名言名句(429)
「ここませたどり着いて 誰ひとり見えない うつむくな
僅か空に残る あの青を信じるがよい」『安部 宙之介』
孤独な人間のひとり歩きの象徴ですが、この詩句のもつ意味には
深いものがあります。ともすると絶望にぶっかり勝ちな人生では
あるけれども、打ちのめされるような境地に立ち至っても、決し
て負けてはいけない、最後の最後まで希望を持って、明るい未来
を信じつつけることが大事である、との教訓が込められています。
それには、自分の主体性をしっかり持つことです。それさえ守り
続ければ、この詩句の真髄を果たすことが出来るでしょう。
安部宙之介は昭和58年(1983)のこの日、東京で亡くなりました。
大東文化大学の教壇に立つ一方、日本詩人クラブの会長をつとめた
詩人で、かつ小説集ももち、師として仰いだ三木露風の研究著作も
数多く残されています。
================================
11月から咲く花「木瓜 (ぼけ)」
開花時期は、11/25 ~ 翌 4/15頃。
11月頃から咲き出す花は
春に開花するものと区別するために
「寒木瓜(かんぼけ)」と
呼ばれることがある。
・中国原産。
・実が瓜のような形
であるところから「木瓜」。
「木瓜」を
「もっけ」と呼んでいたのが
次第に
「もけ」→「ぼけ」になった。
(「ぼっくわ」→「ぼけ」
の説もある)
・花の色は赤、白、ピンクなど。
・枝にトゲがある場合と
ない場合がある。
<木瓜と草木瓜のちがい>
【木瓜(ぼけ)】
・背が高い。
・枝のトゲはあまり目立たない。
・実は草木瓜の実よりも
大きくて、色は黄色。
縦に「彫り」が入っている。
【草木瓜(くさぼけ)】
・背は木瓜より低い。
・枝にトゲがいっぱいある。
・実はボケよりは小さく、
色は黄色。
縦に「彫り」は入っておらず、
表面はつるつる。
・1月21日、2月19日の誕生花。
・花言葉は「指導者、先駆者」。
(季節の花300より)
「ここませたどり着いて 誰ひとり見えない うつむくな
僅か空に残る あの青を信じるがよい」『安部 宙之介』
孤独な人間のひとり歩きの象徴ですが、この詩句のもつ意味には
深いものがあります。ともすると絶望にぶっかり勝ちな人生では
あるけれども、打ちのめされるような境地に立ち至っても、決し
て負けてはいけない、最後の最後まで希望を持って、明るい未来
を信じつつけることが大事である、との教訓が込められています。
それには、自分の主体性をしっかり持つことです。それさえ守り
続ければ、この詩句の真髄を果たすことが出来るでしょう。
安部宙之介は昭和58年(1983)のこの日、東京で亡くなりました。
大東文化大学の教壇に立つ一方、日本詩人クラブの会長をつとめた
詩人で、かつ小説集ももち、師として仰いだ三木露風の研究著作も
数多く残されています。
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11月から咲く花「木瓜 (ぼけ)」
開花時期は、11/25 ~ 翌 4/15頃。
11月頃から咲き出す花は
春に開花するものと区別するために
「寒木瓜(かんぼけ)」と
呼ばれることがある。
・中国原産。
・実が瓜のような形
であるところから「木瓜」。
「木瓜」を
「もっけ」と呼んでいたのが
次第に
「もけ」→「ぼけ」になった。
(「ぼっくわ」→「ぼけ」
の説もある)
・花の色は赤、白、ピンクなど。
・枝にトゲがある場合と
ない場合がある。
<木瓜と草木瓜のちがい>
【木瓜(ぼけ)】
・背が高い。
・枝のトゲはあまり目立たない。
・実は草木瓜の実よりも
大きくて、色は黄色。
縦に「彫り」が入っている。
【草木瓜(くさぼけ)】
・背は木瓜より低い。
・枝にトゲがいっぱいある。
・実はボケよりは小さく、
色は黄色。
縦に「彫り」は入っておらず、
表面はつるつる。
・1月21日、2月19日の誕生花。
・花言葉は「指導者、先駆者」。
(季節の花300より)