エネオス、再生エネ大手を2千億円規模で買収へ…脱石油へ収益源確保(読売新聞) - goo ニュース
2021/10/07 20:34
石油元売り大手のエネオスホールディングス(HD)が、再生可能エネルギー大手のジャパン・リニューアブル・エナジー(JRE)を買収する方針を固めたことが7日、分かった。買収金額は2000億円程度の見通し。脱炭素の流れを受けて石油業界が事業構造の変革を求められる中、再エネ事業の拡大で収益源を確保する狙いがある。
週明けにも発表する。JREの株主である米金融大手ゴールドマン・サックス(GS)とシンガポールの政府系投資ファンドから全株式を取得する。
JREは2012年にGSが設立した。日本や台湾で計60の太陽光や風力発電所を手掛け、合計出力は約88万キロ・ワット(原発約1基分)に上る。東京商工リサーチによると、20年12月期の売上高は36億1300万円で、最終利益は6億7800万円だった。
エネオスは今年5月に見直した中期経営計画で、石油や石炭などの権益売却で2200億円の現金を捻出し、再エネなどの投資に4000億円をあてる方針を示した。今回の買収額はその半分に相当する。
政府は総発電量に占める再エネの割合を現状の約2割から2030年度には36〜38%に高める計画を立てる。エネオスはこれまで国内で太陽光や風力発電などを手がけており、JREを買収することで規模を拡大する。
国際エネルギー機関(IEA)によると、再生エネへの投資が20年に初めて石油・ガスを上回った。投資家からは脱炭素時代を見据えた経営戦略を求める声が強まっており、欧米の石油メジャーも収益の多角化を模索している。
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業界関係者からは「店をやめることが出来るのは幸せなことですよ」と言われることも多いです。
辞める決め手はどうあれ決断できたことは立派だと思います。
辞めたくてもやめられず赤字ばかりが膨れ上げっているところも少なからずあるでしょうし。
(赤字が膨れ上がることは無いにしても)借金返済のための自転車操業でやめるにやめられないところがあるーという話は聞きました。
脱炭素の加速と経済活動縮小による減販にマージン確保が追い付くような商圏なら良いのですが・・・
会社の指定給油所(発券店値付けカードで給油)も150円超えてくると値段をあまり気にしないお客さんも、単価を気にして他に流れたり、満タン給油ではなく2000円とか金額指定になったりと販売量が渋くなってると言ってました。
(私もユ○―オイルなどの価格を把握して追従できない価格なのを分かった上でその価格をベースに話をしているので、いつも店長が苦笑いしてます…)
減販で某掲示板の書き込みでもマージンを多めにつけて販売しているところが増えてるようですが、悲しいことにうちの地域ではそのようなところは閑古鳥でユ○―オイルのような安値PBがとても流行ってますね。
やはりコロナの影響で休業したり残業規制の企業が増え収入が減っている状況なので、今まで以上に価格の安いところに流れる傾向になってきましたね。
むらっちさんのおっしゃる通りで、販売店さんの中には過去の多額の債権未回収により大きな赤字を抱えながら今も営業を続けておられる販売店さんもありますから、思い切られて良かったと思います。
確かに昨今、マージンはだいぶ良くなりましたけどね、やはり少しでも油外で稼いでほしいです。
イチゲンさんに「1リッターいくら?」と訊かれた主人が「165円」と答えると「ええーーーっ!!!」と仰天されたそうです。
数年前は「安いのが良いのならこの先にセルフがありますからそちらへどうぞ!」とこたえていましたが、今はセルフも165円看板を掲げていますのでそのセリフは使えず、(在庫のこともあって)「サヨナラ」と言ったそうです。
給油せずに出ていかれましたが、当市内の価格看板(上看板)はどこも皆165円ですから・・・
どうされたのかしら。。。。。
お気の毒です。
貸し倒れに含まれる“税金”
https://blog.goo.ne.jp/m128-i/e/297c9fac4861df29ff267840f4527b26
全石連にはこれについても何か救済措置のようなものを考えて頂きたいと思います。
マスミはんトコの近くは3、4ヶ所くらいありましたわな(2018年12月現在)。
其処らを振り切って、1円でも安いトコを求めてT市やK市迄行ったんとちゃいますかね。
セルフ解禁から20年以上を経て、未だに1円でも安い店を探し回っている人はもう居ないのでは?と思うので...
私の場合、片道30km(片道1時間)掛けて『わざわざ』常滑まで灯油を買いに行ってますよ!(ついでに車のガソリン入れて携行缶も1缶入れて貰ってます)
近所の販売店はおろか一番近いユ○ーオイルですら常滑と価格が同じくらいでないとガソリンを入れに行きませんね。
結構コスト削減に徹底してるのは、もしかすると職業病かもしれませんね…(汗)
なので価格に敏感な分、会社の指定給油所で業務用車を入れに行ったときは常滑の価格をベースについ話をしてしまうので、10円以上の価格差を業界の事情を分かってるくせに敢えて高い!と傷口に塩を塗ってることが多いので、きっと嫌な客かもしれません。
(masumiさんの店でそういう事言おうものなら、他所に行ってくれ!とか来んでいいわ!と怒られそう(笑))
まぁ確かに「もうええ!売るか売らんかはこっちが決めるこっちゃ!」と言う確率は高いかも。
世の中色々な人がいるから面白いですね。
お客さんの中には「高値だから(信用できる)」と選択基準にして、安値店を通り越して給油に来られていた方もおられますよ。