書こうかどうしようか迷ったんだけど。。。
今年の猛暑でだいぶ体力が落ちていたウチの愛ネコ、くーちゃんと階下のシロクロ。
シロクロはもう年だったこともあり夏の終わりに死んじゃいました。
もうちょっと書きようがないのか。。。
天国に行った、とか息を引き取った、とかありそうなんだけど
ウチの親が、朝起きたら死んじゃってた。。。と言ってきたので。
死ぬ2,3日前からぐったりしてて、ウチの父が「オマエ、もうダメか・・・?」と
語りかけていたんだけど、食事も摂れなくなって階下のお風呂場の隅っこで横たわっていた。
死ぬ前の日、もうそんな体力なんて残ってなかっただろうに
がんばってちゃんと猫用のトイレに行っていたのが切なかった。
でも僅か10cmぐらいの高さのトイレを跨いで入ることができなくて
前足だけ入って用を足したので外の新聞紙の上にオシッコしちゃったけど。
ウチは2世帯住宅で、私たちがいる2階はミケネコのくーちゃんの居場所
階下の両親の家に主にいたのがシロクロだった。(くーちゃんがネコ嫌いなため)
おっとりしたいいネコさんでした。
それでもよく2階に遊びに来てくれて涼しい場所を探して昼寝していた。
顔は合わせないビミョーな仲
だからってダイニングテーブルに2匹いるとジャマなんだけど?
両親は悲しかったけどほっとしたとのこと。
自分たちが高齢なので最期までちゃんと見送ることができるか心配していたため
飼い主としての責任を果たすことができたという意味でほっとしたらしい。
もっと若いときはそんなこと考えもしなかったけど
確かに自分たちも年を重ねて行くと、心配になってくる。
ネコ寿命は現在では15年ぐらいは普通なので、今から新人コネコちゃんを飼うのはもう無理かも。
社会的にも問題になっているのはお年寄りが体調が悪くなって自分が入院するようなことになり
飼っていた犬やネコを手放さなければならないということも増えてきているようだ。
大人になった犬やネコは誰も貰ってくれないし、どうしようもなくて保健所行きということにも。
ウチの場合は全員がネコ好きなので、両親に何かあっても残されたネコと遺産と株券は
もちろん私が最後まできちんと責任を持って面倒を見るつもりだ。
と、ここまでは普通のブログなので「ご愁傷様でした」と言ってもらって終わりなんだけど。。。
ここからその後の続きを書く。
こういう内容はあまり好きじゃない人もいるかもしれない。
というか、殆どの人は読んだらげっそりするかもしれない。
私自身も、例えばどっかのブログをたまたま見てこんな内容だったら
うわ・・・と思ってそっと閉じるだろう。
この人、お触りしちゃいけないんだわと見なかったことにするだろう。
ま、リアル近所の人じゃないし~~と思って気楽に読んでくださいませね。
ネコ、死んじゃったのに何の続きが!? と思われるだろうけど
実は
生まれ変わりました!!!
本当に不思議なんだけど、ネコって超常現象がたまにある。(大丈夫か、私)
だから生まれ変わるのも実はそんなに驚くことでもない。(危ないな、私)
【証拠画像】
生後2ヶ月ぐらい?の♀
このコは暫くして見なくなったので誰かが拾ったかも。
毎日通ってくるのはこの2匹。
シロクロの生まれ変わり1号ということで最初に来た右のコは「クロシロ」(♀)
もうちょっと名前考えてやれなかったのか、オカン。
ウチの母は、食べ物あげちゃだめよ! 毎日来ちゃうから。。。と言っておきながら
自分で缶詰やカリカリ買ってきてあげてるじゃん、オカン~
もうアンタたちは飼えないの、ゴメンネ~と言いながら
ネコ好きが災いしてついついつい。。。
だってさ、色柄からしてシロクロの生まれ変わりとしか思えないんだけど?
生まれ変わりにしてはちょっと大きめなのでは?という疑問はこの際気にしないでね。
左のコは昔飼ってた、クリン(♀)にクリソツなのでクリちゃん。(♂)
やはり適当に名前つけてるオカン。
本当に不思議なんだけど、シロクロが生きてたときには、このコたち一度も見かけなかった。
死んでしばらくしたら突然どこからともなく家の周りに現われた。
それでも1匹目、2匹目、3匹目・・・とオマエは一体どんだけ復活するんだ~
シロクロの生まれ変わりなので、もちろん全員が白と黒のネコばかりで
ミケとか茶トラなんかは全然来ない。
我が家のくーちゃんはあまり外で遊ばなくなったもののまだ元気だ。
そして相変わらずネコ嫌いなので見かけるとすごく唸っている。
本当に不思議なネコさんたち。
多分、我が家はどこかに「ネコ好き一家です、カモ~ン」と書いてあるに違いない。
もう祟りか報いかご褒美か何やらワケわからないけど。
私も生まれ変わったように最近片付けに勤しんでおります