名言名句(427)
「好色、博奕、大酒、三つの重戒、これ古人のおきてなり」『花伝書』
実際、この3つの戒めのどれか一つで、人生をしくじっている人間は
何人もいます。二つとなると、しくじりの度合いも大きいでしょう。
三つ合わせもつと、どうにも手の付けられない転落ということになり
ます。それを知っていながら、多くの人間は、この三つにひかれ、溺
れるのです。しかし、分かっていればいるほど、避けて通ることが人
間らしさ、人間らしく生きる上でも大切なことなのです。芸事に大成
しないだけでなく、人間としても一人前になれない、という意味に
とってもいいでしょう。人間の欲望の本質部分にこの三つが潜んで
いるとすると、その潜んでいる芽を常に摘み取る心構えを持ちたい
ものです。
================================
11月から咲く花「アロエ」
開花時期は、11/15 ~ 2/10頃。
(夏咲きの品種もある)。
・アフリカ原産。
・花が咲くものと
咲かないものがある。
鉢植えしているものは
咲きにくいようだ。
・橙色の花。
・薬効 胃もたれ、便秘、
切り傷、やけど
・薬用部位 葉
・葉は肉質でギザギザ。
薬用にはなるが、すごく苦い。
別名「医者いらず」。
(私も子どもの頃、
病気になると
食べさせられました。
効いたっけ?)
・日本で栽培されるのは、
ほとんどが
「木立(きだち)アロエ」
という種類。
「木立蘆薈(きだちろかい)」
の名前もある。
”蘆薈(ろかい)”は、
「aloe」を「ロエ」と
音読みしたものに
「蘆(ろ)」と
「薈(え:会)」の漢字を
つけたものらしい。
(「アロエ」を中国語音訳した
漢字の「蘆薈」
からきたとの説もある)
木立アロエ(キダチアロエ)
≒ 木立ロエ
= 木立蘆薈 (キダチロカイ)
・葉っぱの幅が広い
「アロエ・ベラ」
という種類もある。
ヨーグルト等で使われるのは
こちら。葉っぱは苦くない。
・東京周辺の見どころ
<伊豆白浜、アロエの里>
伊豆半島東南にある
白浜のアロエ群落。
住民の方が
一ヶ所に持ち寄って
植えたのがはじまりらしい。
花見頃11月下旬~1月上旬。
静岡県下田市白浜。
最寄駅
伊豆急下田駅
(季節の花300より)
「好色、博奕、大酒、三つの重戒、これ古人のおきてなり」『花伝書』
実際、この3つの戒めのどれか一つで、人生をしくじっている人間は
何人もいます。二つとなると、しくじりの度合いも大きいでしょう。
三つ合わせもつと、どうにも手の付けられない転落ということになり
ます。それを知っていながら、多くの人間は、この三つにひかれ、溺
れるのです。しかし、分かっていればいるほど、避けて通ることが人
間らしさ、人間らしく生きる上でも大切なことなのです。芸事に大成
しないだけでなく、人間としても一人前になれない、という意味に
とってもいいでしょう。人間の欲望の本質部分にこの三つが潜んで
いるとすると、その潜んでいる芽を常に摘み取る心構えを持ちたい
ものです。
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11月から咲く花「アロエ」
開花時期は、11/15 ~ 2/10頃。
(夏咲きの品種もある)。
・アフリカ原産。
・花が咲くものと
咲かないものがある。
鉢植えしているものは
咲きにくいようだ。
・橙色の花。
・薬効 胃もたれ、便秘、
切り傷、やけど
・薬用部位 葉
・葉は肉質でギザギザ。
薬用にはなるが、すごく苦い。
別名「医者いらず」。
(私も子どもの頃、
病気になると
食べさせられました。
効いたっけ?)
・日本で栽培されるのは、
ほとんどが
「木立(きだち)アロエ」
という種類。
「木立蘆薈(きだちろかい)」
の名前もある。
”蘆薈(ろかい)”は、
「aloe」を「ロエ」と
音読みしたものに
「蘆(ろ)」と
「薈(え:会)」の漢字を
つけたものらしい。
(「アロエ」を中国語音訳した
漢字の「蘆薈」
からきたとの説もある)
木立アロエ(キダチアロエ)
≒ 木立ロエ
= 木立蘆薈 (キダチロカイ)
・葉っぱの幅が広い
「アロエ・ベラ」
という種類もある。
ヨーグルト等で使われるのは
こちら。葉っぱは苦くない。
・東京周辺の見どころ
<伊豆白浜、アロエの里>
伊豆半島東南にある
白浜のアロエ群落。
住民の方が
一ヶ所に持ち寄って
植えたのがはじまりらしい。
花見頃11月下旬~1月上旬。
静岡県下田市白浜。
最寄駅
伊豆急下田駅
(季節の花300より)