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報恩坊の怪しい偽作家!

 自作の小説がメインのブログです。
 尚、ブログ内全ての作品がフィクションです。
 実際のものとは異なります。

小説の途中ですが、ここで本日の動向をお伝えします。

2014-07-27 00:42:18 | リアル旅行記
 “ユタと愉快な仲間たち”で主人公達は今、JR宇都宮線で上野に向かっている所だ。
 危うく小説がリアルの時系列に追い着くところだったが、危なかった。
 私は取材も兼ねた仕事で、隅田川花火大会が行われた浅草に向かった。
 浅草といっても、実際は浅草駅から吾妻橋を渡った先である。
 そこには日蓮正宗の末寺であり、顕正ウォッチャーには有名なお寺がある。
 旧・妙信講が解散処分を食らうまで所属していた妙縁寺である。
 今ではかの有名な【検閲により削除】のリーダー、あ【ホワホワ】さんが所属していることで有名であるが、情報元は【お察しください】。

 作者である私は往路については、主人公達とは違う列車で向かった。
 稲生ユウタは狙って宇都宮線(E231系10両のグリーン車)に乗ったが、私は高崎線(E233系10両のグリーン車)に乗った。
 こちらも狙って乗ったのは事実だ。
 何故ならば、上野から浅草に行く場合、東京メトロ銀座線の利用がデフォなわけだが、実は低いホーム(13番線から17番線)に到着してくれた方がより乗り換えやすいからである。
 ネタバレして申し訳無いが、時刻表を見てしまえば分かることなので、申し上げよう。
 私が乗った高崎線も、稲生ユウタ達が乗った宇都宮線も低いホームに到着する電車である。
 上野駅から山手線・京浜東北線に乗り換える場合はハズレだが、メトロに乗り換える場合は当たりなのである。
 その乗り換え先のメトロも、いいことがあった。
 メトロの乗り場で無料配布していた団扇を受け取り、パタパタ仰ぎながら電車を待っていると、新型の1000系に乗れたのである。
 実に幸先の良いスタートだ。
 LED蛍光灯を使用しているせいか、それまでの01系と違って照明が間引きされていることはなく、車内は明るい。
 改札まで歩くが、浅草行きは最後尾が空いていてお勧め。
 01系もそろそろ乗り納めの時期が来るのだろうか。
 そうなったら、多分またアルゼンチンのブエノスアイレスの地下鉄(メトロビアス社)に中古車として輸出されるのだろうな。
 現地では車体への落書きがかなりヒドく、車内の写真を見ても居眠りしている乗客が1人もいないことから、かなり治安の悪い地下鉄だと想像する。
 オウムにサリンはバラまかれたが、何だかんだ言って、それでもやはり日本の地下鉄は治安がいいのだろう。
 但し、大阪市地下鉄の治安状況については、ANPさんのレポを待つ。

 今年は昨年と違い、ゲリラ豪雨が無くて、本当に良かったな。
 私が帰る頃には交通規制も解除され、比較的早く浅草駅に向かうことができた。
 駅前が22時過ぎても、多少gdgdしていたのが気になったが。
 帰りは東武線経由で帰ることにした。
 ネタバレで申し訳無いが、やはり稲生ユウタ達に帰りに通らせるルートである。
 昨年既に取材しているとはいえ、やはり今年は今年で楽ちんに帰るためデータを取りたいということもあり、22時30分発、東武スペーシア“けごん”39号に乗り込んだ。東武スペーシアの最終列車である。
 “けごん”と名前は付いているが、日光まで行くことはなく、春日部止まりという、明らかな営業回送間合い運用である。
 実際この時間帯、後発の区間急行、新栃木行きが快速用の6050系を使用していた。
 座席のシートピッチは1100ミリ。新幹線の普通車より広く、グリーン車よりは狭い座席だ。
 立ち客で賑わう10000系や30000系の各駅停車などを横目に、快適な特急で通過してやるのは何となく優越感だ。
 しかしこの東武スペーシア、日本語や英語だけでなく、中国語や朝鮮語でも案内するのね。
 正直今、後者2ヶ国とは距離を置きたい今日この頃である。

 春日部には1分遅れで到着。
 どうも、キツキツのダイヤのようだ。そんなに高速で走行した感じがしない。
 ここからアーパーラインへの接続は良くなく、10分以上の待ち時間がある。
 やってきた電車は、毎度お馴染み8000系。
 冥鉄で走行していても良さそうな電車だが、まだまだ現役の東武電車である。
 こっちの10000系や60000系に乗れる日はいつなのだろう。
 ここまで来ても、浴衣の女性の姿を見ることができる。うん、マリアと【ネタバレなのでカット致します】に浴衣着させて良かった。
 60000系の姿を拝めたのは、終点大宮駅に到着した時。
 反対側のホームにいやがった。
 ところで8000系の中古車は、インドネシア国鉄のジャカルタ国電公社に売ったりしないのだろうか。
 日本の旧国鉄やJRと違い、インドネシア国鉄は首都の国電を別の組織体にやらせているようである。
 日本のJR103系を喜んで使ってくれている鉄道会社である。
 “私鉄の103系”の異名を持つ東武8000系も、冷房付きで自動ドアというだけで喜ばれそうだが。

 とにかく仕事も取材も無事に終わり。
 明日……って、もう日付が変わったか。
 覚えていないくらい久しぶりの日曜日休みだ。
 添書登山のバスのキップを買いがてら、末寺に行ってみるか。

 さすがに日曜日は賑わっているだろう……。
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小説の途中ですが、ここで今月の登山のもようをお伝え致します。

2014-06-07 23:40:23 | リアル旅行記
 雨である。
 私が登山する際、2回〜3回に1回は天候に恵まれない。
 2月の支部登山なんか、あの大豪雪の時だったもんな。
 私の福運からして、8月の支部登山は台風が直撃するかもしれん。
 2月の場合、多くの信徒がたどり着けなかった中、私はしっかり(しかも紹介者を差し置いて)余裕で当日到着を果たしている不思議。
 なので基本、添書登山は1人で行っている。
 多分、他人の福運を勝手に利用する能力でも身に付いているのかもしれん。(←小説のネタ出し過ぎ)
 20代の頃は1人寂しい登山に嫌気が差したものだが、30過ぎて少しは気持ちに余裕が出たのか、それとも所属寺院変われば気が変わるってヤツなのか、はたまた1度退転しているので開き直っているのか、今では1人で登山する気楽さを満喫している。
 行きのバスは、満席であった。
 東京駅バス乗り場のポールには空席情報が表示されているのだが、しっかりと満席を示す×印となっていた。
 先頭に並ぶは、中国語がやかましいグループ客。
 この前の平日は中東系の乗客が多かった。
 確かに外国人信徒は、アジア系が大多数を占めるのだろう。
 もしかしたら欧米人信徒はバスではなく、新幹線で向かうのかもしれない。
 今度の支部登山、台風が直撃しなかったら新幹線で行ってみることにしよう。
 もっとも、“あっつぁブログ”に出入りしていたリスナーの1人、HNおゆみちゃん氏は自称ドイツ国籍らしいが、同じ信徒として首を傾げるのが正直なところ。
 ここ最近、目撃情報が無い。
 いや、違う。
 恐らく彼女は日曜日に参詣しているのであって、むしろ日曜日に全く参詣しない私の方が行方不明扱いされているかもしれない。
 意外と安否確認情報としての役目もあったんだけどな、あの板は。

 私は国際人からは程遠い人間だ。
 小説で確かに欧米人が登場してはいるが、魔道師達には国籍が既に無いというネタバレをしておく。
 齢1000年も生きていて、しかも途中で他人の体と入れ替わるような魔道師に国籍なんかあるわけないだろう。
 アリスはアメリカ人という設定だが、敷島と結婚した記憶が本当だとしたら、日本に住み続けているということは日本国籍を取得した可能性がある(←お前の作品だろ!)。
 中国人なんかモブキャラでちょっと登場したくらいだ(“アンドロイドマスター”「恐怖の防災訓練」より)。
 というわけで高速太郎さんの仰るような、
「外国人の友達を作って、海外旅行に……」
 は、有り得ない。
 特に、中韓人は絶対ナイと考えている。
 大阪の准看護師殺人事件なんか、中華系の友達なんか作ったばっかりにあの事件ではないか。
 芸能界で言えば高嶋政伸氏がドロドロの離婚裁判を繰り広げているが、元妻の美元はシタ朝鮮韓国人だ。
 栃木県の幼女誘拐殺人事件だって、容疑者は元・台湾人だ。
 ダメダメ!関わらない方がいい!

 そこは週末、御山に行くと、何とか日本語が周囲から聞こえるようになってホッと一息。
 最低限の日本語を喋れるようになってから登山許可出してくれんかね、宗門は……。
 まあ、御書のどこにも書いてないけどさ。
 多分、読経と唱題が日本語でできればOKなのだろう。

 布教講演はバックレバスの遅延により、参加を断念。
 もはや“やきそばエクスプレス”1号は、布教講演に間に合う体を成していないようである。
 セロリさんはバスのダイヤをズラしてくれんかねという意見だったが、いやいや、布教講演の時間をずらしてもらった方がいいような気がする。
 まあ、参加は自由だからどうでもいいか。
 すっかり女将と顔なじみになった飲食店で、さっさと昼食の時間に入る。
 確かにここでゆっくり飯を食ってる時にケンショーレンジャーが飛び込んできたら、そりゃビックリするわな。
 “なかみせ”の豚汁定食は美味だが、量的には控えめなので、私にはちょうどいい量だが、特盛くんみたいな人には足りないかもしれない。
 だから私の作品では、特盛くんがご飯のおかわりを所望している。
 尚、基本的におかわりの受け付けはしていないので、フィクションである。

 御開扉のもようは宗規により詳しくは述べられないが、エレーナの妨害も無く、ちゃんと鎧戸が開いた。
 今は正信会の公式サイトが閉鎖されているが、以前そこで、まだ日顕上人が御当代猊下だった頃、御開扉の際に本当に鎧戸が開かなかった事件を紹介していた。
 日顕上人は憤慨された様子で御開扉を中止させたという。
 そんなことが書いてあったのを覚えている。
 エレーナの妨害により、御開扉の鎧戸が開かないというネタはそこから持ってきた。
 正信会に礼の1つでもメールで送ってやろうかと思ったが、公式サイトが閉鎖になっているということは、顕正会より先に滅び行く団体のようだ。
 信徒が背くのも罪だが、僧侶が背く罪はもっと重いということか。
 何しろ、直近の全国大会で1000人弱しか集まらなかったってよ(“大白法”第886号より)。
 まだ一応、万単位の人数を集めることができる顕正会の方が長命と言えよう。
 
 うむ。今月もまた功徳を積んだ……ような気がする。
 沖浦さんは一笑に付すだろうが。
 六壺の勤行に出る前に、喫茶店でお茶していこう。
 寛いでいると、おやおや中華系信徒のご来店かい。
 私が空いている店に行くと、後からぞろぞろと来店客が増えるので、正にリアル仙台四郎だ。
 高速太郎さんはご存知だろうが、仙台四郎とは明治時代に実在した人物で、彼が行く店は必ず繁盛するということで、死後は地元の福の神として祀られている。
 福の神としての根拠は無く、知的障害を抱えていた彼は必ず気に入った店の窓側に座り、そこで心底美味そうに食うので、道行く人が釣られて入って行ったのではないかというのが定説のようだ。
 そして、気に入らない店には頑として行かなかったという。
 困ったことに、
「あの仙台四郎が嫌がる店だ。きっと味も接客も悪いに違いない」
 という悪い噂が立って、四郎が行かない店は殆どが経営破たんしたとか。
 それもまた神伝説となったのだろう。
 そんなことを思い出しながら中国人(台湾人?)客に心の中で突っ込む。
 注文を中国語でするんじゃない。
 女将さんがテンパってんじゃねーかよ。
 おかしいな。欧米人は平気で英語で喋って来るが、アジア人は片言でも日本語で喋ろうとするイメージがあったのだが……。
 大石寺においては、全く当てはまらないらしい。
 
 帰りはバスの営業所までタクシーに乗る。
 おや、中型がやってきた。
 まあ、首都圏では当たり前の車種だが。
 あの中国人だか台湾人達は来なかったな。一泊でもするんかね。
 最終の東京行きは、一世代前の日野セレガ。
 楽座シートでもないし、充電用コンセントがあるわけでもない。
 でも、行きより空いていて、隣に誰か座ることもなかった。

 途中で雨に降られたが、大きな渋滞にハマることなく、東京駅には定刻通りに着いた。

 結論:週末も平日も、添書登山のもようは大して変わんねぇ!

 来月どうすっかな……。
コメント (9)
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小説の途中ですが、ここで今月の登山のもようをお伝え致します。

2014-05-19 22:47:09 | リアル旅行記
 ↑ていうか、その小説、いつまで続くんじゃいって感じですね。すいません。

 自己誓願である個人的月例登山を今月も敢行した。
 因みにこの場合、定義付けとしては、どのような行事であれ、御開扉に参加して大御本尊様を拝し奉ることが達成の条件としている。
 大体は添書登山が多い。
 当然支部登山も含めるし、その他、本山行事において御開扉が行われ、それに参加しても達成と見なしている。
 つまり、布教講演は含まれない。
 今回も往復、JRバス関東の“やきそばエクスプレス”を利用した。
 途中経過については前の記事でつぶやいたので、更にここに書くつもりはないが、往路は新型の日野・セレガRという車種で、座席も“楽座シート”と呼ばれる通常席より広い席を使用した車種に当たることができた。

 
(JRバス関東で使用中の“楽座シート”。利用に当たって、特別料金が課せられることはない。また、一部を除いて電源コンセントもある)

 尚、同路線で共同運行されている富士急静岡バスでは、このような座席は装備していない。
 因みに、東京駅八重洲南口の乗り場が9番から8番に変更されているので注意だ。
 先頭に並んでいると、後ろから明らかに英語ではない外国語が聞こえて来た。
 振り向くと、東アジアもしくは東南アジアからと思われる外国人2〜3人。
 富士山ならまだ山開きしとらんよとツッコミたくなったが、バスに乗り込む際に大石寺までの乗車券を持っているところを見ると、海外信徒らしい。
 マジかよ!
 その後で乗り込んできたのは、広東語を喋る4人連れ。で、やっぱり大石寺。
 日本人は!?日本人は俺だけですか!?
 世界より、まずは日本国内の広宣流布の方が先じゃないのか!?
 ……そう思っていたら、日本人登山者も乗って来て、少しホッした。
 危うく宗門の弘通方針に反発して、顕正会に戻る所だったよ(顕正会は日本の広宣流布が先だという考え……のはず)。
 いや、まあ、日本の広宣流布が先だという考えを否定するほど宗門も冷たくはないだろうが、何だかなぁ……。
 宗門的には日本人だろうが外国人だろうが、信徒の弘通さえ進めばそれで誓願達成だからいいだろうが、どうも私には受け入れ難い。
 私の所属寺院にも、何だか日本語が怪しいのがぞくぞく入信してきて、首を傾げている。
 日本人限定の講中ができたら、そっちに移ろうか。
 え?お前の小説にだって、外国人が登場してるだろうって?
 よくお読みになってください。外国人は登場しても、日蓮正宗信徒は1人もいないから。

 バスの車窓に富士山が見えてくると、件の東アジア辺りからと思われる男性が最前列席に座る私の横にやってきて、手持ちのタブレットで富士山の写真を撮っていた。
 私より高そうな腕時計や指輪をはめていることといい、母国では富裕層なのだろう。
 まあ、富裕層なだけに、振る舞いはそんなに悪くはなかったけど。
 フレンドリーではあったが、やはり、日本語は上手く話せないようだった。

 バスは西富士道路での大渋滞に巻き込まれて、25分の遅れで第2ターミナルに到着。
 んでもって布教講演先が寂日坊という時点でバックレ決定。
 持ち回りで会場変えるのやめましょうよ。
 雪山坊とか東之坊とか言われても分からんぞ。
 総坊とか大講堂とか、分かりやすい場所で固定してくれた方が助かるのだが……。

 腹も減ったので、売店(仲見世)で昼食を取ることにする。
 ……って、行き着けの店、臨休かい!
 分かりやすい罰だな。
 因みに、“やきそばエクスプレス”がダメなら新幹線で行けばいいだろうと思うだろう?
 西富士道路など、国道139号線が渋滞していたらそれでもアウトだ。
 何故なら、新富士駅からの登山バスもまたその道路を通るからである。
 私が登山事務所に到着する直前、新富士駅からの登山バスが総坊前バスターミナルに到着したので、そちらもしっかりやられたのだろう。

 別の開店している食堂で昼食を取った後は、機関紙や機関誌を買い漁る。
 せめて、こういう所で知識を付けないとね。
 そう思ってヒマつぶしに今月号の“妙教”を読んでいたら、27ページに、
「勤行・唱題をしない人、御報恩御講に来ない人は、登山にも行きません。登山に行かない人は、折伏もしません」
 とあったが、例外がここにいるぞ!
 勤行・唱題はしているが、御報恩御講には全く行かない(←日曜日休めねぇっつの!)。でも、登山は月イチで行っているが、折伏なんぞ全くしていない。何の確信も無いのに、誓願を気にしてできるか。
 さあ、こんな例外過ぎる莫迦信徒を指導できるかな?

 御開扉に参加してみると、意外と日本人もそれなりにいてホッと一息。
 まあ、お年寄りばかりだけど。
 六壺の勤行に参加してから帰るのが、私の登山デフォ。
 正座椅子を使用しているのだが、何故か立ち上がった際に立ちくらみがした。
 足の痺れには気をつけていたが、ここで貧血の症状が出るとは思わなかった。
 てか、勤行やった後に貧血って、顕正会員や学会員のいい笑い者だぜ!
 周囲の御信徒さん、本当にご迷惑をお掛けしました。
 顕正会じゃ、こんなこと無かったんだけどなぁ……???
 やはり、勤行は椅子に限るようだ。内得信仰なのだが、普段は椅子に座ってやってるからね。

 立ちくらみでフラついた後、確かに左足を何かやったような気がしたのだが、この時はまだ痛みは無かった。
 何となく違和感はあったけど。
 帰りはタクシーで、バスの営業所まで。
 おおっ!ちょうど1台、客待ちしている。これに飛び乗って、バスの営業所に向かう。
 で、国道139号線は大渋滞だった。
 んん?確かに平日の夕方ラッシュの時間ではあるが、何故富士宮市街へ向かう方が混んでいるのだろう?
 まあ、大石寺でタクシー待ちをしなかったということもあり、バスの営業所には余裕で着けたけど。

 帰りのバスは、まあ車種的にはハズレ。
 UDトラックス(日産ディーゼル)の旧型車。
 なんで、座席も普通のタイプだし、電源コンセントも無い。
 車内は閑散としていて、広々と使えた。
 相変わらず、国道139号線は混んでいたけど。
 今度の運転手は“飛ばし屋”らしく、東名高速に入ったらグングン速度を上げて、回復運転をしてくれた。
 ま、中には回復運転をしない運転手もいて、遅延のまま運行することもあるんでね。
 いや、もうgdgdでどうしようもないほどダイヤが乱れたらしょうがないけどさ。
 おかげで、足柄サービスエリアには定時で到着だ。
 あとは渋滞が無ければ、このまま定時運行が期待できる。

 多摩先生からの着信があったので、メールでやり取りする。
 LINE?そんな朝鮮系アプリなんぞ使えるかい!
 どうも、多摩先生的には魔道師マリアを【ぴー】してほしいようだが、そうすると稲生ユウタが更に不幸になってしまう。
 私が無宗教にいる場合で、尚且つ稲生ユウタも顕正会員か無宗教だったらそれでもいいのだが、作者の私よりも信心興盛な法華講員の主人公をさすがに不幸にするわけにはいかないからなぁ……。
 多摩先生は法華講員に悪いイメージがあるので、そんなことを仰るのだろう。
 もう、あっつぁブログのリスナーのことは忘れてくれって言っておいたよ。
 一部の者は、既に罰の現証が出てるみたいだし。
 “慧妙”の最新号に連載の『法華講員の弁えたい信条』にしっかり書いてあるじゃんよ。
「同心の徒を謗るは重罪」
 ってさ。
 まあ、私も特に気をつけなければならないとは思うけど。
 それで前の寺院を飛び出す結果になったことを考えるとね。
 でも、あっつぁブログのリスナーにも言えることだよ。
 そりゃまあ、多摩先生は同心の徒じゃないけどさ、これで誓願1名分オジャンにしたんだから、やはり罪だろう。

 おっと。そろそろ字数もいっぱいになってきた。
 “亡国の坂道”さんも私と同じgooブログを使用しているようだが、もう少し字数減らした方がいいと思う。
 3000字台くらいがいいのではないかな。

 まあ、いずれにせよ、登山する度に色々と考えさせられることが多々ある。
 確信と言える物はまだ無いが、
「何も無かった」
 よりはまだ考えさせられる部分があるというだけマシなのではないだろうか。

 来月も自己誓願の達成を願い、大石寺に向かって合掌。
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帰省最終日

2014-03-11 17:19:46 | リアル旅行記
 深夜に戻ることになるので、今のうちに昨日からの分も書いておこうと思う。
 昨日はとあるアニメ映画を観にいった。
 私の周りの観客は、2次元ヲタしかいない有り様であった。お前ら、今日は平日だぞとツッコミを入れたいところだったが、学生ならもう春休みだったりする。
 今回の帰省は色んな電車やバスに乗れて、よく充実できた方だと思う。
 宮城交通のコミュニティバス“ながまちくん”にも乗れたのだが、本数的にコミュニティバスの体を成していないような気がするが、【禁則事項です】。
 JRも久しぶりに719系なんかにも乗れたし、なかなかの収穫だったのではなかろうか。

 それで思ったのは、昨日は夕方ラッシュの電車に乗ったわけだが、首都圏と比べて全然楽だわ。
 本数はそりゃ首都圏に比べれば少ない。しかし、車内の混み具合はそうでもない。
 飛び込みでも着席できるのは大きい。

 首都圏ではほとんどいなくなってしまったツーステップ・バスが、仙台ではまだ乗れる。
 これとて、そろそろ廃車になるだろうから、今のうちの乗り収めだな。

 戻りはさすがに新幹線。
 震災1ヶ月後はまだそれが復旧していなかったから往復高速バスだったが、そうでもないと往復バスは無いね。
 せいぜい片道が経費節減の折で、高速バスなくらいである。

 来週には大石寺登山が控えているので、今度はそれに備えることになるだろう。
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本日の動向

2014-03-09 16:53:55 | リアル旅行記
死亡したバス事故運転手、13日連続勤務を3回(読売新聞) - goo ニュース

 まず日記本題に入る前に、業務連絡からお送りします。

 本日10時32分、私宛てにメールを送られたHN特急スーパーにちれん39号様。
 当ブログは日蓮正宗法華講員が運営してはおりますが、破折ブログではございません。
 従いまして、東方……もとい、当方では法論の受付は行っておりません。
 もう1度ご連絡頂けるようでしたら、法論歓迎のブログを御紹介させて頂きます。
 お手数ですが、何卒よろしくお願い致します。
 上記の旨返信しましたが、応答がございませんでしたので、止む得ず日記本文に書かせて頂きました。
 削除依頼があれば、下線より上記部分は削除致します。

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 ブログの内容そのものに関することについては、コメント欄にでもお問い合わせ頂ければ結構である。
 今日は福島まで足を伸ばしてきた。目的地は福島市。阿武隈急行と福島交通に乗ることが今回の目的である。
 一言言うなれば、本当に不便だ。田舎の電車とバスって。
 でも、まだ仙台〜福島間は1時間以内に2本以上の本数があるだけマシなのだろう。

 阿武隈急行は東北本線の槻木(つきのき)駅〜福島駅間を走る第3セクターである。
 小田急が小田原急行電鉄を略したものだからなのかは知らないが、地元でも阿武急と略される。
 しかし、ロマンスカーは走っていない。当たり前だ。
 仙台から槻木まで東北本線に乗るのだが、これがまた10時台は1時間2本しかないと来やがる。
 私の場合、乗車時間が25分くらい(宇都宮線、上野〜大宮間くらい)だからいいようなものの、来た電車が701系という通勤電車では旅情も損なわれるというもの。
 まあ、ロングシートの方が空席への出入りがしやすいというメリットはあるのだが。
 阿武隈急行は基本的に2両編成が主体だが、昼間でも車掌乗務のツーマン運転というイメージがあった。
 しかし、今回は12時台の福島行きに乗ったのだが、しっかりワンマン運転だった。
 私は鉄ヲタだから、ワンマン運転でも乗降法を知っているからいいようなものの、どうもつい最近ワンマン運転を始めたのか?
 見ていると、沿線の乗客が慣れていないような……。基本的には先頭車の後ろのドアから乗って整理券を取り、運転席後ろのドアから降りるのだが、前から乗ろうとしたり(整理券を取る必要の無い定期券や回数券、フリーキップは問題無いが)、後ろのドアから降りて、運転士が慌てて飛び降りて追い掛けるシーンを見た!
 鉄ヲタ歴20年、そんなシーンは初めてだ。自分が乗った電車が人身事故や踏切事故を起こすシーンは何度もあったのだが……。
 こんなんで遅延が発生する路線も初めてだし。ほんっと、田舎の電車はのんびりしている。
 いや、昼間でもそこそこの乗車率があるのだから、ツーマンでいいような気がするんだが……。
 因みに私は、槻木駅で既に乗車券を購入しているので何も問題無い。

 さあ、福島駅着いた。
 帰りは高速バスと決めているが、その前に何か食べよう。
 ソバに決定。都内と福島では場所が随分違うが、小説“ユタと愉快な仲間たち”でもソバやうどんを食べてたしね。
 私は主人公と同じく、天ぷらソバにする。但し、私は冷たいソバの方。
 最近、天ぷらばっかり食ってんなー。

 仙台行きの高速バスは、始発が福島県庁前である。
 そこまで、一般の路線バスで行ってみる。何と、市街地の区域内は100円とのこと。
 乗ったバスはいすゞのエルガ・ミオで、運賃表示器が液晶式。てか、まんま国際興業バスで使ってるのと同じ機械だ。

 さあ、着いた。……えー、これといってレポるものはありません。
 冷たい風が吹き荒ぶ中、ブログにつぶやく余力も無く……。
 やっと来たバスは福島交通便で、日野のセレガR。確か私が乗った東北急行バス“スイート”号も、この車種じゃなかったかなー。
 ここから乗る乗客は少なく、私入れて3人だけである。
 まあ、福島駅東口で満席近くなるか。
 全席自由の定員制。こういう時私は後ろの方の席に行く。何故か座席指定制だと、前の方の席が割り当てられることが多いからだ。
 もう1度言うが、“やきそばエクスプレス”は往復最前列である。
 予想通り、福島駅東口で、窓側席が全部埋まるくらいの勢いで乗る。
 実際は次の福島中央郵便局前くらいだったか。
 そこから乗って、私の前の席に座ったのは20歳前後の若い女性2人連れ。
 ZUN神主プロデュースのアルバムCDシリーズに出てくる、宇佐見蓮子とマエリベリー・ハーン(愛称メリー)を思い浮かべたのは私だけか。
 香水の匂いが漂ってくる。実は意外と、仙台で水商売でもしているのか?そんな匂いだ。
 しかし、オバハンのそれよりも許す気になれるのは若さの特権か。
 いや、やはり男は婚活市場でも、アラフォーより20代の方に目が行くぞ。

 高速に入る頃の乗車率は90パーセントほど。しかし、私は何とか隣の席を死守した。
 因みに私が乗ったのは県庁前14時49分発。この後の便は福島競馬場始発になるため、一気に車内の様相並びに平均年齢が変わるものと思われる。
 さすがにワンカップ片手の酒臭いオヤジと乗り合わせるのはねぇ……。
 運賃は後払いで、大人1000円也。

 無事に帰れたからいいが、高速道路上では、あの緑色のカラーリングをした宮城交通とだいぶすれ違った。
 無論あの事故が特殊だっただけだろうが、それでも多くの乗客がいるのを見ると、みんな勇気があるなと思った。
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