6月19日燃料油脂新聞より
軽油インタンク安値提示後退
「納入ありき」の価格交渉 元売認めず赤字計上も
大口価格交渉も変わるべき
6月21日燃料油脂新聞「社説」より
これまで軽油に限らずインタンク物は数量信仰が強く、価格は二の次との風潮で、納入業者は仕入元売のシェア確保の代理で販売を競い合った。
少々の採算悪化よりもまず「数量の確保」が優先し、赤字分は元売の調整で補う。
こうしたことが積み重なり商習慣化し、インタンク物がなかなか適正価格に達しなかった一因である。
市場環境が変わりつつあるなかでインタンク物が旧態依然で済むわけがない。
6月21日ぜんせきより
バロンパーク(ユニーオイル)、刈谷へ初進出
地元は乱売戦懸念
異常な乱売戦勃発
苦境に立たされる地場SS
常滑の2SS(ユニーオイルとコストコ)18回目の公取申告
6月23日燃料油脂新聞より
元売再編 PBへ波及
見極め難しい仕入れ優位性 規模拡大でM&A検討も
業転市況 変化か
「値取り姿勢強まっている」
元売業転取引抑制へ
市場環境改善に期待も
SS減少歯止めかからず 「適正な販売環境構築を」
今の状態が続くと過疎地でなくてもSS消滅地域が増えていくことは避けられない。
※
業転が今までのような 超安値 ではなくなるとしても、
これからも 中間マージンを乗せられる私たち小規模3者店の仕入れ値よりは安いハズ
なんだから
どうということはないでしょう。