masumiノート

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エネルギーが必要です。

2014年04月04日 | ガソリンスタンドでの出来事

昔からの常連さん
これまで灰皿とか出されたことのない発券店値付けカードのお客さん。

今朝、運転席から降り掛けに「これ捨てといて」と声を掛けられた。
目をやると、運転席に灰皿が・・・

用意していた紙を手渡し説明を始めてみたものの、当然気分を害された。

「俺のこと知ってるやろ!? 常連やで?!」 
「一体どういう事やねん?!!」


お怒りはごもっともです。

一見さんならこちらも捨て置けるのですが、長年利用してくれている常連さんです。
これはきちんとご説明しなければと思い、一先ずお待ちいただいた後、再度説明をさせて頂きました。



結果は、何とか理解していただき、
「普通のカードと同じと思っていたけど、違うかったんやな・・」と、最後は笑顔(苦笑い?)で、お帰りになりました。



お客さんを不愉快にしてしまうことが明らかなことを行うのは本当に物凄いエネルギーを消耗します。
それを想像したり実際に怒りの矛先を向けられると、気持ちが挫けて(面倒臭いし、別にもういいか)となってしまうものです。


過去、ガソリンは携行缶以外への容器への給油をお断りしたときも、「1000円分は入れるだけ」にしたときも、
アルバイトの子はそれを敬遠しました。

誰だって、お断りすることで自分が怒鳴られたりするのは嫌です。
時間給のアルバイトに、“損益”は関係ありません。


だけど、経営者には責任があります。
オイル缶へのガソリン給油で起きるかも知れない事故や事件。
粗利を無視した経営。

それらを放置していてはならないのです。


経営は自己責任で、誰も助けてはくれません。



PS
これまでに給油以外のサービスをお断りした発券店値付けカードの常連さんは、有難いことに皆さん再来店してくれています。



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