報恩坊の怪しい偽作家!

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 実際のものとは異なります。

“私立探偵 愛原学” 「監禁お遊戯」

2021-03-15 11:15:36 | 私立探偵 愛原学シリーズ
[日時不明 時刻不明 天候:不明 場所不明]
(この話は18禁です)

 私の名前は愛原学。
 都内で小さな探偵事務所を経営している。
 ここはどこだ……?何があった……?
 そうだ。
 確か、あれはホテルで寝ていた時だ。
 突然、窓ガラスが割れた音がしたと思ったら、起き上がって抵抗する間もなく、外へ連れ出されたんだっけ。
 後からは高橋の叫び声とか何やら聞こえたような気がしたが……。
 で、私は夢を見ていた。
 リサにベッドの上で拘束され、暴走したリサに下半身を性的に食い尽くされる夢だ。

 愛原:「リサ……やめろ……。俺はオマエの『親』だぞ……そんな……あぁ……!なに……?『娘』じゃない?『嫁』だって……?いや、そんな……」

 ジュプジュプとチ○○を激しくフ○ラされる。
 リサのヤツ、どこでこんなことを覚え……。

 愛原:「ぅうっ!あっ!はっ……!」

 そして私がついに美少女の口の中に熱いモノを放った時、私はそれが夢ではないことに気が付いた。
 コクンコクンと喉を鳴らして飲み干す者は……。

 愛原:「だ……誰だ……?」

 ベッドの上に四肢を縛り付けられているのは夢と同じ。
 だからこれは一瞬、まだ夢の続きなのではないかと思った。
 だが、さっきよりも随分と感覚が現実的だ。
 だからこれは夢ではない。
 私が何とか頭だけ上げて、下半身を見ると、そこに白い仮面を着けた者がいた。
 口を使う為に、仮面を少しずり上げているようだ。

 ???:「美味しかったよ。さすが『2番』を飼い慣らしてるオジさんだね」
 愛原:「だ、誰だ!?」
 ???:「私のことはイチカって呼んで」

 イチカと名乗る少女は私の上に這って来た。
 ま、待てよ。
 イチカ……イチ……1……『1番』か?!

 愛原:「お前は『1番』か!?」
 『1番』:「だったらどうするの?」
 愛原:「ここはどこだ!?俺を殺す気か?!リサ達はどうした!?」
 『1番』:「ここは霧生市のどこかだよ」

 周りを見渡すと、どこかの廃墟の中のようだった。
 コンクリートの天井、床、壁だけで窓は一切無い。
 室内にはドラム缶の中に入った廃木材などで起こさた焚火が灯っており、それが室内の灯り兼暖房であるようだ。
 よく見ると天井には通気ダクトがあり、それで換気はされているのだろう。

 『1番』:「そして私はあなたを殺す気は無い。……今のところはね。でも、食べたいのは本当。さっき味見させてもらったけど、さすがだね。今まで食った人間よりも美味しかったよ。『2番』達はねぇ……慌てて追いかけて来るとは思うけど、ここまで辿り着けるかどうか……」

 『1番』は仮面の下から出している口に笑みを浮かべた。
 気が付くと私は一糸纏わぬ姿をしていた。

 『1番』:「さ、話はここまで……。まだデキるよね?大丈夫。私の食欲を満たしてくれるのなら、殺しはしない……」

 食欲じゃなくて性欲だろ!?
 私はそうツッコミたかったが、それができなかった。
 仮面を外した少女の顔は、リサとはまた違う美少女の顔つきだった。
 強いて言うならリサがジュニアアイドル的な感じなのに大して、こちらの『1番』はロリ系AV女優のような感じだ。

 『1番』:「まずはチューしよ」

 『1番』は紅潮した顔で私を見つめると、口元に牙を覗かせて私の口に吸い付いた。
 額の上には2本角。
 私は今、『2番』のリサとは別の鬼娘に犯(たべら)れようとしている。

 愛原:「うぅう……!」

 それから何時間経ったのだろう?
 私はキ○○マが空になるほど鬼娘に『白い血』(『1番』がそう言った)を吸いつくされ、体中には『所有の証』と称して、歯形やキスマーク、爪痕を付けられた。
 私が再び意識を無くしていると、顔に温いお湯のようなものを掛けられて起こされた。

 『1番』:「おはよ~」
 愛原:「ぷはっ!何を……!?」
 『1番』:「おくちあーんしましょうね~!」

 『1番』が私の顔の上に中腰になって、放尿していたのだった。

 愛原:「ごぽっ!ごぼぼぼ!」」
 『1番』:「これであなたも感染者!つまり、私のもの!あーっはっはっはっはーっ!」

 『1番』は私の口に聖水を注ぎ込むと、勝ち誇ったように大笑いした。

 『1番』:「ねぇ。『2番』のこと、教えて?」
 愛原:「な、なに?どういうことだ?」

 すると『1番』は足で私のチ○○を踏み付けた。

 『1番』:「私が質問してるんだよ?」

 そういって適度な力で私のアレをグリグリ踏みつける。

 『1番』:「聞かせて?」
 愛原:「な、何を話せば……?」
 『1番』:「自分で考えたらー?」

 『1番』は紺色の靴下をはいた足で、私の勃起したアレをグシュグシュと刺激する。
 おかげで私はまた射精してしまった。
 その様子を見た『1番』がまた興奮した顔になる。

 『1番』:「そうだ。『2番』の生体識別番号でいいや。教えてくれたら、私のお○○こで扱いてあげる」
 愛原:「な、何だって!?なに番号?」
 『1番』:「トボけなくていいよ。『2番』が化け物になったら、もうあいつのことは忘れられるよね?『2番』は軍人さん達に殺される。そうなったらオジサン、寂しいよね?だから、『2番』が死んだら、今度は私がオジサンのペットになってあげる」
 愛原:「な、何を言って……!?」

 すると『1番』は私の目の前に、ロクに陰毛も生えていないアレを突き付けた。
 そして、自分の指でソレをいじくり回す。

 『1番』:「ほぉら……。15歳JCのお○○こだよ。ち○○が欲しくて、ウズウズしているの……」
 愛原:「うう……!」

 もしかして、リサも制御不能になったらこんな感じになるのだろうか?

 『1番』:「言う事聞かないと、そろそろ肉の方を食べるよ?」

 『1番』はそう言って私の右腕に食らい付いた。

 愛原:「いでぇっ!!」
 『1番』:「あっは!赤い血と肉も美味しそうねぇ!さあ、どうする!?素直に言う事聞いて、『白い血』を出すか、それとも聞かないで赤い血を出す!?それとも……」

 『1番』はクルッと後ろを振り向いて、今度は肛門を私の顔に向けた。
 プスッという放屁の音がして、肛門が少し広がった。

 『1番』:「今度は私のウ○○食べるぅ?」
 愛原:「や、やめろ……」

 すると突然、地響きがした。
 地震の揺れではなく、砲弾が着弾した時の揺れだと分かったのは、それだけ私も慣れてしまったということだろうか。
 そんなことを考えていると……。

 『1番』:「しょうがないなぁ。じゃあ、本人に直接聞くか」

 『1番』はそう言うと、脱ぎ捨てた白いショーツを穿き直した。
 相変わらず、聖クラリス女学院の制服は着たままだった。

 リサ:「ここかぁ!?」

 鉄扉を蹴破ってリサが飛び込んで来た。
 リサもまた白い仮面を着けていたが、私はすぐにリサだと分かった。

 『1番』:「ようこそ」
 リサ:「『1番』!!先生に何をした!?」
 『1番』:「静かにして。真夜中だよ?近所迷惑だよ」
 リサ:「フザケるな!!」

 リサが両手から触手を出して、『1番』に攻撃を仕掛ける。
 私があられもない姿をしている中、決戦の火ぶたが今切って落とされた。

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