中小企業診断士 地域活性化伝道師のブログ

地域活性化を目指すプロフェッショナル人材をリンクさせイノベーションを目指す中小企業診断士、地域活性化伝道師です。 

ものづくりの基盤を支える教育・研究開発

2019年05月21日 05時08分54秒 | 2018年版ものづくり白書
おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士 地域活性化伝道師の長岡力(ながおかつとむ)です。

昨日は2018年版「ものづくり白書」233ページ「技能検定」を読みましたが、今日は240ページ「図 311-2 工学教育改革の具体的方策のイメージ」を見ます。

下図について白書は、近年ではイノベーションが急速に進展し、技術がめまぐるしく進化する中、第四次産業革命や Society5.0 の実現に向け、AI・ビッグデータ・IoT(Internet of Things)などの技術革新を社会実装につなげ、産業構造改革を促す人材を育成する必要があり、その中心を担う大学における工学系教育への期待が高まっている。

これらのことを踏まえ、2017 年1月、文部科学省内で「大学における工学系教育の在り方に関する検討委員会」を開催し、今後の工学系教育における学部・大学院の教育体制・教育課程の在り方、産学連携教育の在り方等について検討を行い、2017 年6月に「大学における工学系教育の在り方について(中間まとめ)」を取りまとめた、とあります。

今日から「第3章ものづくりの基盤を支える教育・研究開発」に入ります。大学の工学部と言えば、私の時代では機械のイメージが強かったのですが、今はIT利活用人材の育成になる訳ですね。納得しちゃいますね~!!!

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