ナウい日記

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八月は夢花火

2009-08-05 | (o。o;) うっそぉぉ~ ( ̄○ ̄;;)
夏と言えば、水泳・・・という年でもなくなった。(水深30cmまでが限界)
が、試合はよく見ている。

最近のニュースで驚いたレーザーレーサーが敗れたという話。
試合に敗れた、じゃなくて水着が破れた、だった。 
国際大会などで破れたら、ちょっと恥ずかしいかも。 いやん。


あの布地は僅か0.3mmの厚さだそうで、しかも生地が全然伸びないので
体をぎゅっと締め付ける構造だからこそ、水の抵抗を少なくできる。
水着じゃなくて全身用サポーターみたいな感覚のようだ。
その分、すごーく着るのに時間が掛かるそうだ。 脱ぐのも一苦労とか。

そんなにまで苦労して着用しても4回しか持たないってホント?
1着6万円以上もするのに、だ。 た・高い。
いや、このおかげで金が見られるなら(←メダルのこと)安いものかも。

スピード社のサイトで、正しい着用方法というのを見ていたら最後の背中の
ファスナー上げなんて、2人掛かりだし。 着付け係、必須。

でも着る方法は超強力サポートストッキング(足が細く見える)の
履き方とだいたい同じ
だった。 私、何となく着れそうな自信がある。 

へインズアライブ(世界最強の締め付けで足を無理やり細く見せる)
のストッキングが履ける人なら大丈夫。

それにしてもストッキングって夏場は辛いわよねー 
トイレに行っちゃったら最後、上まで引っ張れないわよねー

(女性ならわかると思うが、汗で上がらない)



日本の水泳競技の発展に尽力した古橋広之進さん(1940年代に活躍した選手)
が、今月の2日に亡くなったというニュースを見たばかりだが

日本水泳連盟名誉会長という要職についていた80歳のこの方は
最近の水着の進歩に対して 

 「水着は関係ない。 俺たちはフンドシで泳いでいた」 と言った。


さすが戦後の食糧さえ不自由だった時代に、外国の選手に負けない記録を
続々出した大選手の気骨ある言葉だ。

そうだ、選手なら自分の泳ぎで勝負してほしい。 小道具に頼るな!



と、言いたいが。。。
いえ・・・あの・・・今の時代にフンドシはちょっと・・・昔とは色々違うので。

そういうのが好きな人もいるかもしれないが、国際的にはどうかと・・・


いや、待て、もしかして日本選手だけフンドシで出たらウケるかもしれない。
きっと世界中から注目の的だろう。 水中映像でヒラヒラ舞う白や赤い布。

北島選手、ガンバレ・・・(←またしても心がこもっていない)



画像: ウワサの「伸びない水着」(記録は伸びます)

水泳選手の新記録樹立の裏には着るのに四苦八苦する
下積み時代時間があることを知って欲しい。

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