ナウい日記

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2020年1月の台北【おいしいごはん】

2020-01-29 | 好物・ミネラル(鉱物)

寒いよう~~ 台北が懐かしいよ~と思っていたら、連れて行ってくれるかわりに

今日の横浜を台北並みの暖かさにしてくれて神様ありがとう。

撮った写真を見ているとまた台北でご飯食べたいなーとつくづく思う。 

まず初日の夕食は、科技大楼駅から5分のお店だ。

 ここの交差点をまっすぐ渡らないで右方向へ行く。

変な美術館に行ったときと同じ画像だが駅からここへ出たら右へ行こう。

 このぼろっちいビルを過ぎたら右折する

 この道をまっすぐ

 途中右側にこんな雑貨屋さんが。

この昔風なナイロンバッグ、ちょっとかわいいと思ったが1コも売れないのかかなりホコリを被っていて悲しかった。

 もうちょっとだけまっすぐ

ここの交差点のオレンジの線?数学的な図形みたいなのは何だろう。 交差点だよんという意味だろうか。

 悩みつつまっすぐ行くと左側に見えてくる

 

このあたりは同じような規模のご飯屋さんが多いので看板を目印に。 (他のお店もおいしそうだったのでどこでも良かったかも)

 とってもシンプル&清潔感あふれる店内

やや早めの時間帯に行ったとはいえ、お客さんが全然いなかった。(帰り際に若い女性一人入ってきた)

 不思議な造りで、お店の外が厨房になっている。

黒い服のお兄さんが私の注文品を作ってくれているところ。

 途中でどっかのおじさんが来たが

店主のおともだち?だったようで数分話して帰っていった。(調理のジャマしないように)

 

 店内のメニュー フォントがかわいい(丸ゴシックか?)

私は左上の小籠湯包 100ドル(約360円)と下真ん中の油豆腐細粉湯 60ドル(約216円)を注文した。

 セルフでショウガや調味料を用意するのも慣れたものだ

と言いたいが、間違って辛いのを入れないようにじっくり見てから調合する。

 自分で取ってねヨロシクーと書いてあるかと

 注文品が来た! スープの量が思ったより多く具もたくさん

小籠包大好きな私が言っても説得力ないが(だいたいどこのもおいしいと思っているので)ここもオススメだ。

グーグル地図にも載っていた。 赤〇がここのお店、黄色が駅、緑が勝立生活百貨(ドンキ的小売店)ピンクが変な美術館だ。

 

そして2日目の夜は、ここも前から行きたかった台北で唯一?らしい「チーズ小籠包」がある店らしい。

唯一というのは、誰も食べたがらないから作る人がいないとも思えるけどチーズ好きな私としては期待していた。

場所は台北駅から板南線で3つ目の忠孝復興駅で降りて、ここのお店も徒歩5分ぐらいだ。

 駅直結(地下)のそごう復興館。

いつも目を引く飾りつけがあるが今回はアナ雪だった。(過去にスヌーピーもあった)ここの右の道を北上

 バイクの団体と荷物運びの団体さんが同じ交差点に!?

危ねーと思いながら、また交差点にあったオレンジの図形に悩む。(ここは西側から撮ったので左、北方向へ)

 右側にクレーンゲーム屋さん(台北に結構多い)が見えたら

もうその先に看板が見えている。

 お店自体がちっとも目立たないのでこの看板を目印に

というのも、ここも不思議な造りで半分屋台のような簡易的なお店だからだ。

 私が座った席の斜め前がもうキッチン(というか洗い場?)

 一応屋根(だよね?)はあったが壁はない

 席から右を見たところ(この通りの左から歩いてきた)

 左を見たところ。 おばあちゃんがせっせと段ボール解体中。

 小籠包が有るところ、必ずこのセットが在る。(哲学的)

 私の注文をお店のお姉さんが作ってくれてるところに

どっかのおばちゃんが来たが数分話をして帰っていったのでお友達らしい。(昨日とデジャヴなのはナゼ?)

 こういうお店は紙に手書きのメニューが多いものだが

なぜか教科書体のフォントの本格的メニューがあった。 実に立派であった。

もちろん左から2番目の乳酪(チーズ)小籠包を。 スープは1つしかないので選べなかった酸辣湯を。

 キタワ~

サンラータン、酸っぱすぎず辛すぎず具だくさんでおいしかった。 小籠包はもっとチーズ感があっても良かったが美味い!

厨房台のような材質のテーブル(厨房兼用なのかも)で、奥にガスボンベが置いてあるが気にしない。(気にしても仕方ないので)

デジャヴその2は帰りがけに若い女性のお客さんが一人来たこと。(本当だってば)

そごうの通りまで戻ると空には虹が。

ここもグーグルに店名が載っていた。 (ストビューで見るとお店がみつからないが隣の靴屋さんが見られる)

黄色が駅で赤がお店の場所だ。

 

【オマケ】 士林夜市で夜食を

 

メニューはすらすら読めたが(日本語じゃないか)一体どんな味なのか想像がつかなかった。

70ドル(約約250円) 屋台はそれほど安くない。(特に士林は観光客値段とのことなので)

 コレダ。1本はみ出てるのは細い海苔

何で海苔が入ってるんだろう?と悩みつつ食べたが、ソーセージはやや甘かったもののおいしかった。

パンみたいに見えるのがモチ米で作られているらしい。 包装紙にくっついちゃって最後は食べにくかった。

そして毎度のシーザーパークホテルの朝ごはん。 飽きた気もするが好きなのをチョイスできるからビュッフェは好きだ。

 

真ん中のは何?と思われたかもしれませんがウッドストックを抱っこするスヌーピーだ。

尚、左奥の生クリームをすくうのが何故かナイフなのでイライラしてお粥用の中華スプーンを勝手にセットしてごめんね。


2020年1月の台北【龍山寺はお寺だけではなかった】

2020-01-27 | 後悔・公開・乞うかい?

今回も街中でちょいちょい飲み物を買っていたので、カフェは1店だけ。

もっと行きたかったわ~

最寄り駅は台北の隣(西門駅)の隣の龍山寺駅。 それぞれの駅は近いのに全然違う雰囲気だ。

一番有名なのは駅名にもなっている「龍山寺」(1番出口)だが、今回は反対側2番出口方面へ。

 

駅構内にこんな絵がたくさんあってファッショナブルなのは、この出口からすぐの通りが艋舺服飾商圈があるからだ。

名前の通り服飾、お洋服屋さんがたくさん。

 ステキなのがありそうで期待が高まる

 2番出口を出て左へ。 すぐここの交差点に出るのでまた左へ

 この目立つ看板の左右の通りどちらもお店がたくさん

 MOGAって書いてある。看板のセンスから期待できそう。

何本か通りがあるが、どこもこんな感じで左右に服飾中心のお店がたくさん並んでいる。

 広々した通り

 歩いているだけで色々なお店を次々チェックできる

 30年ぐらい前にハワイのABC(コンビニ)で見たような

 巣鴨の商店街を歩いているような

 ・・・

 ・・・・

 ジーンズは愛用しているが、これはちょっと うーん・・・

これだけたくさんのお店があって惜しくもどこもかしこも年代がちょっと上であった。(惜しくない)

ということで何事もなかったようにスルーして、第2の目的地スタバへ。

 商圏を抜けると大通りにすぐ見える。駅からは5分以内だ。

昔の家っぽい?と思うが、その通りで1932年に建てられた林さんちだ。 4階建てだからかなりのお金持ちだったかと。

 実に大正っぽい。(調べたら昭和7年だった;)

 よく見ると築88年っぽいが(古いと言ってる)

 これは南側から。古跡のスタバ、いい雰囲気だわ。

 道路から中がよく見えないカフェも珍しい。

 入り口は建物の西だ。

 さあ、スタバ艋舺店へ入ろう(何て読むのか未だにわからん)

 席は1階と2階だ。

 グッズなどは他の支店と同じようにたくさん置いてある。

 スタバってホントにグッズたくさんあるよねー

 カウンターで注文。 

私は毎度アイスカフェオレかアイスカフェラテだが、ここは独自メニューのうどんもあるそうだ。 スタバdeUDON

 虹吸式咖啡とはサイフォンのこと(よく見ると書いてあるが)

エラソーに書いたが、私もたった今google先生に教えてもらった

 せっかくなので2階に行きたかったが階段が怖いので中庭にて

 トイレも近くて便利だし

 建物の横にガラスで蓋をしてあるが地下へ行く階段が見えた

 せっかくの古跡(遺跡とどう違うんだ?)なので見学をしよう

階段が怖いと書いたが、かなり急だし1段づつの幅が狭い。だから飲み終わって身軽になってから上がってみた。

 設計ミスか、行き止まりの箇所が(納戸のつもりならゴメン)

 2階の隅にこんなものが。

若い人は絶対知らないだろうけど(私もよく知りませんが)これがステレオというものだ。家電というより家具みたいだったのね。

 ええっと・・・確か電話という物だ。 黒電話。

プッシュホンが登場したときは画期的だったなあ・・・とか懐かしんでません。 

この電話だと停電していても使えるのでとっても便利なのだ。(スマホがあるだろ?という突っ込みは想定してます)

2階客席壁に飾ってあった大きい絵・・・と思ったら刺繍したものだった。 

ここの家に住んでいた林さん作らしい。 

 スタバのマーク、セイレーンは海の怪物なんだぞ

 2階から中庭を見る。 ここでさっきまでコーヒー飲んでた。

右隣りのお店(洋服屋さん)のスタッフ?がスマホしてるところ写っちゃってゴメン。

 降りるときも気を付けよう。階段の縦幅が狭いのは意外に怖い

 階段下にこの歴史的建物の案内、説明がある。

そのすぐ横、1階の中央一番目立つところに資材の段ボールが置いてあるが気にしないようにしよう。

スタバマークもあるしインテリアの一部のつもりだったらゴメンね。

(初日に某美術館に行ってから自分の見えるものがゴミなのか芸術なのか自信がなくなった)


2020年1月の台北【淡海ライトレール乗車】

2020-01-26 | 感想・乾燥・完走・間奏・

鉄道ファンの皆様こんにちは。(いきなり何)

ということで、今回は初めて台北の最北端を走る(2020年1月現在)淡海輕軌 (淡海ライトレール)に乗ってきた。

約1年前の2018年12月に開通したらしいが、ちっとも情報がなく

『本当に開通してるのか?台北ドームのように8割できたところで工事ほったらかし状態完成未定になってるのでは?』と

疑っていたがちゃんと走っていた。

今まで乗りに行かなかったのはそういう理由のほかにも

事前に色々調べてもちっとも広告宣伝が見当たらない。

乗ってきたけど楽しかったよーというブログなどが見当たらない。

鉄道ファンではないので乗る理由が全然見当たらない。

というものだが、ヒマつぶしに見に行ってみてもしダメそうなら、毎度行く淡水駅に行って川沿いを散歩しようと

思っていた。 

そもそも沿線駅近くの名所やお店などをチェックしても、まだ何もないらしく(できる予定があるのかも不明)

唯一行きたいと思った海水浴場は最寄り駅から徒歩30分というめんどくさい距離であった。

 

 まず最初に不安になったのは、これ

台北駅を中心に南北に走るいつも混んでいる淡水線という地下鉄だが、淡海ライトレールの始発駅である

左から2番目淡水駅となりの「紅樹林駅」に何の表示もない。 

この地下鉄は台北メトロで、淡海ライトレールは新北メトロと会社が違うからって書いてくれないのか。。。

とりあえず前に一度だけ降りて駅構内にあるマングローブ展示館に行って5分で帰ってきたここの駅へ来た。

 駅に降りたら淡海ライトレールの表示が!

 お、ちゃんと右方向って書いてあるではないか

 紅樹林駅の改札を一度出て直進だ

 ちゃんとLRT(ライトレール)駅があるではないか

そろそろ信用してもよさそうだ。 せっかくここまで見にきたので乗ってみることにした。

 時刻表。思ったより運行本数多いわ

 今のところ11駅でこれからも増えるらしい。

全く情報がない、と書いたがグーグルマップにも載ってないので一体地図上のどこあたりを走っているのか皆目わからない。

いずれ淡水駅とつながるというので、そうしたらもっと淡水観光が楽しくなりそうだが

現在は多分淡水の上のあたりを走っていると思われる。 

始発から終点までは約25分、それより何より感動なのは運賃だ。 今のところ2種類しかなく

20ドル(約72円)か25ドル(約90円)だ。 やっす~

 始発駅に停まっているところ。 顔はやや丸いがシンプルだ。

他の電車と違うのは、乗り降りのときに自分でドアを開けること。

 もちろん走る前には自動で閉まる。これは車内から

 車内のようす

 座席床がちょっと盛り上がっていておもしろい造りだ

 この他に横並びの席の車両もある。 

全部で5両だったが1両が短く、この写真の画像の車両を数えたら16人分の席しかなかった。

立つ人のために吊皮もあるがあまり広くないので観光客メインに考えられている気がした。

 そして車内から景色がよく見えるように

ドアも全部透明だ。 窓も大きいし運転席から前の様子もよく見える。

おもしろいのは最初は普通の鉄道駅らしく高架を走っているが、やがて普通の道路になること。

 運転席から前方を見ると普通の道路だったり

各駅にはかわいいオブジェがあるが、景色は特になく。。。というか駅前なのに何もない。

 

以上各駅からの眺めだ。 これは進行方向右側

 ちょっと遠くにはたくさんのマンションが見える。

 

どこの駅あたりからだったか、路面線路になると車やバスと一緒に並走している。

前方の信号が赤だと一緒に停まってるので電車に乗ってるのに不思議な気分だ。

 ね?普通の道路を普通の高さで走ってるでしょ?

 

 

 

 高架駅じゃない駅は道路との段差もなくおもしろい

高低差がないのでバリアフリーで親切設計だわーと思いそうだけど却って危ないことも。

始発と終点駅以外は対面式ホームなので反対側のホームに行くときは線路を通るが、踏切もなく警報器も鳴らないという怖さ。

赤信号が点滅してる、というがよく左右を見ないといけないらしい。 ぼけっと渡ってたら横から電車がーとか怖いったら。

 何かたまに豪華なマンションもあったり

 終点についたので降りようっと。(終点駅は自動で開く)

ホームから出るときはこの赤いところにタッチ(悠遊カードが使えるから便利)

 さあ、終点駅を出たわ~と前方を見たら

え・・・?

 駅ホームを出て1mのところからの景色

 

 その位置から左方向を見た光景

 そして次に右方向を見て固まる私

何にもないじゃん~ 日本の繁華街じゃないから駅前にルミネ作れとは言わないけどさ。

日本だったら首都の近くの新線開通の日にゃ大変な宣伝してると思うぞ。

周辺にお店がたくさんできレストランやカフェもずら~っと並び、開通記念クッキーやせんべいが売られ。。。

唯一記念っぽいのはこのスタンプカードであった。 駅構内にひっそりとある。 

ひっそりしすぎてわかりにくいが、よーく探すと改札の近くに台があってスタンプがおいてある。

 もちろんタダでもらえる。 日付は自分で入れるらしい。

ということで、駅を出て30秒で引き返して今乗ってきた電車にまた乗ったわ。

 まだ工事してる箇所があったり

 次は反対側の景色を見ようと進行方向右側に座る

 何となく右側の方が開けてる。 駅近にマックもあるじゃん

 

一番乗降客が多かったのは「淡水行政中心駅」だった。 

 こういう線路のところは普通の電車らしい

走行場所によって電車だったり路面電車だったりモノレールだったりという感想だ。(わかりにくいか)

 新しいのでどこの駅舎もとってもきれいだ

 と思ったら隣がボロかったり。

 淡水駅に近い始発「紅樹林駅」の景色はなかなか

 はい、どこも寄らずUターンして戻ってきたわ。

改札がないからつい通過しそうになるが赤い場所の柱に忘れずタッチ。 10mぐらい先には入るときの青い柱がある。

次回はもっと線が延びて駅近が開けたら乗ってみたい。 

 

オマケ: そうだ、グーグルマップのタイムラインがあるではないか!と当日分をチェックしてみた。

 青い線上のところね。

帰国してから、あー私はここへ行ったのか~と旅情に浸れるグーグルの機能だ。(アリバイにも使えそうだ)

なぜか一か所川を左へ渡ったようになっているが実際は移動していない。(アリバイ不成立)

 

 


2020年1月台北【おかいものはたのしいな】

2020-01-25 | 好物・ミネラル(鉱物)

あけましておめでとうございます。

私はとっくにお正月気分ではなく、毎週土曜日のビン缶の資源ゴミの日だったので1週間分を出し

そのあと東京宝塚劇場へ観劇に行ってきた。 宙組公演素晴らしいダンスだった。

さて、今回の台北でのお買い物はというと、相変わらず大したものは買ってないが。。。

前回も寄った化粧品素材の店「MERU」(台北駅近くの太原路)隣は瓶瓶罐罐(びんびんかんかん)で容器専門店だ。

問屋街なのでどこも専門店すぎるけど欲しいものがあったら何でも安く買えるので嬉しい。

今回は保湿剤を買おうと思ったが、またしても乳化剤を。 どちらも500mlなので重くなるから1コだけにする。

 オレイン酸ソルビタンというもの。

ナニソレ?おいしいの?と思われそうですが。 140ドル(約500円)だ。

 あとはビタミン類を。ビタミンB3,B5,B6

これらのビタミンは飲むものではなく化粧品やヘアケア用品に混ぜる用。 シャンプーにB5(パンテノール)を混ぜたり、などなど。

 高嶺土ってナニ?と私も思ったが「カオリン」だ。

洗顔やパックなどに使うもので、日本で買うと100g1000円ぐらいするけど、450gで150ドル(約540円)

でも重いので今回は諦めた。

 

その他、怪しい白い粉も安いのでコスメ素材に興味がある人には本当に楽しいお店だと思う。

 ビーカーなどの容器も充実。

 精油類もとっても充実(あ、マスク用のユーカリ忘れた;)

 化粧品やら石けんなどなど何でも手作りできる材料あれこれ。

めんどくさい方には化粧水や乳液など完成品も売ってるのでぜひ。

さて、ドラッグストアでは今回特に買いたいものはなく。。。

 と思ったがインテグレートでアナ雪バージョンが

 その場でチェックしたら日本より少しだけ安いようだ

 限定アイライナーで好みの色があったので買った

238ドル(約860円)日本で買うと1045円のようだ。

 日本製品なのに日本で買うとついていない親切な表示

製造年月日 2019.09.03 と消費期限 2022.09 が書いてある。 アイライナーは3年ということらしい。

そして、ディスカウントショップの「勝立生活百貨」(場所はきのうのブログに。そのほかにも支店がある)

ここは何でも売っている、としか言いようがないお店で日本でいうとドンキホーテが一番似てるかと。

 今回はこれを買った。

ただのクリップ?と思われそうだが、こうして見ても本当にただのクリップであった。 でもかわいかったのでつい。

100均でもありそうだが、模様のはあってもお顔切り抜きっぽいのは見たことがない。(どっかにあったらゴメン)

20コぐらい入ってて確か200円ぐらいだった。(レシートなくした)

そして日付印。 これは日本でも探してて、100均には小さいのはあるが

大き目で西暦のものは売ってなくて楽天などで探したら1000円以上していたので、たまたま見つけて買った。

 2030年まで使える(それまでもつかどうか)

箱に80元と書いてある。(約290円)

自分でも何でこんなモノが欲しかったのかよくわからないがステーショナリー愛好家としては1コは持っていたい。

そして好物のパンも。

 今回のパイナップルパンはここで。

港式と書いてあるのは「香港」の意味だ。 厚いバターが挟んであるパンは香港名物なのだがデモが怖くて買いに行けない;;

 忠孝復興のそごう裏のお店で。

 パンの中。 これはチーズ&バター(その他多種あり)

と、ここまで台湾ちっとも関係ないじゃん~と思われそうだが(私もそう思って反省している)

台湾ならではのものが1つだけあった。 今回は「ちまき」の持ち帰りにチャレンジしてみた。

 場所はここ、大安駅から東へ3分ぐらいの市場だ

かなり駅近で大きい市場なのにすごく迷った。 お店は多いが探している粽(ちまき)のお店が見当たらない。

 2回往復して諦めかけたが。。。

 外の小さい看板を見て、どうも2階らしく入口を探す

 え?ホントにここ?住居っぽいけど入っていいのか?

 どう見ても上の階にお店があるように思えない階段を

 うーん、一応看板らしきものはあるのだが。。。

 階段をあがってすぐの光景。

あ、またやっちまった感。 誰んちだか知らないが生活感あふれるこんな場所にお店があるわけがない。

ソウルで隠れ家的カフェを探してて、適当に階段を上がってどっかの事務所に行きついたことを思い出し

またしても不法侵入したわ!と洗濯物はここで乾くのか心配しつつ誰にも見つからないうちにそうっと出ようとしたが。。。

 

 右に曲がってちらっと覗いたら何やら工場っぽい場所が

 廊下に粽(ちまき)と何かの混ぜご飯(不明)を発見!

上に写ってるおじさんがお店の人らしく、言葉は通じないがなかなか優しい方で無事に買えたわ。

 四喜というのがお店の名前だ。

注:現在日本へは肉製品はすべて持ち込み禁止なので「肉ちまき」は残念だが持ち帰れない。

1コ50ドル前後(約180円)重さは1コあたり260gぐらいでけっこう大き目。

それにしてももうちょっと場所をわかりやすく表示してくれるとありがたい。 誰もいない暗い階段を上がるのも勇気がいるので。

 

あとはもちろんスヌーピーを強くおすすめ。

今年は生誕70周年ということでグッズが何かと豊富に出ているが全部おすすめだ。

スーパー、ディスカウントショップ、雑貨屋さん、などなどにて

お好きなのを選んでいただきたい。 


2020年1月の台北【美術館】

2020-01-24 | 個別的概念・普遍的概念・特殊的概念

旅行先で偶然見つけた美術館にふらっと入って、そこの作品に感動して気が付いたら何十分もその前に立ち尽くしていた

などという感動的な体験をした人の話もたまに聞くが、今回私もやや似た経験をした。

人は既成概念を覆され固定観念を取り払われると一瞬にして無になり佇む。

私はこの空間の中の表現法をどう説明したらいいのか未だ迷っている。

 

そこは駅からほど近い場所にあった。

 ここは地上駅だ。 台北駅から1回乗り換えで約15分

 出口を左方向へ。道路上に見えるのが線路だ。

 線路が90度にターンする交差点を渡る。

目の前にトヨタがあるが、クルマは多分日本で買ったほうが安いと思う。(お役立ち情報)渡ってから左へ。

 渡ってから振り返った景色。

角にある緑の看板「勝立生活百貨」はディスカウントショップでオサレ度は低いが何かとオススメのお店だ。

 少し歩くとすぐ見えてくる。駅からは徒歩5分以内

 

 

2012年という比較的新しい創立で国立台北教育大学の一角に位置する。

 美術館の名前はMoNTUE

 漢字表記だと「北師美術館」

世界4大博物館である故宮博物の前院長であったここの館長の

「人間の存在や価値が大事。教育のわかる美術館にしたい」という言葉の重みと背景を捉えることができるだろうか。

と懸念しつつエントランスへ。

 入り口の彫刻

 こちらも1階の彫刻。

ここのフロアは受付の案内の方がいるだけで、展示は2階、3階、地下の3フロアとのこと。

 大きい荷物を預けられるロッカー。トイレもここの前にある。

カメラだけ持って身軽になりまずはエレベーターで3階へ。 

3階フロアに出て目に飛び込んできたアート。

 ・・・・・

 

え?

 

 右の影は「立ち尽くすわたし」

 影は「仁王立ちで立ち尽くすワタシ」

床に直置きのたくさんの作品(?)を見つつ、もうどうしたらいいかわからず。

 ふらふらと手すりまで歩き2階を見下ろす。

そこにも同じように洗濯物だらけ芸術品のカオスが広いフロア一面に広がっていた。

 

私は自分の頭に何を学ばせたらいいのか。 いや、頭でなく直感に響かせよう。

こんなところで貴重な頭脳を駆使したらもったいない。 思考する前頭葉も今は使わないでおこう。

 

 どの角度から見ても立派な洗濯物やないか~~~い。

私の審美眼・・・じゃなかった、主婦歴〇〇年、生涯洗濯回数何万回の私の目はごまかせない。

真新しい物はここにはなく、正真正銘のまがい物なしの洗濯物であった。

 ちょっとアップにしてみたり

 数枚畳んであるのはこの場にそぐわないと思ったり

 2階は靴を脱いで見学。 メンドくさいったら。

 展示フロアでない場所さえも手を抜かない

階段の途中、見学者が通る要所要所にも洗濯物袋(満タン)を配置する手抜かりのなさ。

芸術なのでジャマだわと思ってはいけない。(私は思ったけどさ)

地下はパスしようかと思ったが、せっかく(でもないけど)行ってみた。

 石ころがあるだけだった。

 路傍の石ならぬ「フロアの石」

歩き道にも転がってるので、2,3コ作品を蹴飛ばしてしまったが反省する気も起きず別にいいかと。

入場料返せ。。。と思いかけたが、よく考えたらタダであった。

時間返せ。。。と思いかけたが、どうせヒマであった。

ずっと私一人で見学していてお客さんいないのは当然だろうと思ったが、帰りしなに団体ご一行様が。

 若者よ、どした?

ということで、今日のオススメ場所は交差点角の何でも安い「勝立生活百貨」だ。 そこでの買い物もアップしようと思う。


【もうすぐお正月】2020年1月の台北

2020-01-23 | (地球)(家庭)(自分)環境

 

台北に行って来た。 

またか?と思われそうだが自分でもそう思っているので大丈夫だ。(何が)

1か月ぶりで、前回も冬だったが今回少しだけ気温が下がっていた気がした。

もちろん昼間の散歩は半袖でOKだ。

でも

私以外はほどんど長袖、というかしっかり冬の服装であった。

 ほらねー

言い訳したいが、昼間晴れていると25度ぐらいはあるのでせっせと歩いていると暑いんだから。

夜はさすがに少し気温が下がるが寒いというほどでもない。 風があると涼しいので私も時々カーディガンを着てた。(気温15度前後)

 夜だけど、ダウンは必要ないと思う。(人の勝手)

前回12月はクリスマス真っただ中だったが、今回は年末真っただ中。

今年の正月は1月25日土曜日らしい。

去年も書いた気がするがウチはグレゴリオ暦を採用しているので正月は1月1日水曜日に済ませた。

ということで、2回も正月前のあわただしさを味わうはめになったが1月中旬に行ったので仕方がない。

 三越のウインドウ

 商店街のお店でも

 毎度ほとんど読めないがめでたさ一杯

 提灯のような飾りもいっぱい

 正月というか祭りというか

 貨幣?のオブジェ(直径60cmぐらい)

 これも大きめの福(ありがたや)

 とにかく赤と金にしとけばOKらしい

 空中にも

 もちろん地下街も

 何でネズミ?と思ったが

!今年2020年はネズミ年だったわ。(年が明けると干支を忘れるあるあるだが早すぎないか、私)

もちろん年末の風物詩というか義務というか任務というかお勤めというか。。。

 スーパーのエスカレーターにて

 掃除用品を買えってことかな

 ホントは香港に行きたかった(まだ危ないようなので当分やめとく)

 日本より暖かいところならどこでもOK