6月20日~27日にかけて夫とカナディアンロッキーに行って参りました。添乗員さん付きの旅行で、ほぼ同世代の旅のお仲間と楽しく各地を巡りました。
早朝に福岡空港を発ち、成田経由でバンクーバー⇒ジャスパー⇒バンフ⇒カルガリ経由で成田の順に廻りました。バンクーバーからジャスパーまではVIA鉄道(大陸横断鉄道)での移動です。
カナダの西の玄関口バンクーバーはトロント、モントリオールに次ぐカナダ第3の都市(人口212万人)だそうで、海に囲まれた緑の美しい街でした。
<バンクーバー>
ダウンタウンの北西の海に突き出た所にあるスタンレー公園は深い緑におおわれ、市民の憩いの場になっているようです。この公園にはトーテムポールの立ち並ぶ広場があり、この辺りからのダウンタウンの高層ビル群の景観は素晴らしく、日本でもよく雑誌など載っていますね~。
<トーテムポール広場>
<バンクーバーの高層ビル群>
ダウンタウンの入江に面した所には豪華客船の発着するカナダプレイスがあり、建物の回りが遊歩道になっています。午前中の自由時間に、この遊歩道をのんびり歩きましたが、港を出入りする船や水上飛行機などがよく見え、気持ちの良い場所でした。
<カナダプレイス>
<港を出入りする船>
カナダプレイスから少し東へ歩くと、バンクーバー発祥の地と言われているギャスタウンがあります。ギャッシー・ジャックという酒場の店主の名前に由来するこの町は、石畳やレンガ造りの建物など昔の面影が今も残り、風情ある雰囲気をかもしています。街の端の交差点にはギャッシー・ジャックの像がありました。
<ギャスタウン>
<ギャッシージャック像>
ギャスタウンの通りの角には蒸気時計がありました。蒸気の力で動く時計で、今までに見たことがない珍しい時計です。高さは5m位でしょうか、ボゥー(?)というのどかな音とともに時間毎に蒸気を吹き上げ、この街のシンボルになっているようです。旅のお仲間のお話では、北海道の小樽市にもカナダの時計職人によって作られた蒸気時計があるそうですね。
<蒸気時計>
ノースバンクーバーのキャピラノ渓谷にはキャピラノ吊橋(137m)がかかっています。下は深い渓谷(70m)で、人が歩くたびにかなり揺れるスリルいっぱいの吊橋でした。吊橋の向こう側は遊歩道になっていて、森の中を歩けるようになっていました。
<キャピラノ吊橋>
<遊歩道>
今回のカナディアンロッキーについての記事を何回かに分けて書きたいと思っています。お気が向いたら又お遊びにいらして下さい、よろしく~。
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