Luntaの小さい旅、大きい旅

ちょっとそこからヒマラヤの奥地まで

西モンゴルの花々

2019-09-21 14:57:56 | チベット文化圏

この夏モンゴルにトレッキングに行った、その理由の一つは春に買ったマクロレンズで高山植物を撮りたかったから。

行く前には歩きながら目に付いた花を撮ろう、などと思っていたのだが、実際に行ってみると花を撮るにはかがみこまねばならず、ましてマクロレンズでは息をつめてピント合わせをしなければならないので、ただでさえベテラン・トラッカーの皆さんに付いていくのがやっとのこちら、息はあがるわ、置いて行かれるわでゆっくり写真など撮っていられなかった。

そこでマクロレンズは長い休憩中とキャンプ地でしか登場の機会はなかったのだが
 こんな花畑が続けばやっぱり花の写真が撮りたくなる。

  
 
おなじみのリンドウやナデシコが咲いていたり
    
  
 
同じような小さな白い花もよく見ると少しづつ違うのが面白くてついかがみこんでしまう。

エーデルワイスが有名なウスユキソウの仲間はそこいらじゅうに咲いていて
 
「こんなにあるとありがたみがないね」などと言われちゃっているが、マクロで近寄ってみると本当の花は中央に固まった小さいものというのがよくわかる。

名前もわからないけれど、西モンゴルの思い出の花々をご照覧あれ。

  
  
  
  
  
  
    
  
   
   
 


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4 コメント

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Unknown (霧のまち)
2019-09-22 09:16:02
う~ん、素敵な花たちですね~。
あの地域では夏の一時期に全部の花が
一斉に開きますね。私も昨年 随分と出会いました。
昔、バイカル湖に行った時も同じでした。
でもモンゴルの人たちは花に関心がないんです。
椎名さんもそれを強く書いてました。笑
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霧のまち様、 (Lunta)
2019-09-22 22:48:32
日本人ほど花の名前にこだわる人たちはいないようですね。
まあ、現地の人たちにすれば、なんで雑草の写真なんて撮ってるんだろう、って感じなんでしょう。
ヒマラヤではブルーポピーですら雑草扱いですから。
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Unknown (タヌ子)
2019-09-25 07:36:11
高山植物には可憐な姿のものが多いけれど、厳しい環境で毎年花を咲かせるのだから逞しいですよね。
ブルーの花が大好きな私にはツボのお花ばかり。
↓マーケット、迫力ありますね。
お肉がケースではなく、そのままど~んと置いてあるところが流石モンゴル。
Luntaさんの次回の黒パン調達地は何処だろう?
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タヌ子様、 (Lunta)
2019-09-25 22:20:52
高山植物はほんとにけなげですよね。
マクロレンズを手に入れてからは特に見かけの花びらの奥に隠れたシベを見るのが楽しくなりました。
モンゴルはとにかくお肉の国でしたが、パンもおいしいんですよ。
しかしタヌ子さんにはこちらの行動パターンを完全に読まれていますね。
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