Cape Fear、in JAPAN

ひとの襟首つかんで「読め!」という、映画偏愛家のサイト。

『Cape Fear』…恐怖の岬、の意。

初体験 リッジモント・ハイ(59)

2013-11-21 00:30:00 | コラム
初っ端から下品でいくが・・・

成人したひと限定で聞く、成人後に野グソをした経験があるだろうか―。

自分は、ある。

しかも3度も。
いや3度だけ、、、と表現すべきか。

21世紀、しかも東京で?

イエス!!

もちろん誇るべきことじゃない、「野グソ癖」があるわけでもない、どうしようもなくなってしちゃった・・・という経験が3度ある。

というわけで今回の初体験は「初めての野グソ」でいくが、まずはその番外編「初めてのクソモラシ」を告白してみたい。
幼少期なら分かるが、これまたじつは成人以後なのである。(赤ちゃん時代を除く)

ちなみにトップ画像は映画の『野菊の墓』(81)。
聖子ちゃんね。
小学生のころ、映画を観ていないにも関わらず『野グソの墓』とかいって笑う―というのが流行していたものでね、敢えてこれを選んでみた。


さて。
150分のチャリ通勤をしていた10年くらい前の出来事・・・。

自宅と勤務地のちょうど真ん中あたりでチャリがパンク、仕方なくチャリを置き電車で勤務地に向かった。

チャリ用のファッションだから上はウィンドブレーカー、下は膝までのスパッツという格好。
背負うリュックには勤務用の着替えも入っているが、遅刻しないよう焦っていたので着替えることはしなかった。
しかしこのスパッツにより、助かる? こととなる。

便がゆるい、ゆる過ぎることは何度も書いてきた。
長時間の映画でよく耐えていられるなと自分でも感心するのだが、映画鑑賞と格闘技興行以外でこの体質が「100%オン」になる。

というわけでこの日も、電車に乗ってすぐ便意をもよおした。

乗ったのは急行で、次の停車駅まで7分くらいを要する。

とにかくじっとしていられない。
路線案内を見上げるふりをして、あっちふらふら、こっちふらふら。

乗車率7割でも、自分はイケメンでもないし、チャリファッションとはいえ奇抜ではない、だから誰も、なーーーーーんも気にしない。
そのおかげで、ふらふらふらふら、ちょこまかちょこまかしていても、まぁ多少の不審者扱いはされるかもしれないけれど、それほど警戒はされない。

などと思っていたら、いつの間にか水っぽいのが漏れていた。

ちょっと漏れたらもう止まらない、これをジョークにすると怒るひとも居るだろうが、フクイチの汚染水と同じである、どう防ごうとも無理なのだった。

しかし、である。

パンツ+ズボンであれば、どれだけピッチリしたものでも「隙間」というものが出来て、そこから漏れちまうもの。
だがスパッツは完全に脚に張りついている、それが功を奏し? 漏れたものが出てこないのだ。

スパッツの色が青や黄色だったらまずいが、黒だったというのも効いているのだろう・・・それにしても、かなり出ているはずである。
けれども汁ひとつ出てこない、これは素晴らしい。
マジで東電に見習ってほしいが、じゃあニオイはどうかっていうと。

当人ではなく周囲によって評価すべきものだが、とりあえず自分には臭ってこない。
周りはそうではないかもしれない、だからちょこまか動き続けてはいる。

あともう少しで停車駅(明大前)だ! がんばれまっき~!!

で、明大前駅に到着。
クソモレであることはばれていたのかもしれないが、とりあえずスパッツのおかげで助かった。

駅のトイレで思う存分クソをして、、、いやそれは嘘だ、というのも、もう電車のなかで完全に出切っちゃっていたのだ、
まぁそれはともかく、着替えも済まし、とてもスッキリしたのであった。


・・・・・という、きったなくてくだらない話の特盛版をあした展開するのだが、興味あるひと、居る?苦笑


※全体がキッタネー話なので、動画だけでも美しいものを




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明日のコラムは・・・

『初体験 リッジモント・ハイ(59)』

コメント (2)
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