goo blog サービス終了のお知らせ 

報恩坊の怪しい偽作家!

 自作の小説がメインのブログです。
 尚、ブログ内全ての作品がフィクションです。
 実際のものとは異なります。

初登山、無事終了!

2015-02-07 22:56:19 | リアル旅行記
 2月も1週間経ったのに今頃!?と思われるかもしれない。
 警備業なんかやってると、どうしてもそうなる……と、言い訳しておく。
 まあ、信心興盛の日蓮正宗信徒を目指すのなら、真っ先に就職先として除外すべき職業であろう。
 私も無能者でね、こういう仕事しかできんのだよ。

 それはさておき、久しぶりにJRバス関東“東京〜富士・富士宮号”に乗った。
 え?“やきそばエクスプレス”じゃないの?と思うかもしれないが、実はそれ、富士急静岡バス側での呼称。
 JRバス側では、東京〜富士・富士宮号である。
 さすかにJRバスも“やきそば……”は、【ホワホワ】と思ったのだろう。
 積極的にその名を呼ぶことは無くなった。が、JRバスもJRバスで随分と味気無い名前である。
 私的には“参詣エクスプレス”がいいと思うのだが、ほとんどが富士宮営業所止まりで『参詣』としてしまうと、浅間大社のことを指してしまう恐れがあるので、やっぱりボツか。
 バスの混み具合はまあまあ。
 私の隣の席は死守した。
 道路も大した混み具合ではなかったのだが、どうもWEB乗車票って却って面倒臭くないか?
 そいつらのせいで客扱い遅れが発生しているような気がする。
 私はいつもJRバスなら高速バスネット、それ以外のバス会社だったら発車オーライネットを使って予約し、コンビニで発券しているのだが、そちらの方が断然乗車の際早いぞ?
 何を手間取っているのか知らないが……。
 ただ、ダイヤの組み方にも問題はあると思うけどね。

 行きは日野の新型セレガ。
 シートピッチの広い“楽座シート”装備車であり、充電コンセントも常備されている。
 これでwi-fiまで使えたら最高なんだが、あの運賃の安さでそれは贅沢かな。
 終点の大石寺には30分遅れで到着。
 下車客は私を入れて7名。
 もはや始発便は布教講演に間に合うとは到底思えず、私もバックレを想定していったら案の定だった。
 そのうち実態を知った信徒が利用しなくなり、そしていつしか延長運転も無くなるのかもしれない。

 今日は土曜日なのに、平日並みに空いていた。
 見た感じ、支部総登山が無かったからだろう。
 明日、御講があるので、みんな控えているのかもしれない。
 だからって、週末なのに平日並みのガラ空きってのもなぁ……。
 スパイに来た顕正会員が、
「隊長、大石寺は衰退してますよ。土曜日なのにガラガラです」
「ご苦労さん」
 なんてやってたりしてな。
 明日?明日はどうなんだろうな。
 多分、末寺信徒の参詣は無いだろう。そんな暇があったら、自分とこの御講に出ている。
 宿坊信徒はやってくるだろうね。
 ここぞとばかりに、妙観講が大講堂貸し切って何かやるんだったっけ?

 布教講演はバックレて、とっとと昼飯を食う。
 豚汁定食が最高だ。ゴハンが止まらな〜い!
 いつだったか、モト・ケンさんが御自身のブログで紹介されていた、柴犬は今日も健在。
 だが、何故だろう?積極的に接しに行く気が起きないのは。
 別に犬嫌いではない。実家では白い雌の柴犬を飼っていたくらいだ。
 雄だからかな?

 御開扉の時、いつもと違う違和感が少しあったのだが、あまり大っぴらに言えないんだ。
 私の気のせいかもしれないし。
 明日、御講に行った時に紹介者さんに聞いてみよう。
 “慧妙”のアポ無し折伏隊の話は、今月は無い。
 創価学会の教義変更で、大きく騒いでいる。
 創価学会が昭和時代に起こした、宗門とのトラブルについて特集していた。
 大昔のことだから、正直私にとってはどうでもいい話だ。
 もう学会員は出入り禁止にしたんだからな。
 それにしても、若かりし頃の池田名誉会長って随分と血の気の多い人物だったようだ。
 話を聞く限り、執拗さにおいては確かに在日朝鮮人並みかもしれん。
 だが反学会の皆さんにとっては哀しいかな、あいにくと池田名誉会長は在日ではない。
 大阪事件がその鍵を握っている。

 下山際、バスの営業所付近までタクシーに乗ったら、その時の運転手さんが面白い話をしてくれた。
 信仰とは全く関係の無い話だ。
 私が下山の時、大石寺第二ターミナルにはタクシーが1台もいなかった。
 そこで贔屓の会社に電話して、1台回してもらった。
 やってきたのはハイヤーにも転用できる黒塗りの中型車(といっても、首都圏では普通に走ってるタイプ)だったが、走り出してから運転手さんがこんなことを言った。
「あ、お客さん、すいません。メーター操作間違えて、迎車料金込みにしちゃいました。降りる時、迎車料金は引いておきますから」
 とのこと。
 最初、意味が分からなかった。
 電話して呼んだのだから、迎車料金が掛かるのが当たり前なのではないか?
 すると、私のその質問に、運転手さんは意外な答えを返してきた。
 要約すると、次の通り。

「富士・富士宮地域において、正規のタクシー乗り場でタクシーを呼んだ場合、迎車料金を請求してはならないことになっている」
「全国的にそういうルールなのかは不明」
「作者が乗ったタクシー会社だけのルールではなく、富士・富士宮地域を営業圏としているタクシー会社全てがその取り決めに該当する」
「一部のタクシー会社は悪質で、電話でそういった正規のタクシー乗り場に呼ばれたにも関わらず、迎車料金を請求している
「更には普通に客待ちしている状態で客を乗せたにも関わらず、迎車料金を水増ししてボッタくるヤツもいる
「大石寺のタクシー乗り場は正規の乗り場扱いなので、当然、迎車料金請求の対象には当たらない。が、そこに出入りしているSタクシーは往々にしてやっている」
「正規のタクシー乗り場とは、駅やデパート、病院や公道上にタクシー乗り場の表示をしている場所だけでなく、その施設が『タクシー乗り場ですよ』としている所も含まれる。よって、間違い無く大石寺のタクシー乗り場も正規の扱いとなる

 だから注意点として、よく裏門や宿坊の駐車場、付近の民宿などにタクシーを呼ぶ人がいるが、その場合は正規のタクシー乗り場に呼んだわけではないので、迎車料金が請求されても仕方が無いのである。
 大石寺のどこにタクシーを呼んでも、迎車料金が掛からないわけではないので、そこは注意して頂きたい。
 実はこのルール、私は今日初めて知った。
 Sタクシーはその前にも何度か乗ったことがあるので、もしかしたら、余計に支払わされていたかもしれないな。
 乗客の対策としては、メーターにはもちろん、領収証にもしっかり迎車料金の記載がされているので、それを確認することだ。
 因みに迎車料金は130円。
 首都圏の一部私鉄の初乗り運賃、または缶コーヒー1個分の値段である。
 私以外にも被害に遭わないよう、ここで告知させて頂く。
 えっ?Sタクシーって実際どこの会社なのかって?
 大石寺タクシー乗り場に止まっている会社を見れば、だいたい2つしか無い。
 そのうちどちらなのかは……まあ、私と会う機会があった時にでもお教えしよう。
 もしかしたら、両方かもしれんよ。

 帰りのJRバスはすこぶる定時運転。
 車種は旧型のいすゞ・ガーラ。
 それでも“楽座シート”になっている。……が、充電コンセントは無い。
 首都圏に入った時の雨にビビったが、幸い埼玉で電車を降りた時には止んでいて、やはり登山参詣者は守られているのだろうと実感した次第だ。

 明日は久しぶりに日曜日休み。
 御講にでも行こうかと思う。
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

小説の途中ですが、社員旅行の終了をご報告します。

2015-01-15 21:32:27 | リアル旅行記
 雨が降る中、20時40分頃に帰宅できた。
 ちょこちょことした不運はあっても、最終的に無事で帰宅できたのだから、やはり最低限の御加護はあると見て良いだろう。
 今日は天候状態に不安があったので、小樽や余市に行くのを断念。
 直に新千歳空港に向かった。
 電車で行って後悔。バスにすれば良かったと。
 JRのダイヤが乱れていて、一昨日もそうだったから、あれで『冬こそJR』は無いと思うな。
 いや、不祥事を起こす前までは冬でもガンガン定時で走っていたような気がするのだが、急にヒヨッたか何かしたのだろうか。
 それともそれ以前とやらは、実は危険を承知で定時で走らせていたとか?
 よく分からんが、中国人が快速“エアポート”の発着順がメチャクチャになっていてテンパってたぞ。
 何だよ、94号の次が90号って(快速“エアポート”は番号を2つずつ足していく。引き算は本来ありえない)。
 ああ、大丈夫だ、そこの中国人さん。
 おたくらのパクリ新幹線と違って、追突事故はしないと思うから。

 行きの“エアポート”が733系だろ。帰りが721系だった。“スーパーカムイ”の往路が789系で復路が785系っと。
 基本、JR北海道の電車コンプリートしちゃった?(711系と735系がまだ)
 札幌市電もコンプリートしたことだし、乗り鉄的には成功と言えるかもしれない。

 新千歳空港では職場の同僚や上司達に土産を買って行くのがミッションの1つ。
 私と同じ2次元ヲタもいるもんだから、空港4階の件の場所に行きましたよ。

 
(エスカレーターを上がると、これが待ち受けている)

 
(で、中に入って行くと、等身大の初音ミクが展示されている。……おっと!そこのダンナ、スカートの中は撮影しちゃいけねぇ!)

 クリプトン社の協賛の元だから、ミクさんだけでなく、クリプトン社製ボーカロイド達のパネルも展示されていた。
 うん、ますます“……マスター”の続編を書きたくなったぞ。
 因みに戦利品は2次元ヲタの同僚から頼まれた1000ピースのジグソーパズルと、各ボカロのポストカード、それにマグカップだ。
 お菓子系は何故か無かったな。
 だいぶ堪能した後は、普通のお土産を購入。
 まあ、“白い恋人”はベタ過ぎるのは承知の上だ。
 酒好きの上司達には吟醸酒と芋焼酎でも買って行ってあげよう。
 ……こいつらが1番重い。
 いや、さすがに一升瓶は無理だと思って、もっと小さいサイズを買ったのだが、明日の出勤時の鞄は結局旅行カバンになりそうだ。

 ミッションが完了したら、今度はまた4階に戻って温泉に入る。
 平日だからなのか、はたまた新しくできたてで認知度が低いのか結構空いていた。
 飛行機はさすがに見えないけど、露天風呂もある。
 まさかここへ来て温泉があるとは思わなかったな。
 風呂上りに、ついでにボディケアしてもらったけど、自分でも知らないうちに肩がガチガチにこっていたらしい。
 そりゃそうだ。
 こうしてブログ更新を続けていれば、必然とPCに向かう時間も長くなり、目や肩、腰に負担を掛けることになるだろう。
 本当は足ツボマッサージも受けてみたかったのだが、左足が今、オロナインを使用している最中なのでパスした。
 もう少し、件の箇所が目立たなくなってから受けることにしよう。
 いや、こう見えても結構温泉は好きなんだよ。
 顕正会員時代や塔中坊脱講後はよく温泉旅行1人旅に行っていたものだ。
 前者はカネに困ってはいなかったし、後者は脱講したことで登山費用を温泉旅行に回すことができたからだ。
 大石寺の近くにもっと温泉が湧いていたらなぁ……と、残念に思う。

 帰りはJAL。
 往路と違って、周囲にうるさい子供はいない。
 仮に件のANA機でトラウマになってた子、今回は気絶していたレベルじゃないのか。
 それだけスリル満点のフライトだった。
 離陸時の重圧にはさすがに慣れた感はあったが、まるで電車に乗っているかのような揺れが常にあった。
 で、天候の悪い関東に入ったら、そりゃもう【お察しください】。
 乗り慣れてないと、手に汗握るわー。鉄ヲタで良かった。
 着陸時も揺れながらの着陸だったので、往路よりも衝撃があったな。
 で、駐機場が一杯だという理由で、しばらく待たされたし。
 飛行機も鉄道も、定時性に恵まれなかった旅行だったな。
 恵まれたのは、大宮〜羽田空港間のリムジンバス往復くらいだ。

 
(撮影日時は違うが、往路に乗った東京空港交通“エアポート・リムジン”はこの車種)

 しっかり往復共に、私の職場のビルの横を通りやがる。
 通った瞬間、外周部を巡回中の同僚に敬礼!
 ……まあ、気づいてはいないけど。

 
(本当にピシッと敬礼すると、こんな感じ。さあ、私はどこにいるでしょうw)

 雨が降っているのと、荷物が大きいので、大宮駅からはタクシーで帰った。
 陽気なオバちゃん運転手に当たり、私もテンション高めを維持して帰宅。

 荷物の片づけや土産物の仕分けだけで、これまた一苦労だ。

 毎年行われている親睦会としての社員旅行。
 私は個人的に楽しめているので、入社以来、毎年参加の皆勤賞だが、今時こういう会社はもう少ないみたいだね。
 もしまた次回参加する機会があったら、今度は温泉旅行にしてみようかな。
コメント (7)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

小説の途中ですが、ここで社員旅行の途中経過をお知らせ致します。

2015-01-14 19:13:30 | リアル旅行記
 今現在、北海道旅行の中2日目だが、何とか無事に終わることができた。
 交通機関のことに関しては、ほぼ加護があったと言って良い。
 というのは、初日の飛行機やその後のJRに遅延があったものの、足止めを食らったわけではないからだ。

 それにしても、飛行機が苦手な人っているじゃない?
 私もこういう機会でもないと乗ることが無く、つまり乗り慣れていないことから、離陸時の重圧や飛行中の乱気流、着陸時の衝撃にはヒヤヒヤさせられるものである。
 今回の往路に関して、飛行中の揺れはたまに電車並みの揺れがあったものの、着陸時の衝撃は殆ど無く、初めて乗ったANAの機長、上手いなと思った。
 いや、旅行ではいつもJALなのだが、今回は旅行会社の都合で、往路だけANAだったのだ。
 で、実は私の席の近くで、乗機中、泣きじゃくっていたクソガキ子供がいたのだが、1時間半泣き続けたその体力・気力には驚かされるということもあり、これが成長後のトラウマになるのではないかと思った。

 まあ、何というか……

 ある意味、虐待じゃね?これも。うん。飛行機を使った。
 だってさ、例えば近所の家で1時間半泣き続けている子供がいたらどう思う?
 クソの役にも立たない児童相談所警察に通報したくならない?
 それと同じだ。
 いや、私が子供の立場だったら、確かに飛行機はカンベンだよ。
 北海道新幹線が開通するまで待ってくれ、親。

 それと引き換えに“北斗星”や“トワイライトエクスプレス”が廃止になろうとしているが、“カシオペア”や“はまなす”も危ない。
 まず、廃止に向かうと見て良いだろう。
 新幹線や飛行機以外の手段となると、実は海路という手がある。
 東日本で言えば、大洗から苫小牧へ向かう商船三井フェリーと仙台から苫小牧へ向かう太平洋フェリーである。
 豪華幽霊客船“クイーン・ゼノビア”号ほどではないものの、総重量1万トンを超える大型船で、スイートルームも付いた、それなりの豪華旅行を楽しむことができる。
 大型船なので、よほどしけてない限り、揺れも小さい。
 鉄ヲタの言うセリフではないが、ただ、1度は体験したい船旅だとは思っている。
 飛行機が苦手な人は、船ならOKだろう、多分。
 私はどの乗り物でもOKだ。
 ご同行される方に合わせたプランを考えさせて頂きますよ。

 さて、今日は路面電車に始まり、路面電車に終わった旅だった。
 即ち、ホテルの最寄りである札幌市電のすすきの電停から西四丁目電停まで“雪ミク電車”に乗り、本日の締めもまた、今度は西四丁目からすすきのまで“雪ミク電車”。
 これで札幌市電をコンプリートということにする。
 数年前の北海道旅行では札幌市電に乗ることができなかったため、これだけでも目的を大きく果たしたと言える。
 その代わり、数年前では行った小樽に今回は行くのを断念。
 小樽どころか、余市のニッカウヰスキー工場まで行こうと思ったのだが、小樽から先の列車本数が少ない為である。
 “雪ミク電車”は3300形に初音ミクのラッピングがしてあるのだが、内装にあっても、その中吊りポスターなどがしてある。
 更には、初音ミクの声を当てた声優の藤田咲さんと鏡音リン・レンの声を当てた下田麻美さんの直筆サインも車内に展示してあるという豪華ぶりだ。
 そうです。リンとレンは双子の姉弟(公式設定ではない)だけども、声優さんは声色を変えて一人二役を演じているのでした。
 うちの小説では、だいぶ違うけどね。
 車内には何もミクさんだけでなく、ミクさん達を輩出したクリプトン・フューチャー・メディアの本社があるからなのか、リン・レンの他、巡音ルカやKAITO、MEIKOのポスターも展示されている。
 因みにクリプトン社の見解では、二次創作について、商業目的でなければ自由に使用して構わないとしている。
 この太っ腹ぶりが、ボーカロイドをメジャー化させたと言っても過言ではない。
 公式設定が結構アバウトなのも、それが理由だ。
 そもそもボーカロイド達がどういう存在なのか、ということも公式設定では【お察しください】。
 私の小説では精密機械の詰まった人造人間という設定だが、他のクリエイターさんの作品では生身の人間だったり、それを機械改造化したサイボーグだったり、或いは3Dホログラムなんて設定まである。
 え?セクサロイド?何スか、それ?
 一往復乗って、ますます続編を書きたくなったよ。
 実はもう原案はできてるんだけどね。
 まあ、まずは“ユタと……”を完結してからだ。

 旭川へは“スーパーカムイ”で行った。
 ANPさんなら知ってるだろうけど、往路が新型の789系だった。
 下りはそんなに混んでいなかったな。
 “スーパーカムイ”ではないけど、列車が全焼したり脱線したりしたこともあって、最高速度は130キロから120キロに引き下げられている。
 それに伴い、本数も少し減ったような……?いや、減ったよな。
 いつも昼間30分に1本なのだが、時間帯によっては1時間に1本とかになってるぞ。
 雪煙をもうもうと上げて突き進むその姿はJR北海道ならでは……のはずなのだが、やっぱりそれは130キロ運転の時だけか?
 往復ともに見られなかった。
 BGMはダークダックスでJR北海道社歌“北の大地”。
 因みにこのダークダックス、創価学会歌“森ヶ崎海岸”も歌っている。

 旭川市内でやったこと、旭川ラーメンを食べることと、実家に送る土産を買うこと。
 旭川も、結構駅前は揃っている感じだ。タリーズ・コーヒーまである。
 旭川ラーメンは、割と味が濃い。
 西武旭川店の地下で買ったのは、ベタ過ぎる法則、“白い恋人”。
 実家用と祖母の入所している介護施設の皆さん用に買っておく。
 発送したのだが、伝票に運送会社が書いていない。
 西武だから西武運輸かと思ったが、確かセイノーホールディングスに吸収されたんだよな。
 じゃ、西濃運輸か。

 復路は旧型の785系に乗った。
 旧型と侮るなかれ、座席は新型と同じものに交換されているし、運転室台横に貫通扉が付いていることもあって、客室から前方の視界が望める(だから何だ)。
 札幌から快速“エアポート”に変身する列車だからなのか、往路より乗客が多かった。
 まあ、私の隣に着席する乗客はいなかったが(先頭車だからかな)。

 で、札幌に着いたら、今度はまた市電、ミクさん電車に乗る。
 車内放送はミクさんの声を当てた藤田咲さんが喋ってるとのこと。
 あくまで、ミクさんの声優さんが喋っているだけなので、一瞬、ミクさんの声には聞こえないかもだ。
 別に、『初音ミクが車内で何か歌う』わけではなく、『声優さんが淡々と車内放送している』だけである。

 まあ、これくらいだな。
 そうそう。JR電車だが、初日の快速“エアポート”で、733系に乗った。
 自由席利用の鉄ヲタ的には、ハズレ。
 全部ロングシートの通勤電車で、ほとんど旅情は無い。
 まあ、初乗りしたので、それで十分だ。
 明日の往路はハズレ無しの指定席“uシート”に乗ることにしよう。
 この快速“エアポート”も、最高速度が引き下げられたので、所要時間は少し伸びている。

 乗りバスしてねーな……。
 ま、冬の北海道でそれをやる度胸は無い。
 せいぜい、羽田空港からまたリムジンバスに乗るか。
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

小説の途中ですが、ここで登山のもようをお伝えします。

2014-08-30 23:18:25 | リアル旅行記
 小説の更新を行うと予告しておきながら申し訳無い。
 やっぱり、今日の支部登山について書いておきたい。
 普段から添書登山をよく行っていると、支部登山はそれの延長的な感覚になってしまうのは私だけだろうか。
 何しろ、登山から下山まで私1人での行動だったから、そんな気がしてしょうがないのだ。
 仕事が多忙につき、一緒に行くはずだった紹介者が行けなくなったというのもある。
 私も完全な休日が取れず、泊まり務明けでの登山となった。どっかの支部みたいに、平日にも支部登山やってくんねーかなぁ……っと。

 8時26分発、東海道新幹線“こだま”639号に飛び乗る。
 N700系に乗れたのはいいが、どうも乗り心地がJR東日本のE5系によく似ているような……。
 まあ、気のせいとしておこう。
 “こだま”には車内販売も無いし、N700系には自動販売機も無いようだ。
 無駄なものは全て省く葛西会長の辣腕の影響が、ここに表れている。
 知ってる?JR東海にはSLも、お座敷列車などのジョイフルトレインも存在しないのだよ?維持費が無駄な上、新幹線だけでやっていけるからなんだって。
 新富士駅には定刻に到着。
 寝過ごさなくて良かった。名古屋止まりとはいえ、そこまで乗り過ごしたら、
「何でおみゃーがここにいるだ?」
 と、名古屋在住の怖い【自主規制致します】。
 危ない危ない。

 大石寺登山バスには9時50分発と10時15分発があるが、お急ぎの方は当然、先発がお勧め。
 但し、運が悪いと座席数の少ない一般路線バスが来る。
 今日に至っては、両方それだったという運の悪さ。
 私は着席を狙って後発便に乗ったが、どういうわけだか、旧道や県道をひたすら行くコースで、バイパスは一切通らない。
 恐らくバイパスが行楽客でメチャ混みであると思われ(下山のタクシー運転手談)、あえて遠回りの渋滞迂回コースを狙ったのではないか。
 しかし、一般の路線バス車両で1時間乗車はキツいものがあるな。
 しかも、三門付近で“やきそばエクスプレス”1号とすれ違うし。
 向こうは知り合いの運転手だったので、前扉の後ろに座っていた私は手を振った。
 私の同級生がJRバス関東で、東名高速路線の担当なもんで。
 なんだ、これならわざわざ運賃の高い新幹線やトロトロ走る路線バスより、高速バスの方がよっぽど楽じゃないかと思った次第だ。

 布教講演はバックレる。
 どうせまた平成27年度の御命題について、だろ?もう聞き飽きたよ。
 もう少し生活に即した話をしてくれないかなぁ……。
 内拝券だけもらって、とっとと昼飯食いに行こう。

 “なかみせ”の豚汁定食は相変わらずの美味で、すっかりファンになってしまった私だが、元々はここのビーフシチューが美味かったから来るようになったのだ。
 それがいつしか無くなってしまったのだが、どうやらカレーは復活したらしい。今度また登山した時に食してみよう。
 今日は信徒の数が多い。
 日本人の割合が多くて何より。うちの支部だけでなく、他の法華講支部も登山に来ていたようで、それもあるだろう。
 行きの登山バス、中国語がうるさいから、後ろの席に固まっていた中国人(台湾人?)を避けて最前列に移ったのだ。
 あのー、外国人を折伏する方、どうせならもう少し西洋人を折伏してもらえませんかねー?アジア系ばっかりで、見飽きたよ。
 うちのアリスみたいな金髪美女キボン
 顕正会もやたら東南アジア系が増え過ぎて困っているというコメントを他のブログで見たし、どうなってんだよ、全く。
 そういった会員の多い隊では、隊座が成り立たないという。当たり前だ。どうせ、ろくすっぽ日本語も喋れんのだろう。

 御開扉と六壷の勤行は、何事も無く終わったな。
 実に平和でよろしい。信徒の数が多かったので、御開扉の際、いつもと違う位置の席に座ったのだが、おかげで新たな発見ができた。
 大御本尊を御しまいしている仏壇を厳重に庇護している鎧戸のスイッチの位置が【自主規制致します】。
 だとすると、正信会は勘違いしていることになるな。いや、もし私が発見したのが本当だとしたら、あれは【自主規制致します】。
 どうも、前々から猊下の動きを見ていると変だと【だから、自制しろ!】。

 大石寺第2ターミナルでタクシーを待っていると、意外と大石寺の周りって、“のんのんびより”みたいなのだなと思った。
 どこからともなく、下校途中の『れんちょん』や『ほたるん』が現れそうな雰囲気だ。

 帰りの足はJRバスの最終便。これが私の帰りのデフォ。
 最近の高速バスは、各座席に自由に使えるコンセントが付いていて助かる。
 この時点で、私のスマホの電池残量が厳しい状態なのだ。

 来月はちょっと休みが厳しいので添書登山は無理そうだが、10月また支部登山があるから、それで行くことになるだろう。
 ま、何だかんだ言って、退転を誘う魔を祓えることはできたようだ。
コメント (9)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

小説の途中ですが、ここで登山のもようをお伝えします。

2014-08-26 22:50:21 | リアル旅行記
 だいぶつぶやかせてもらったが、今日は添書登山に行ってきた。
 あいにくと8月16日に単独で登山された坂井久美子さんと違い、歓喜だけの登山では無かった。
 多分、私の感覚がズレているだけだろう。
 交通手段は往復JRバスを利用した。
 平日のお盆も過ぎた時期ということもあってか、車内も道路も比較的空いており、多少の遅延はあったものの、布教講演に参加してもいいかなと思うくらいだ。
 ところで私の登山受付をしてくれた所化さん、やたら布教講演の参加を呼び掛けていたが、そんなに参加者少ないのか?
 まあ、そんなに遅れたわけじゃないし、場所も大講堂だというから参加してみるか……。
 登山事務所が何故あんなに離れた場所にあるのかが、どうも疑問なのだが。
 いや、国道から南の坊で布教講演を行うのが通例だというのなら分かるが……。
 せっかく新造された事務所にケチをつけるのは信徒としてあるまじきことだとは思うが、疑問に思ったまでだ。

 しかし、平日で大講堂を使うなんて珍しいなァ……と思っていたら、大講堂は何か講習会に使うらしい。
 で、休憩坊が理境坊になってたもんだから、妙観講が何か今日やるのかと思ったが、結局分からずじまいだ。
 こういう平日でも支部登山は行われているようで、布教講演の参加者の多くはそこからの登山者だったようだ。
 うちも平日に支部登山やってくんねーかなぁ……。
 平成27年度の御命題、つまり各支部法華講員50パーセント増の誓願達成に向けての講演内容だった。
 生活に即した話をして欲しかった私には、多少ガッカリだった。
 が、内容的には実に熱の籠ったもので、顕正会の指導と違って、ブレてはいないのが良かったかもしれない。
 少なくとも、
「唱題するヒマがあったら折伏やれ」
 という指導が当たり前の顕正会と違い、
「唱題もできずに折伏ができるか。唱題で魔に負けない力をつけなさい」
 という内容だった。ほおほお、これは素晴らしい。……だから折伏できないんだな、俺……orz
 まあ、今回の話は上級者向けと思われるが、初級以下の私でも聴いていて為になる話ではあったと思う。新願者には聴かせられん話だったけどね。
 ところで……先日私は大石寺の境内は東京ビックサイトより狭いと書いた記憶があるが、申し訳無い。実走してみたところ、そうでもないかもしれない。
 遊休地らしい場所を駆使して、でっかい堂宇でも建てれば、これから倍増していく信徒を捌くことは可能だろう。

 昼食は通称「売店」と呼ばれる仲見世商店街で。
 浅草の浅草寺の仲見世より規模は小さいが、それでも仲見世商店街の体を成しているのは事実だ。
 もう1度書かせて頂くが、“なかみせ”の豚汁定食は美味い。
 少食の私にはちょうど良い量だが、普通以上の食欲の人には足りないだろうな。
 知らない人が見たら、一瞬どれがおかずだか分からないかもしれない。
 豚汁がおかずである。もう1度言う。豚汁がおかずである。
 大事なことなので、2度言いましたよ。

 御開扉の様子は宗規に則り、明かせない。
 知りたかったら、御受誡すべし。(←と言いつつ、“ユタと愉快な仲間たち”で危うくネタバレさせそうになったヤツ)
 まあ、いつものことだ。
 慣れて来ると、歓喜が薄まって来るものだな。
 でも、これってすごい贅沢なことなんだ。歓喜が薄まるくらいの数、御開扉を受けているということに他ならないからである。
 いや、何回受けたって歓喜は薄まらないよという人もいるかもしれないが、私はそこまで厚い信心ではないので。

 今日は外国語よりも、むしろ関西弁が良く聞かれる日だなー。
 そう思いながら、奉安堂を出て客殿の方に向かう。
 えーと、ここでちょっと合掌して、客殿の中の御本尊に、
「ちわ〜、毎度どうも〜」
 ってね。(←三河屋か!)
 そしたら、婦人部(か女子部か?)のオバちゃんが4名ほど並んで、大声で御題目三唱していやがる。

 ええーっ!?そういうもんなの!?

 ……三河屋風の挨拶なんかしてっから、功徳無いんだな、きっと。

 いつも通り、最後は六壷の夕勤行に参加。
 畳敷きなので、私にとっては正座椅子が欠かせない。
 足の痺れよりも、貧血防止の為だ。実際これ使ってたって、立ち上がった時に足に力が入らず、転倒して周囲の信徒さん達に御心配をお掛けしたことが過去にあったくらいだ。
 今の所属寺院の本堂が椅子席オンリーで良かったぜ。
 で、ここでオバちゃん同士がちょっとしたトラブル。
 捏造やでっち上げではない。事実だ。法華講側に不都合な出来事ではあるが、目撃した以上、紹介させて頂く。
 前の記事のコメ欄で、“つぶやき6”がどうして削除されているのかの理由だ。
 私は足の低いタイプの正座椅子を使用しているので何も言われなかったが、中には高いタイプのものがあるだろう?
 それを前列で使用しようとしたオバちゃんに対し、別のオバちゃんが、
「それだと後ろに座る人の邪魔になるから、アンタが後ろに座りや」
 と注意したのだが、
「(他支部の)アンタの指図は受けん!」
 と、突っぱねた。
 意外とここでの勤行は、オバちゃんが何か言ってくることが多い。
 私も言われたことがある。
 もっとも、私も正座椅子を使用しているにも関わらず、前列に座る理由になっているのだが、過去に遠慮して後ろに座っていたら、
「兄ちゃん、遠慮せんと前に来ィや」
 と言われたからである。
 多分、足の低いタイプなので、それを使用して前に座っても、後ろの人の迷惑にならないと判断されたのだろう。
 で、注意を突っぱねられたオバちゃん、少し離れて、その人にわざと聞こえるように、
「マナーの悪いモンがおるからアカン」
 と、愚痴っていた。
 ここが、他宗のオバちゃんと違うところだ。
 というのは、ちょうどタイムリーに日蓮正宗の東スポ機関紙の1つであるところの“慧妙”8月16日号に、恐らくは妙観講員によると思われる他宗へアポ無し折伏の記事があり、今号では霊友会にアポ無し折伏をしたようだが、中盤に登場した大幹部と称するオバちゃんが逆ギレするシーンがある。
 ポテンヒットさんも指摘されるケンショー女子の逆ギレぶりも合わせて考えると、キレないところがまだ法華講女子のいい所なのだろうとは思う。
 が、御本尊の御前で口論はやめようよ〜、オバちゃん。
 何でこう宗教が絡むと、女ってのは余計めんど臭くなるんだ???
 結婚相手は他宗の人がいいと思っていたけど、やっぱり無宗教がいいや。
 法華講員が相手でも面倒だというのは分かった。
 え?その結婚相手に折伏?するわけねーだろ!ややもすれば、オレがフェードアウトだ!
 法華講内部でも、無駄な女の派閥がありそうで怖いよ。

 坂井久美子さんやセロリさんみたいに、もっと素直に歓喜の登山が書けんのかって?書けないんだな〜、これが。

 ま、もうちょっとしたら今度は支部登山だ。
 ここでも何が起きるのか、逆に今から楽しみだよ。
コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする