リラ地方の今年の大晦日は不思議なお天気でした。
大晦日とお正月に子供たちが集まるので、その準備の料理などで忙しくしていた31日の昼2時過ぎ、非常に寒い中、にわかに空が掻き曇り、まるで夕暮れの様な感じになってきて、何かがピカッと光った気がしました。
それがいなびかりだと判る間もなく、ゴロゴロと雷がなりだし雨もふり、またまたいなびかりと、まるで夏の夕立の様な様相になって来ました。真冬のこれ程激しいいなびかりは、私の記憶になく驚きました。
子供達との年越しの宴が夜12時頃お開きになり、送ろうと外に出てみると、雪はふっていないものの、明日の元旦は予報通り雪かも知れないと感じる厳しい寒さでした。
はたして翌日の元旦は、起きてみると雪景色が広がっていました(といってもお隣の屋根に積もった雪がみえるだけですが)。元旦に雪が積もるのは、私の記憶違いでなければ37,8年ぶりのことで、とても嬉しかったですね~。
下は裏庭の写真です。寒いので家の中から撮ったので角度が少し変ですけどね~(^-^)
寒がりの私なので本当は雪は嫌いですが、三ケ日は買い物に行く必要もなく、子供達が新年会に集まっても、暮れに作ったお節を並べたり飲み物を出したりで、外に出なくていいので、お正月だけの雪景色は嬉しいですね。
ついでに言うと、大人の女性でお正月が来るのが嬉しい人はいないんじゃないでしょうかね~。私は12月に入り、もうすぐお正月だなと思うと何だか憂鬱になってしまうのですよ(^-^)。
元旦の昼間は、時々かなり激しく綿雪が降ったりしましたが、次第に気温が上がってきたのでしょう、二日には雪はすっかり消えてしまいました。
元旦に嬉しい雪景色に出会えたので、この一年がいい年であってくれればいいのですが(^-^)