですけれどね。

自分も、歳を取るわけだ・・・笑


次回のにっぽん男優列伝は、福士蒼汰さんから。

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本館『「はったり」で、いこうぜ!!』

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明日のコラムは・・・

『抱きしめたい』
コメント (1)
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