masumiノート

何を書こうかな?
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国民の為に動いてくれる政治家はどこだ

2011年06月03日 | こうちゃんの独り言

「ポスト菅」若返りなら野田氏、大連立なら仙谷氏有力か(朝日新聞) - goo ニュース

菅直人首相(64)の辞意表明で、民主党内は「ポスト菅」争いの号砲が鳴った。党内では、世代交代を進めるなら野田佳彦財務相(54)が、自民党との大連立を見据えるなら同党との太いパイプを持つ仙谷由人官房副長官(65)が、有力視されている。一方、岡田克也幹事長(57)や原口一博前総務相(51)らは、今回の内閣不信任決議案への対応をめぐって批判を浴び、出遅れたという見方が出ている。

 「これで代表選だ」。首相周辺の一人は2日昼、首相の辞意表明の直後にこう語った。具体的な時期を首相は明言しなかったが、「辞任」を口にしたことで、ポスト菅を決める代表選は始まったとの認識だ。

>> 続きは asahi.comへ


野田は、アカンのだ!
仙石?あんなモンただの策士やないかい!
仙石が首相になったら2枚舌では済まへんで
3枚舌も4枚舌も使いよるで


「この時期に何をやっているんだ?」と言ってる人は、普段あまり政治に関心の無い人やと思うな。

何故なら、
震災以降もうすぐ3ヶ月。
菅政権は一体何をしてた?

被災地からもそういう声は非常に多い。

だから、
もっと強いリーダーシップが必要だ。
もっと迅速に事を運べる内閣にしなければならない。

「この時期に何をやっているんだ?」と言う人は、何故そう思わないのか。


昨日の菅の態度の報道を読むと、完全に舐めきっているな
菅も執行部も

結局は、最後まで震災や原発事故を延命のための道具とした。

不信任決議案を出されるなんて事は、党にとっても重大な危機であるにも関わらず、
岡田や枝野など執行部は、まるで何も感じていないかのようだ。

そして、その事についても、菅は不感症だ。

みんな、マイワールドで生きている。
政治家は、それではいかんやろ。

それにしても、ポスト菅に野田と仙石の名前があがるなんて・・・
どんだけ人材不足やねん。

それに鳩山も鳩山や。
結果的に菅政権の延命に手を貸したようなもんや。

目処がついたら、なんて言ってる時点で甘いわな。

目処がついたと、誰が判断するんや




俺は、民主党はもう、よう応援せんわ

 


一丸となって・・・

2011年06月03日 | ニュースから一言二言

菅直人首相の優柔不断 フィナンシャル・タイムズ社説(フィナンシャル・タイムズ) - goo ニュース
2011年6月3日(金)10:00
(フィナンシャル・タイムズ 2011年6月2日初出 翻訳gooニュース)

菅直人が日本の総理大臣となった時、強くて決断力のあるリーダーシップを約束した。
最近の出来事を見ていると、首相が自らの理想にいかに程遠いところにいるかは明らかだ。

2日に行われた内閣不信任決議案の採決で菅氏が勝利したことで、日本にぜひとも必要な政治的安定がしばらく訪れるかもしれないという期待は、露と消えたようだ。
同僚議員たちの支持を取り付けようとして(中には首相を追い出そうとする議員たちもいた)、首相はいつになるか定かでない未来のとある時点で職を去るだろうという意向を示した。
この表明は党内の亀裂を癒すどころか悪化させただけで、菅氏はレームダック(訳注・実質的な力のない指導者)のようなものになってしまった。

菅氏が首相として続けられるか、あるいは続けるべきかという問いは無意味だ。
今の日本が直面する多くの深刻な課題に取り組むため、弱体化した今の菅氏が、野党はおろか自分の党内の反対勢力にどうやったら手を差し伸べられるのかなど、実に考えにくい。

2009年に政権をとって以来、民主党はずっと諍いと内輪もめに引っ掻きまわされてきた。
その内輪もめに終わりはないようだと、悲しいほどはっきりした。
津波と原発事故を受けて必要とされる復興や救援努力に自分たちの政治的エネルギーを集中させるどころか、日本の政治家たちは今後もさらに自分のことしか考えない闘争を繰り広げるつもりらしい。

責任の一端は民主党にあると言わざるを得ない。
自民党が半世紀以上も権力の座にいられたのは官僚制度のおかげだが、これを取り除いて日本の政治をより良いものにするチャンスを、民主党は権力を掌握してからというもの、みすみす無駄にしてきた。
民主党が公約した責任の明確な政治制度づくりも、ほとんど進歩がない。
代わりに民主党は、自民党を蝕み続けた派閥主義のようものに陥ってしまった。
菅氏は昨年も代表の座への挑戦を受けたし、前任者の鳩山由紀夫氏は数カ月しかもたなかった。
改革は後回しにされてしまっている。

しかし国民への責務を果たしていないのは、民主党だけではない。
政界全体も責めを負わなくてはならない。2万4000人もの人が亡くなるか行方不明となった3月11日の悲劇を機に、議員たちは新たに一致団結し、志を新たにするかと期待されていた。
そしてそれによって、20年の長きにわたる日本の沈滞が終わるかと。
自分のことは後回しにした国民の献身的でストイックな反応は、本当に感動的だった。

悲しいことに国民のこの心意気は、国会の石の壁の内側には届かなかったようだ。
国会内では今でも政治家たちが、みせかけの地位や役職をめぐって果てしないケンカや足の引っ張り合いを続けている。
これが変わらない限り、日本の政治的膠着にはいつまでたっても終わりが見えない。


政治のドタバタぶりを見ていると、ボランティアを含め被災地で頑張っている人たちが気の毒になる。


今晩も又、ラジオから「震災ニュース 官邸から」が流れてくるだろう。
そのとき、

「政府も一丸となって頑張ります」、というセリフが聞こえてきたら、
たぶん、こうちゃんは切れるだろうな(~~;




狂っている

2011年06月03日 | ニュースから一言二言


朝から腸(はらわた)煮えくり返っているんですけど!

勤務外で救命処置を行ったことが理由で救急救命士の男性が停職6か月の懲戒処分を受け、結果、依願退職されたということです。
6月1日の報道だったようですが、私は今朝知りました。


こんなんオカシイ!オカシイ!絶対オカシイ!!

法令より何より勝るものは人命救助です!!!
しかもこの方は救急救命士ですよ!
命を救うことが仕事なんです。

悔しさ 通り越して 情けない。

なんなんだ!?この国は!!

原発反対表明したら仕事干されて
人の命救ったら処罰される

オカシイ!オカシイ!絶対オカシイ!!

しかも
>法令に抵触する可能性が高いとして、
だよ。

抵触する可能性が高い、だよ。


>人命救助を目的とした行動であっても許されないことで


アホか!!
何言ってんねん!!!
ボケカス!!

あ”~っ!

頭、おかしくなりそうや


勤務外で救命処置 停職6か月
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110601/k10013242611000.html

茨城県石岡市の消防本部の救急救命士の男性が、勤務が休みだったことし4月、交通事故の現場で救命処置を行っていたことが分かりました。
法令では、救命処置を勤務時間外に行うことは認められておらず、消防本部は、この救命士を停職6か月の懲戒処分としました。

懲戒処分を受けたのは、石岡市消防本部の救急救命士で54歳の男性です。

石岡市消防本部によりますと、救命士の男性は、勤務が休みだったことし4月、
静岡県の東名高速道路で交通事故の現場に居合わせた際、
けがをした男性の腕に注射針を刺すなどの救命処置を行ったということです。

法令では、救命処置を勤務時間外に行うことは認められておらず、
処置をとる際に本来は必要とされる医師の指示も受けていなかったということです。

また、注射針などは、業務以外に持ち出しを禁じられた消防本部の備品だったということです。

石岡市消防本部は、法令に抵触する可能性が高いとして、
救命士を先月31日付けで停職6か月の懲戒処分にし、男性は依願退職しました。

消防本部の調査に対して、
救命士は
「震災後、同じような事態が起きた際に、すぐに処置できるよう備品を持ち出していた。
注射をしたのは、搬送先の病院ですぐに手当てを受けられるようにするためだった」と話しているということです。

石岡市消防本部は「人命救助を目的とした行動であっても許されないことで、再発防止に努めていきたい」としています。


>救命士は
>「震災後、同じような事態が起きた際に、すぐに処置できるよう備品を持ち出していた。
>注射をしたのは、搬送先の病院ですぐに手当てを受けられるようにするためだった」と話しているということです。

 まともな世界では、こういう人間のことを
「仕事熱心で仕事ができる」と評価するものです。


追加
もし、勤務外だからと、救命処置を行っていなかったらいなかったで、
「市民を見殺しにした」という非難を受けて
上のモンは
「法令を守ったとしても、人として許されないことで・・」

とか言って何らかの処分を下すんだろうよ。

けっ!反吐が出らぁ!!