そんな疑惑が

いやー　世界陸上、連日おもしろいではないか。

ボルトくん、さすが早い。
この分だと、先日ぶっ壊したＢＭＷをまた買ってもらえるかも？


陸上競技に関しては、悪いけど日本人には全然期待していない。
やっぱり身長差は大きなハンディだと思う。

遺伝子レベルから操作して、あと数世代先の選手に期待しよう。
（でも身長は低いほうが「優性遺伝」だからなあ・・・）


そういえば以前、バルセロナオリンピックで日本人としては何十年ぶりかで
ファイナリストとなった高野選手という人がいた。
種目は男子400ｍで、決勝に日本人が出ているということだけで
快挙だった。


が、結果は惜しくもビリ。　やっぱり世界の壁は厚かった・・・

そこで私がとても感心したのは実況中継のアナウンサーのセリフだ。

　「ビリ」　という言葉を使わず、　「高野、世界の8位ですっ！」

と言っていた。　見事な　「モノは言いよう・気の持ちよう」　だ。　すばらしい。



ところで、今回とっても興味深い話題が。

女子８００ｍ決勝で金メダルを取った南アフリカのセメンヤ選手に
とある疑惑が持たれているとか。　

えっ！？　まさかのドーピング？と思ったが（だって筋骨隆々だし）
もっとすごい疑惑で　「彼女は男では？」という、もし違っていたら
すごく失礼な性別疑惑が掛けられているそうだ。


彼女のお母さんは 「間違いなく娘よ！」 と言っているというが
「はるな愛」のお母さんも同じようなこと言ってたし・・・う～ん・・・


よくオリンピックでも、女子ハンマー投げやレスリングの試合を見ていると
ヨーロッパ（ドイツやイタリアが多い）の女子選手って一見、男か女か全然
わからないな～と私も思っていた。　
あの人ホントに女？という人がすごく多かったんだけど。
今回のセメンヤちゃんも、悪いけど顔を見ると、どちらとも言えない。

ドーピング検査はとても厳しくするらしいが、性別検査まではしないだろうし。
というか、ドーピングで検尿のときは係員が立ち合うので、ちらっと見れば単純に
ついてるか、ついてないかでわかるのでは？と思うけど。（除・カルー○ル女史）

そういえば、マラソンのＱちゃん（高橋選手）が　「見られているとなかなか出ない」
と言っていたっけ。　お年頃の女子はかわいそうだが、すり替えの手口も巧妙らしく
結構しっかり見られるとか。　（薬物で捕まった場合の警察での検尿も然り）


今回の問題点はドーピングとは全然違うけど、以前実例があったらしい。
2006年に「女子としての性的特徴を持っていない」という非常に微妙で曖昧な
表現でクロと判定され、メダルを剥奪されたインドの選手もいるらしい。

そう言われると、外見の違い以外ではどうやって性差をチェックするのか
甚だ疑問だ。　
私は今まで信じてきた性別のままでこの先大丈夫だろうか。

南アの彼女（or彼氏）の今後に注目したい。　


画像：　8月ももう下旬。
夏もそろそろ終わりだろうか・・・つーか、終われ～　まだ暑い！

このコを洗濯して、どこに干そうかと家の中をウロウロ持ち歩いていたら
鳥居みゆき気分になってきた。
ヒットエンドラ～ン、じゃなくて　６－４－３のダブルプレーか。


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