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ハイオクレシオとベーパー回収

2018年03月06日 | ガソリンスタンド3

3月5日燃料油脂新聞より


大気環境配慮型SSを認定 ベーパー回収4段階評価
環境省・エネ庁が制度創設

ベーパー抑制対策を巡っては、2017年5月に同省中央環境審議会でSS側と自動車業界の車両双方が対策を取ることを答申した。
SS側は全石連が自主的取り組み計画を策定し取り組んでいる。


当店にはこの対策を取る体力は残っておりません。





ガソリン比7円高の灯油
※ガソリン税が掛かるので小売価格は当然ガソリンの方が高いです。



2月28日ぜんせきより


2017年度ハイオクレシオ10.3%
小売価格の上昇、景気の低迷や低燃費車の普及で20年前の半数以下に激減


ハイオク用の地下タンクや計量機の維持管理費はレギュラーと同じ。
レシオは10.3%しかないのに、仕入れ値+粗利の粗利はレギュラーと同じ。か僅か+1円。
リッター数円の代行給油手数料しか入らない発券店値付けカード客の利用も多い。





県外業者が進出計画 “コストコ級”に不安の声


系列玉と業転玉の格差が縮小していても異業種にはあまり関係ないのかも。
生業としてガソリンスタンドを運営している業者は(例え異業種と同じ、業転玉を仕入れて商売をしているPB-SSでも)、燃料油マージンを必要とするのに対して、“集客目的”にすることが出来る。・・・とはいえ、ガソリンスタンド施設を新設する投資回収を考えると...???






関東“軽油独歩安”に困惑 粗利低迷、募る危機感









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