9月29日燃料油脂新聞より
「社説」地域事情無視の給油手数料
9月30日燃料油脂新聞より
水素STの保安監督 1人で複数兼任認める
「社説」系列・業転格差を是正せよ
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「何十年も言ってきても直っていないので申し上げた」2016年12月28日 より一部再掲
「身の丈にあった生産をしていただき、適正な利益が取れるような仕切価格体系が構築されれば問題はない。これが何十年も言ってきても直っていないので申し上げた」by全石連河本副会長・専務理事(当時)
以前のように系列玉も業転玉もどちらも元売が出しているのなら元売に責任を問えるけれど、今はもうそうではない。
商社による輸入玉は元売がどうこうできるモノではない。
8月需給解説
廃業理由ほぼ“人”に 環境好転も人材不足続く
>一部業者はこのまま対応しようと、配達範囲を絞るなど、活動規模を縮小して運営形態を柔軟に変えている。
>しかしそれでも遠くない将来には・・・
>ソフトランディングできるようにーと願っている。
マージン回復へ カギは特約店(2者店)セルフ
マージン店頭現金25円超必要 再投資できる利益確保も
9月30日ぜんせきより
1SS月間平均販売量 3年前水準の138キロリットルに後退
「残存者利益」ほど遠く
※138キロリットルというのは平均です。
規制緩和以降セルフは販売数量を伸ばしフルは販売数量を減少させてきたので、今では中山間地域の小規模店の月間販売量は50キロリットル前後というところも多いです。
リッターマージン25円になっても50000リットル×25=125万円。
200000リットルなら500万円。
リッターマージンが増えると、
フル(主に3者店)とセルフ(主に2者店)の体力格差拡大ですね。
8月SS倒産は1件で負債額は1億2700万円
1~8月の累計は17件で負債総額は40億4700万円