介護保険滞納でペナルティー、1万人超 自己負担3倍に
介護保険料を滞納したペナルティーで、介護サービス利用時に自己負担が3倍になる高齢者が2013年度で1万人超に上った。納付期限から2年以上過ぎても納めない高齢者が対象。自治体が未収の保険料は同年度で総額274億円と過去最高で、保険料の値上げも滞納の背景にある。自己負担が増えることで、必要な介護サービスを控える動きが広がる可能性もある。
65歳以上の介護保険料は年金が年額18万円以上なら天引きされ、満たなければ自治体に直接納める。直接納付の対象は昨年4月、約3200万人の被保険者のうち384万人いた。
厚生労働省は昨年末、全自治体に13年度中の滞納への対応を調査。滞納が2年以上で、介護保険法に基づき原則1割の自己負担が3割に引き上げられた人は1万335人だった。最多は大阪市の673人で、横浜市(314人)、福岡市(255人)、仙台市(157人)、神戸市、東京都足立区(いずれも148人)と続く。
こうしたペナルティーは、被保険者が要介護認定を申請した時点で自治体が決定。自治体によって運用に違いはあるが、2年以上滞納しているのに該当者となっていない人は今後、介護サービスを受けようとした段階で自己負担3割と認定される可能性がある。
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こうちゃんが言ってたラジオのハナシはこれだね
親が無年金だと、前記事の女性のように子供が親の介護保険料を負担しなきゃいけない・・・
天引きされるだけの年金がある人はまだ良いとして、
今の時代、この雇用の不安定ななかで病気や怪我で働けなくなったり・・・
ラジオのハナシの女性のように給料カットもあり得る。
これまで多額の保険料を納めてきていたとしてもそれは関係なしで、滞納したら3割負担。
!! 死ぬまで介護保険料を納め続けなきゃいけないんだ!!