12日は長女の娘の小学校入学式でした。
桜は完全に散って葉桜になってしまいましたが、
心配していたお天気も割合よくてホッとしました。
今から40数年前に子供の入学式の日に
桜吹雪舞う桜の下で撮った写真が手元にありますが、
年々温暖化が進んでいるからでしょう
今は入学式の頃には桜はもうないことが多いですね。
入学式を終えた娘夫婦が我が家にやって来ました。
入学式で学校がお休みの下の娘の子供も
自転車でやって来て、6人でささやかな祝宴となりました。
娘の話によると、入学式は殆どが夫婦での出席だったそう。
昔は父親は仕事で、夫婦での出席はわずかでしたね。
これも世相というか今の時代を反映しているのでしょう。
クラスの担任は女性の先生で3組になったこと。
そして、3組は35人なんだそう。
同じ保育園のお友達も何人かクラスにいて、
嬉しかったことなど娘に聞いて
私も良かったな~と思いましたね。
お祝いの食事の後、いつも仲良しの孫達二人はしばらく遊んだ後、
自転車でやって来た孫娘は
近くのスイミングスクールに行く時間になったので、
自転車に乗って嵐のごとく去ってしまいました(^-^)
今の子供は忙しい。
学校から帰ると習い事があり、それも一つではない。
その合間を縫って、
友達とお互いの家で遊んだり、公園で遊んだり、
又休日には一緒に本や小物など買い物にも行くらしい。
こんな暮らしの中で子供達はもまれ、様々なことを学び、
成長して行くのですね。
孫達がこれから生きて行く日本、世界が平穏であってほしいと
最近は特に願わずにはいられない私です。
ランドセル人生の荷をかつぎ春 中原道夫