今日の空。
**********
今年の夏くらいから給油に来るようになったハイティーンの女子学生に今朝「次は給油を断るからね」と言いました。
本人は感じの良い可愛らしい娘さんです。
何故「次は断る」と言ったのかと言うと、
原付バイクの給油口のキャップが無いままにしているからです。
1回目も2回目も“揮発性の高い危険物”ということを伝え、満タンにはせず1リッターだけ給油してあげていました。
「バイク屋さんでキャップを付けてもらうように」というアドバイスに、2回目の時には彼女の口からハッキリと「そうします」という返事もありました。
なのに今日も又キャップのない状態のままだったのです。
本当は今日の給油も断るべきだったのかも知れませんが、華奢な少女にバイクを押して歩かせるのも可哀想な気がして又1リッターだけ給油して、
何かの拍子に引火したら大変。
大したことがないと思っているかも知れないけど、蓋が無いのは物凄く危険なことなんだよ。
少し強く言い過ぎたかも知れない。
「すみません」「バイク屋さんに行きます」「すみません」
***
わたしに謝る必要はないのです。
貴女や、この原付バイクの近くにいる人の身が危険だということなのです。