敷島とアリスが乗った飛行機がハイジャックされ、そして墜落してしまった!
それまで“アンドロイドマスター”シリーズで主人公を張っていた敷島、何度もテロを掻い潜って来た男も、さすがに飛行機の墜落では死亡か!?
ここでは主人公をシンディに移行しているが、それでも影の主人公として未だに影の厚いキャラが死亡した場合は……打ち切りだぜ、ヒャッハー!!
あー、コホン。失礼しました。
今回、ハイジャック編においては、本物語のアナーザー・ストーリー的な感じになっております。
ヒューストンの工場でロイド達が整備や修理を受けている間、また、残った平賀が工場の技術スタッフに手伝ってもらいながらも、それに追われる中、デイライト本社に向かった敷島達は何をしていたのか、というものです。
さて、作風が少し変わったこの番外編。
キャラクターについては、まあ、色々とモデルがいますので、御紹介致します。
ジャック・シュラ・カッパー:
宗教テロリスト“ヤング・ホーク団”のリーダー。
70歳前後という高齢ながら、足腰はしっかりし、また体型についてもガッシリしている。
薄い頭髪は白だが、頭頂部は禿げあがっており、まるで河童のようである。
本人もそれを凄く気にしており、CAから『河童さん』と言われたのにマジギレし、その乗務員のみならず、連帯責任と称して、乗務員全員を射殺した。(CAはジャックが日本語が分からないだろうと思って、日本語で言ったのだが、ジャックも日本語ペラペラだった)
部下でもたまに言い間違える者がいるようだが、その際は(仲間だからか)射殺はせずに、頭上スレスレに発砲して、厳しく注意するに留める。
このように、いかにもテロリスト・グループのリーダーよろしく、残忍性と冷酷性、そして銃の腕前は正にそれらしいものを兼ね備えているものの、メンタル面はかなり弱いもよう。
ちょっとしたラッキーなことや、自分の努力で何とかなったものを全て『功徳』と称しており、それを他人に自慢話するのが趣味のようである。
だがしかし、ハイジャックした飛行機が操縦不能に陥り、墜落確実となった際には、何だか怪しい祈りの言葉を捧げていた。
『恋女房』と称する日本人女性と交際しているようであり(名前をカヨという)、敷島の叱咤によって、その女性の為に何としてでも生き残る努力を決意する。
敷島と共に操縦席で操縦桿を操作したが、肝心の飛行機は、マスコミの報道によれば墜落したもようである。
安否は現在のところ不明。
モデルは【お察しください】。
ハイジャック犯A:
名前は不明。自称、年齢=彼女いない歴35年というから、35歳の男であることは判明(但し、あくまでも自称である)。
ヤング・ホーク団のヒラ団員は全員、くすんだ緑色の軍服に黒い防弾チョッキ、そしてガスマスクを被る為、彼らの素顔を見ることはできない。
このまま結婚はおろか、彼女もいないまま人生を終えてしまうことに絶望を抱えていた。
そして、童貞であることまで告白し、他人にそれを指摘されたり、近くでイチャつきカップルを見かけると激高する。
過去にテロ活動の一環で、デートスポットでのカップル虐殺を率先して行っていたという。
テロリストとしての目標は、世界各地のディズニーランドでの爆弾テロ。
敷島達が夫婦としての会話をしているだけで銃口を向けるほどだが、他の仲間からもそれは呆れられているようで、さすがにハイジャック犯Bに窘められていた。
尚、飛行機が墜落の危機に晒された時は、神に白人美女を望んだ。
但し、ゲルマン人(主にドイツ系など)は嫌いで、スラブ人(主にロシア系)が良いという変なこだわり。
日本人である敷島からは、「どれも同じ白人だろ」と突っ込まれていた。
その敷島から独身であることのメリットを説かれ、物凄くスッキリしていた。
飛行機墜落後の安否は不明。
モデルは作者のネガティブな部分の分身。
ハイジャック犯B:
ヤング・ホーク団のヒラ団員。
他のヒラ団員と同じ恰好、装備をしている。
ハイジャック犯Aの思考、行動には物凄く疑問を持っている常識人で、敷島達が夫婦の会話をしているだけでショットガンを発砲したAに対して注意した。
ヤング・ホーク団は英語で会話しているはずなのだが、何故か敷島はBが仙台弁で喋っているように聞こえた。
モデルは多摩準急先生。
リアルでも普段の私との会話は、何の飾りっ気も無い仙台弁丸出しである。
ハイジャック犯C:
ヤング・ホーク団のヒラ団員。
装備と武器は、AやBと同じ。
たまたま近くのトイレから出てきたジャックに敬礼をしたものの、「カッパー」ではなく、「カッパ」と短く言ってしまったため、「河童」と聞き間違えられ、頭上スレスレに銃弾を発砲されるというお仕置きを受けてしまった。
飛行機墜落後の安否は不明。
モデルは特に無い。
ハイジャック犯D&E:
ヤング・ホーク団のヒラ団員。
今回のハイジャック作戦において、ハイジャックした飛行機の操縦役を任される。
尚、作戦で乗員を予め全員殺すつもりであったのか、それともジャックの残忍・冷酷な行動による作戦変更によるものなのかは不明。
あまり真面目な性格ではないようで、事前の作戦会議でコクピット内での飲食は禁止だとジャックから注意されていたにも関わらず、弁当やらジュースやらを広げていた。
乱気流の揺れでそれらを全てぶちまけてしまい、操縦不能に陥らせる。
尚、この2人だけパラシュートを装備しており、ジャック達を残して自分達だけ脱出した。
モデルは特に無いが、何故か法華講武闘派はイメージしてしまった。
何か事があると、自分達だけ真っ先に逃げ出しそうな感じがしたからだ。
ハイジャック機の男性乗務員:
物語には直接登場していないが、ヤング・ホーク団が行動を起こした際、ジャックと何か会話したもよう。
日本語も喋れるようで、『河童くん、こんにちはw』と陰で他の乗務員に言ったところ、そのCAがジャックに面と向かって言ってしまった。
ジャックも日本語が喋れる為、バレてしまい、そのCAは頭が無くなるほどの至近距離で射殺された。
激高したジャックは、腹いせに連帯責任と称して機長も含む乗務員全員を射殺し、部下に操縦を任せるが、結果は【お察しください】。
モデルは……すいません、んっ?さんです。
このように、当作品においては、モデルがいたりいなかったりするキャラクターが数多く登場します。
もしかして、「あれ?このキャラって……?」と思うことがあれば、きっとそうです。
質問は御受け致しますので、ヨロシクです!
それまで“アンドロイドマスター”シリーズで主人公を張っていた敷島、何度もテロを掻い潜って来た男も、さすがに飛行機の墜落では死亡か!?
ここでは主人公をシンディに移行しているが、それでも影の主人公として未だに影の厚いキャラが死亡した場合は……打ち切りだぜ、ヒャッハー!!
あー、コホン。失礼しました。
今回、ハイジャック編においては、本物語のアナーザー・ストーリー的な感じになっております。
ヒューストンの工場でロイド達が整備や修理を受けている間、また、残った平賀が工場の技術スタッフに手伝ってもらいながらも、それに追われる中、デイライト本社に向かった敷島達は何をしていたのか、というものです。
さて、作風が少し変わったこの番外編。
キャラクターについては、まあ、色々とモデルがいますので、御紹介致します。
ジャック・シュラ・カッパー:
宗教テロリスト“ヤング・ホーク団”のリーダー。
70歳前後という高齢ながら、足腰はしっかりし、また体型についてもガッシリしている。
薄い頭髪は白だが、頭頂部は禿げあがっており、まるで河童のようである。
本人もそれを凄く気にしており、CAから『河童さん』と言われたのにマジギレし、その乗務員のみならず、連帯責任と称して、乗務員全員を射殺した。(CAはジャックが日本語が分からないだろうと思って、日本語で言ったのだが、ジャックも日本語ペラペラだった)
部下でもたまに言い間違える者がいるようだが、その際は(仲間だからか)射殺はせずに、頭上スレスレに発砲して、厳しく注意するに留める。
このように、いかにもテロリスト・グループのリーダーよろしく、残忍性と冷酷性、そして銃の腕前は正にそれらしいものを兼ね備えているものの、メンタル面はかなり弱いもよう。
ちょっとしたラッキーなことや、自分の努力で何とかなったものを全て『功徳』と称しており、それを他人に自慢話するのが趣味のようである。
だがしかし、ハイジャックした飛行機が操縦不能に陥り、墜落確実となった際には、何だか怪しい祈りの言葉を捧げていた。
『恋女房』と称する日本人女性と交際しているようであり(名前をカヨという)、敷島の叱咤によって、その女性の為に何としてでも生き残る努力を決意する。
敷島と共に操縦席で操縦桿を操作したが、肝心の飛行機は、マスコミの報道によれば墜落したもようである。
安否は現在のところ不明。
モデルは【お察しください】。
ハイジャック犯A:
名前は不明。自称、年齢=彼女いない歴35年というから、35歳の男であることは判明(但し、あくまでも自称である)。
ヤング・ホーク団のヒラ団員は全員、くすんだ緑色の軍服に黒い防弾チョッキ、そしてガスマスクを被る為、彼らの素顔を見ることはできない。
このまま結婚はおろか、彼女もいないまま人生を終えてしまうことに絶望を抱えていた。
そして、童貞であることまで告白し、他人にそれを指摘されたり、近くでイチャつきカップルを見かけると激高する。
過去にテロ活動の一環で、デートスポットでのカップル虐殺を率先して行っていたという。
テロリストとしての目標は、世界各地のディズニーランドでの爆弾テロ。
敷島達が夫婦としての会話をしているだけで銃口を向けるほどだが、他の仲間からもそれは呆れられているようで、さすがにハイジャック犯Bに窘められていた。
尚、飛行機が墜落の危機に晒された時は、神に白人美女を望んだ。
但し、ゲルマン人(主にドイツ系など)は嫌いで、スラブ人(主にロシア系)が良いという変なこだわり。
日本人である敷島からは、「どれも同じ白人だろ」と突っ込まれていた。
その敷島から独身であることのメリットを説かれ、物凄くスッキリしていた。
飛行機墜落後の安否は不明。
モデルは作者のネガティブな部分の分身。
ハイジャック犯B:
ヤング・ホーク団のヒラ団員。
他のヒラ団員と同じ恰好、装備をしている。
ハイジャック犯Aの思考、行動には物凄く疑問を持っている常識人で、敷島達が夫婦の会話をしているだけでショットガンを発砲したAに対して注意した。
ヤング・ホーク団は英語で会話しているはずなのだが、何故か敷島はBが仙台弁で喋っているように聞こえた。
モデルは多摩準急先生。
リアルでも普段の私との会話は、何の飾りっ気も無い仙台弁丸出しである。
ハイジャック犯C:
ヤング・ホーク団のヒラ団員。
装備と武器は、AやBと同じ。
たまたま近くのトイレから出てきたジャックに敬礼をしたものの、「カッパー」ではなく、「カッパ」と短く言ってしまったため、「河童」と聞き間違えられ、頭上スレスレに銃弾を発砲されるというお仕置きを受けてしまった。
飛行機墜落後の安否は不明。
モデルは特に無い。
ハイジャック犯D&E:
ヤング・ホーク団のヒラ団員。
今回のハイジャック作戦において、ハイジャックした飛行機の操縦役を任される。
尚、作戦で乗員を予め全員殺すつもりであったのか、それともジャックの残忍・冷酷な行動による作戦変更によるものなのかは不明。
あまり真面目な性格ではないようで、事前の作戦会議でコクピット内での飲食は禁止だとジャックから注意されていたにも関わらず、弁当やらジュースやらを広げていた。
乱気流の揺れでそれらを全てぶちまけてしまい、操縦不能に陥らせる。
尚、この2人だけパラシュートを装備しており、ジャック達を残して自分達だけ脱出した。
モデルは特に無いが、何故か法華講武闘派はイメージしてしまった。
何か事があると、自分達だけ真っ先に逃げ出しそうな感じがしたからだ。
ハイジャック機の男性乗務員:
物語には直接登場していないが、ヤング・ホーク団が行動を起こした際、ジャックと何か会話したもよう。
日本語も喋れるようで、『河童くん、こんにちはw』と陰で他の乗務員に言ったところ、そのCAがジャックに面と向かって言ってしまった。
ジャックも日本語が喋れる為、バレてしまい、そのCAは頭が無くなるほどの至近距離で射殺された。
激高したジャックは、腹いせに連帯責任と称して機長も含む乗務員全員を射殺し、部下に操縦を任せるが、結果は【お察しください】。
モデルは……すいません、んっ?さんです。
このように、当作品においては、モデルがいたりいなかったりするキャラクターが数多く登場します。
もしかして、「あれ?このキャラって……?」と思うことがあれば、きっとそうです。
質問は御受け致しますので、ヨロシクです!
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