11月25日燃料油脂新聞より
“顧客選び”で棲み分け
価格だけを求める客は「いらない」
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※当店の場合、自発的にそうしたわけではなく、そうならざるを得なかっただけです。
飛び抜けて知識や技術があるわけでも物凄いカリスマ性があるわけでもない地味な夫婦が燃料を供給するために営業を続けているだけです。
高値店ということに胸を張れるわけではない。
販売価格の価格差が純粋に経営努力によるものであれば、プラッツ社などの外資系の情報提供会社やエネ庁による石油精製・流通研究会なども必要ない。
今のような恣意的な価格差は、格差へつながる。
安値は好いコトだけど、
安値があるということは高値があるということで、
そのしわ寄せは必ずどこかに行くから
車を手放した高齢者など所謂社会的弱者が、“高値の”配達灯油に頼らなくてはならなくなる。
しわ寄せはいつも何においても弱い方へと向かう。