季節の花と言葉の花束

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日光・奥州街道(粕壁宿)

2008-01-14 07:08:02 | インポート

戦国期までは古隅田川以東は下総国葛飾郡下河辺庄内とされるが、近世初期には武蔵国埼玉郡新方庄内に属したとされる。

  • 江戸時代日光街道粕壁の宿場町として栄える。徳川氏が江戸を根拠地とした時より徳川氏領であり、近世の大半の期間は御領所であった。
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    人口3701人、家数773軒、本陣1軒、脇本陣1軒、旅籠45軒
     粕壁はその昔、春日部氏という武将がいたことから発したものと分かり、昭和19年に春日部に改められた
    宿場の東側に古利根川が流れており鎌倉・室町時代には船の発着場があった


    粕壁宿の風景

    東陽門の近くに芭蕉宿泊の地という石碑がある。


    1月の花「茉莉花(まつりか)」

    ・インド、東南アジア地方原産。                       
    ・夜に開花。翌日の昼頃までは見ることができるらしい。 
      白く、香り豊かな花。花弁は小さい。                 
    ・「ジャスミン」と呼ばれる植物の一種。               
      花から、香料の原料となるジャスミン油がとれる。     
      また、花は、いわゆる”ジャスミンティー”の         
      香りつけに使われる。                               

    ・インドのベンガル語では「Mali(マリ)」と呼ぶらしく、
      そこから「茉莉」の漢字があてられたのかもしれない。 
    ・「茉莉花」は「まりか」とも読む。                   
    ・別名  「アラビア・ジャスミン」、                   
            「アラビアン・ジャスミン」。                 
            「サンバク」学名から。   

    (季節の花300より)