地図の読めない女

今朝も晴れて寒い。女性は地図が読めないと言われるが、私は地図の読める女だと自負があった。取材に出かける時は一人で初めての場所に行くのだが迷ったことはない。昨日のランチに出かけたフレンチレストラン。前日にネットで道順を調べた。メモした紙を忘れてきたことが第１の失敗。バス通りの北側なのに南側だと思いこみ南に登る道を探してウロウロ。友達には申し訳なく、地図を見つけ北側にあると分かった時は自信を打ち砕かれた。元々地下鉄で居眠りをして気付くと逆方向に進んでいるように感じたりする様な方向音痴なのだ。…orz

写真はレストランのフロントドア

シジュウカラ

昨日までの天気予報では曇だったが綺麗に晴れ上がった。
雲一つない青空を久しぶりに見た。
風は冷たい。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　


友人とバス停で待ち合わせてランチに出かけた。
青空が綺麗だと見上げた梢にツーピツーピとシジュウカラが高らかに声を上げていた。
写真には写らなかったけど

バス停に急いでいると、おじいさんに呼び止められた。
「今日は何曜日ですか？」
「月曜日ですが」
「それにしてはシャッターの閉まった店が多い」
「祭日です、成人の日ですよ」
「ああ、それで！それじゃ銀行は閉まってるかね」
「さぁどうでしょう…」

よく人に道を聞かれたりする。
ある人に寄ると「たれ目だからでしょう」と言うが、まぁ聞きやすい雰囲気なんだろう。

銀行は閉まっていたが、ＡＴＭは開いていた。
あのお年寄りはどうしただろう。


この団地も建って25年は過ぎた。
最初は若い人や子どもも多かったが、最近はお年寄りの一人暮らしが増えたようだ。
賃貸の方は店や銀行、郵便局、バス停などが固まっていて便利だ。
一人暮らしなら私もそっちがいいと思う。

そんなことを考えながらバス停に着いた。
日差しは暖かく、風はちょっと冷たい。
予定通りバスに乗り目的地に向かう。

子どものこと、夫のこと、友人の噂、話題は尽きない。
こんな風にじっくり話が出来る友人はいいなぁとつくづく思った

冷たい曇空

時折日差しが戻るものの、どんよりと曇の垂れ込めた寒い一日だった。明日は近くの友人とランチの予定。ネットで検索して美味しそうなフレンチの店に決めた。バスで1時間位かかりそうだが、一緒に行くのでおしゃべりに花が咲くだろう。おしゃべりに夢中になって乗り過ごさないようにしなくっちゃ。

雨の後寒波？

昨日は昼頃雨が一頻り降った後、晴れて気温が18℃まで上がった。室内干しを慌てて外に出したら風も強くて厚手のジーンズも乾いた。夜にはまた雨が降り始め、今も細かい雨が降り続いている。この雨の後また寒くなるとか。なぎぃのカウンセリングに来ている。待っている廊下の椅子は満員。年明け初通院が重なったのか。卒業まで後少しのところまでやってきたなぎぃ。体調不良はあるもののがんばって学校に行っている。強くなったとしみじみ思う。生きていく力を自分で取り戻していった。これからも私はなぎぃの味方でいるからね！

「浅見伝説三部作」耳なし芳一からの手紙

朝から曇り空だったがもう細かい雨が降り始めた。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　


新聞の番組欄を見て気付いたが、今夜、「耳なし芳一からの手紙」がＴＢＳ系列で放送される。
去年の秋、下関パーキングエリアで行われたロケに参加した時のドラマだ。

もしかしたら、エキストラとして映っているかもしれない。

琵琶の演奏会を母雪江と一緒に見ている光彦の左後ろに私は立っていた。
もしかしたら、もしかしたら、右目だけでも映っているかも(爆

「ウォーリーを探せ！」より見つけるのは難しいかも

一眼レフデジカメ

昼間は気持ちの悪い程暖かだった。雲が広がってお天気は下り坂。広報を担当する我が職場もやっと一眼レフデジカメを購入した。取説を斜め読みして早速取材。顔のアップは目を瞑っていないかすぐに確かめられ、動きのある場面では枚数を気にすることなく何枚でも撮れる。まだお任せモードしか使ってないがプロ仕様なのでホワイトバランスなども変えられる。ただし使いこなせるかが問題だが。それにズッシリと重い。これまで使っていた一眼レフの倍くらいはある。これを持って取材に行くのも大変そうだが、ほんの１時間使っただけで筋肉痛だ

寒い朝

今朝は霧が出ている。昼間の気持ち悪いほどの暖かさからは想像もできない。地下鉄で知り合いと乗り合わせ話し込んだ。親やお互いの健康のこと。職場のちょっとした愚痴。通勤にもたまにはこんな楽しみもある。

ご近所

仕事始めだ。休みぼけで手順が狂いバタバタと家を出る。階段の踊り場に立ち尽くす男性が一人。下の階のIさんだ。一目で脳梗塞の後遺症で半身麻痺だと分かった。まだ50代。暮れに改装工事をしていて車椅子を見かけたのでご両親でも同居されたのかと思っていた。まさか本人とは。年末の町内大掃除で、奥さんとは顔を合わせたが何も言わなかった。10年住んでもご近所とはその程度の付き合いなのだと思い知らされる。数年前の地震の時はガスが出ないと騒いでIさんに見て貰ったこともあったのに。奥さんの心労が大きかったということかもしれない

新学期

後
昨日ほどのお天気ではないが、洗濯物は乾きそうだ。

写真は雪を被った桜島

昨日はくぅが大学に戻るというので早めに夕食の準備をしたが「暗くなれば一緒」だと言って、結局大河ドラマを見てから帰っていった。

鹿児島の叔父が沢山野菜を持たせてくれた。
無農薬で作った野菜はありがたいが、直系15㎝もある大根を２本とか、一抱えもある白菜やキャベツ、レタスを２個ずつもらって、冷蔵庫にはいるわけもなく、ベランダに置いてある。

くぅは言う前から「持っていかんけん」と予防線を張った。
なので夕べはレタス１球をサラダ、ほうれん草３束をお浸し、白菜をたっぷり使ってロール白菜を作った。
それでもまだまだ野菜はたっぷり。

しばらくは野菜をどう使うか頭を悩ませそうだ。

さしずめ今日はキャベツと豚肉の重ね蒸しでも作ろうか。
まだ、ロール白菜は残ってるんだけど

映画

雲が切れて午後にはいいお天気になった。朝から洗濯機を回し何とか干し終えて息子'sと映画に出かけた。午後から旧友と会うと言っていた夫は予定が無くなったらしいが置いてきた。「魍魎のはこ」は多分夫の趣味ではない。明日には大学に戻るくぅと3人で行けるのも今日しかない。映画は久しぶりだ。確か3人で見たSTAR WARS以来だ。あの時も「ウブメの夏」を一緒に見た。京極夏彦は唯一彼らと共通の趣味かもしれない。私も今日一日は冬休み(^-^)

訃報

正月でも訃報は届く。母方の義理の叔父が昨日亡くなった。去年の5月にがんだと分かり、入院や治療を続けていた。従姉妹から時々便りが来て様子は知らせてくれたがこんなに早く逝くとは思わなかった。夫の親族の楽しげな宴に身を置きながら気持ちはブラックホールに落ちていた。今日はもうすぐ帰宅する。帰省親戚回りの旅がやっと終わる。冬休みもあと僅か。諸々片づかないまままた日常が始まるのだろう。

寒のゆるみ

昨日は青空が見えていたが、今日の鹿児島は曇。昨日は錦江湾を渡って志布志湾の太平洋側に出た。島影のない水平線を見たのは久しぶりだった。今日は郡山の叔父の家に向かっている。土地勘のない鹿児島県内を東に西に。毎年繰り返されるこの移動も慣れたとは言え「ここはどこ？」状態は相変わらずだ。義父は一人暮らしで近くに住む義姉が一切を仕切って私はお客様扱い。夕べも先に休ませてもらい体調はかなり回復した。立場としては長男の嫁だが結婚した時は夫は勘当されていた。そのままでもよかったんだけど(^-^)

雪を被った桜島

風邪と胃炎の状態で夫の郷里鹿児島へ車で向かうという三重苦で今年が始まった。私らしいと言えばそうかもしれない。熊本パーキングでくぅに運転を代わったとたん吹雪始めた。山や路肩は雪を積み、視界は雪で霞む。「大丈夫？」と声をかけるが初心者マークのくぅは返事もない。夫は助手席で居眠り。結局桜島パーキングまで運転した。南に向かった筈なのに吹雪に遭うとは思わなかった。そして今日は志布志へ向かうためにフェリーの上で寒風に吹かれている。雪を頂いた桜島は初めて見た。南国鹿児島も風は冷たい。