ナウい日記

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台風情報は?

2009-08-11 | 時事・爺
暦の上では立秋らしいが、いつも思うことは
実際とズレてないか?ということだ。

24(←トゥエンティーフォーではない)節季は一年を24つに分けて
季節感を現す情緒ある名前をつけている。 今は立秋というわけだ。

が、8月上旬で秋って言われても・・・
そりゃ流行を先取りするファッションのお店では秋物展開しているけどさ。


去年の今頃は水不足が深刻という地域があったかと思えば
今年はたくさん降ったから日本中どこも大丈夫よねー
よかった、よかった・・・と祖国の自然災害を心配する
器の大きい私だったが、
どっこい今は降りすぎて農作物の収穫に影響が。

こんなに暑いのに日照不足だからだ。
ウチのゴーヤも全然成長してないし、日光の力って偉大なのね。
私は陽に当たりたくないが、植物は当たらないといけなかった。

今日スーパーに行ったら、やはり殆どが値上がりしていた。
いや、多少の作物の高値よりも自然災害のほうが心配だ。


今日で言えば、列島に近い台風の進路が気になる。
夕方たまたま見ていたテレビでやっていたが
水かさが増してきた場合、どの程度で危険か?というと
何と 「ひざ上」 だそうだ。
 
そんな低位置で男性でも体が流されてしまうそうだ。

腰あたりまで水が来たら、何かに掴(つか)まっていなきゃ危ないかも?
いうのはとっくに避難していなきゃいけない段階だそうだ。

テレビでやっていた実験では思っている以上に水の抵抗は強かった。
しかも実験と違って、実際は、障害物があったりしてもっと悪条件なわけだ。

いつも、どうでもいいワイドショーばっかり見てないで、たまには
お役立ちなこんな特集を見ておくと良い
かもしれない。(すいません、私です)


私は以前、震度体験車に乗って揺らされる人や
人工的に作った煙に巻かれて避難訓練をする装置を見たことがある。
(参加してないし)

おかげでイザというときに慌てないで行動できるかもしれない。
(え、見ただけで?)

最も、事前の心構えがあっての訓練と違って、自然災害はいつどのように
来るかわからないので、冷静でいられるかどうか・・・


そういえば私がアメリカの映画やテレビを見ていて怖いと思ったセリフその1。

 『これは訓練ではない。 繰り返す、これは訓練ではない』

ひえ~っ・・・


そして、テレビでは裏山の土砂が崩れて家が流された地方の映像や
東京都内の高層ビルに囲まれた窪地にある住宅での思わぬ危険性
(あっという間に増水して短時間で床上浸水)を映し出していた。


何だか、最後は運だけのような気がしてきた。 
祈ろう。



画像: これが震度を体験できる車。
ネーミングがステキな 「ぐらり号」 という。


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