格闘技についてのネット書き込みで「山本KIDクソ郁」なんていうのもあるから、ソフトなほうだとは思うが、
日本シリーズ―楽天、優勝おめでとう!―第6戦、田中マー君が負け投手になった晩、ヤフーニュースのコメントで「ヘボ投手」なんていう書き込みがあった。
ネット社会では日常で、驚くべきことではない・・・という風に「いつのまにか」なっているが、なっていること自体がおかしいのかもしれないのに、そういう意見はかき消されてしまうほど、ネット上の書き込み速度は異常である。
なにがいいたいかっていうと、そういうひとって、ほんとうにスポーツが好きなのかなって。
美辞麗句で埋め尽くせってわけじゃない。
キチガイやザーメンなどなど、キッタネーことばばかりのブログを展開している自分が、そんなこというわけないし、いえるわけがない。
ただ、なんというか。
自分以外のもの、つまり他者を褒めるにしても貶すにしても、愛、愛がほしいよねと。
じつに不思議なことだが、顔見なくても文章だけで分かるものなんだ、そこに愛があるのかないのかっていうことは。
厄介というか邪魔なのは、本心ではない書き込み。
そんなこと思ってないのであればわざわざ文字を打つ必要なんてないのに、ウケ狙いというかね、「釣り」なんて表現するらしいが、
そういう書き込みに対して、愛だろ愛、なんて突っ込んでもねぇ、なにも生まれなくてむなしいだけなのだった。
というわけで、13年度総括の特別篇。
12年11月~13年10月に公開された映画のなかで、個人的に許せなかったワースト映画を8本選出してみた。
こういう選出、じつは楽しくて楽しくて、そうして、同時につらいんです。
核にあるのがね、愛だからなんですよ、愛。
以下の作品を害虫的映画と名づけるのも、愛である。
ただ真っ直ぐな愛ではなく、かなり歪んだ愛ではあるのだけれども。。。
(1)『ゴッドタン キス我慢選手権 THE MOVIE』
AV女優を雑に扱わないでほしい。
これは映画愛であると同時に、AV女優への愛でもある。
(2)『ダイ・ハード/ラスト・デイ』
ブルース・ウィリスはホンに口を出せるほどの大物なのに、なぜなにもいわなかったのだろう?
ところでジョン・マクティアナン(=1作目の監督)は、なにをしている?
・・・と思って調べたら、えぇ! 虚偽証言の罪で服役しているんだ!?
(3)『人類資金』
ぜんぜん乗れなかった。贔屓俳優+贔屓監督であったにもかかわらず。
空回り、、、ということになるのかな。野心は素晴らしいのだけれど。
(4)『ガッチャマン』
期待していなかったから、、、なのか、怒りの感情は生まれなかった。けれども、眠気がひどくてひどくて・・・。
(5)『藁の楯』
これは逆に、期待していたぶん、失望は大きかった。
ド派手なアクションに重きを置いた結果、毒を入れ忘れたのかな・・・と。
(6)『ウルヴァリン:SAMURAI』
予告編は面白かった。それだけ。
(7)『ローンレンジャー』
これ楽しめない自分は、トシを取ったのかな・・・と、一瞬だけ思った。
一瞬、一瞬だけ、、、ね。
ジョニデちゃん、5本に1本でいいから『フェイク』(97)や『ブロウ』(2001)のような作品に主演してね。
(8)『潔く柔く』
せっかく『モテキ』で化けた長澤まさみが、面白くない女優に戻っちゃったなぁと。
もっとはじけてほしい。
※それにしても、いいフレーズだと思う
…………………………………………
本館『「はったり」で、いこうぜ!!』
前ブログのコラムを完全保存『macky’s hole』
…………………………………………
明日のコラムは・・・
『怒れる牡牛の物語』
日本シリーズ―楽天、優勝おめでとう!―第6戦、田中マー君が負け投手になった晩、ヤフーニュースのコメントで「ヘボ投手」なんていう書き込みがあった。
ネット社会では日常で、驚くべきことではない・・・という風に「いつのまにか」なっているが、なっていること自体がおかしいのかもしれないのに、そういう意見はかき消されてしまうほど、ネット上の書き込み速度は異常である。
なにがいいたいかっていうと、そういうひとって、ほんとうにスポーツが好きなのかなって。
美辞麗句で埋め尽くせってわけじゃない。
キチガイやザーメンなどなど、キッタネーことばばかりのブログを展開している自分が、そんなこというわけないし、いえるわけがない。
ただ、なんというか。
自分以外のもの、つまり他者を褒めるにしても貶すにしても、愛、愛がほしいよねと。
じつに不思議なことだが、顔見なくても文章だけで分かるものなんだ、そこに愛があるのかないのかっていうことは。
厄介というか邪魔なのは、本心ではない書き込み。
そんなこと思ってないのであればわざわざ文字を打つ必要なんてないのに、ウケ狙いというかね、「釣り」なんて表現するらしいが、
そういう書き込みに対して、愛だろ愛、なんて突っ込んでもねぇ、なにも生まれなくてむなしいだけなのだった。
というわけで、13年度総括の特別篇。
12年11月~13年10月に公開された映画のなかで、個人的に許せなかったワースト映画を8本選出してみた。
こういう選出、じつは楽しくて楽しくて、そうして、同時につらいんです。
核にあるのがね、愛だからなんですよ、愛。
以下の作品を害虫的映画と名づけるのも、愛である。
ただ真っ直ぐな愛ではなく、かなり歪んだ愛ではあるのだけれども。。。
(1)『ゴッドタン キス我慢選手権 THE MOVIE』
AV女優を雑に扱わないでほしい。
これは映画愛であると同時に、AV女優への愛でもある。
(2)『ダイ・ハード/ラスト・デイ』
ブルース・ウィリスはホンに口を出せるほどの大物なのに、なぜなにもいわなかったのだろう?
ところでジョン・マクティアナン(=1作目の監督)は、なにをしている?
・・・と思って調べたら、えぇ! 虚偽証言の罪で服役しているんだ!?
(3)『人類資金』
ぜんぜん乗れなかった。贔屓俳優+贔屓監督であったにもかかわらず。
空回り、、、ということになるのかな。野心は素晴らしいのだけれど。
(4)『ガッチャマン』
期待していなかったから、、、なのか、怒りの感情は生まれなかった。けれども、眠気がひどくてひどくて・・・。
(5)『藁の楯』
これは逆に、期待していたぶん、失望は大きかった。
ド派手なアクションに重きを置いた結果、毒を入れ忘れたのかな・・・と。
(6)『ウルヴァリン:SAMURAI』
予告編は面白かった。それだけ。
(7)『ローンレンジャー』
これ楽しめない自分は、トシを取ったのかな・・・と、一瞬だけ思った。
一瞬、一瞬だけ、、、ね。
ジョニデちゃん、5本に1本でいいから『フェイク』(97)や『ブロウ』(2001)のような作品に主演してね。
(8)『潔く柔く』
せっかく『モテキ』で化けた長澤まさみが、面白くない女優に戻っちゃったなぁと。
もっとはじけてほしい。
※それにしても、いいフレーズだと思う
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本館『「はったり」で、いこうぜ!!』
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明日のコラムは・・・
『怒れる牡牛の物語』