暖かい日が続き9日、10日には福岡市の桜も文字通り満開になりました。早い所では桜吹雪になっているところも。ホントにアッという間ですね。
桜に寄せる思いも歳をとるとともに少しずつ変わって来るようです。
若い頃は桜が咲くのが待ち遠しいなどいう気持ちはあまりなく、咲いているのをみてもただ単に「きれいだなぁ」位にしか感じませんでしたが、40歳を過ぎる頃から「桜ってこんなにきれいだったかしら?」などと思うようになり、50歳近くなるとテレビの桜前線が気になりだし、60歳を過ぎた今では「早く咲いてくれないかなぁ~」と桜の開花を心待ちにし、咲けばその美しさが身にしみる様になって来ました。
これはやはり還暦を過ぎて、死が身近になりだした事と関係があるのだと思います。「あと何回この桜を見ることが出来るのかなぁ」等と心のどこかで思いながら桜を見ている自分がいます。
福岡市西部の桜を何ヵ所か写して来ました。
上の2枚は祖原公園
上は紅葉八幡宮
上は顕乗寺
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