香港に行った（ってまだ書くのか、私）

世間はゴールデンウィークとやらですが、ウチには何の関係もないので
まだまだ旅行ネタ引っ張るもんねー

　
つーか
他に話題がないんだもんねー

香港名物（らしい）

『シンフォニーオブライツ』

高い所からの夜景は何回行っても見損なってるが
街中からでもきれいな夜景が見える場所がある。

中国へ返還されたことを記念して2003年から始まった
ショー（的なもの）で毎日夜８時からある。
これも１００万ドルの夜景とか言われているらしいけど
ま、夜景には違いないし、ピークトラム頂上と違って霧もないから
こっちのほうがいいかもしれない。　海岸線沿いに行けばタダで見られることだし。

今まで香港に行ったときに見たことがなく今回が初見なのは
午後8時と言えば、娘とせっせと買い物をしている時間だから。
特にムスメにとってはテレビで見られるものより、洋服・アクセどーん！の風景の方がいいらしい。

夜景の写真も撮りたいし一度ぐらいは見ておこうと思って行ってみた。
シンフォニーオブライツは簡単に言えば、光と音楽のレーザーショーで
30以上のビルが協力して毎晩午後8時から15分ぐらいやるイベントだ。

見られる場所は香港島でもカオルーン島でも海岸にいればどこでもＯＫ．
沿岸ならどこでも見られるし、ビルの上からも見られるし混むことはない。

と思ったら。。。

アベニューオブスターズ（ＬＡみたいにスターの手形や銅像がある場所）
もついでに見られる場所に行ったらコミコミだった。　満員電車並み。

　この銅像の付近は一番混むらしい

 　後ろを見たら続々と。。。

みんなそんなに香港の夜景が珍しいのか～～！？　（人のこと言えない）

普段はデートスポットとか言うけど、この時間帯はそんなムードはなく
ゆっくり歩ける場所ではない。　愛を語ってる場合ではない。

一番前（海側）のいい場所で見るには
30分ぐらい前に行ってないといけない。

私とダンナは2番目ぐらいのいい位置で見られた。
写真も動画もたくさん撮れたわ。

　カオルーン島から香港島を見たほうが豪華

しかしみんないいカメラ持ってるわ。
一眼レフ、ミラーレス・・・　私もほしい～But買えない。。。

見た通りの明るさにはどうしても撮れなくて
夜景を撮るとコンデジの限界を知る思いだ。

　音楽に合わせて光線がキラキラ

海面も照らされてきれい。（昼間の海は濁っててキレイじゃない）

写真を撮るのは好きだし、旅行に行ったら数百枚は撮るけど
高いカメラはちょっと・・・壊したらイヤだし・・・
（グアム某海岸落下事件のトラウマが）　

人が多いので三脚も使えず、夜景モードはブレやすいけどがんばって撮ったわ。

ま、雰囲気だけでも。　実際のほうが６倍ぐらい豪華だ。　（何その数字の根拠）

約１５分間のショーの間、飛行機が３機飛び立ったから上空から見えたと思う。

　１眼レフがちょっと欲しいと思った瞬間だった

香港で会ってきた

【香港の動物さんたち】

まだまだ香港ネタだよー　しつこいよー　ゴメン

　ミラマーショッピングセンターにて。

で

ナニコレ？　よくわからない生物のオブジェ（椅子？）だった。

 

　　サンスイポーの某電気ショップ前

 

斜に構えたポーズとナニゲにカメラ目線（それも何か言いたげ）な表情が何とも。。。

見た瞬間は「かわいい」と思ったけど2秒後「あ、そうでもない」と思い直した。

 

　サンスイポーの布地屋さん店内

全然用事がないお店だったけど、道路を歩いててフと横を見たら
コイツと目が合ったのでわざわざ入って行ってなでなで触ってきた。
（ネコ、迷惑）

 

　カオルーン公園にて

通路で微動だにせず寝ていた羽のきれいな蝶　（そ、それは寝てたんじゃないのでは？）

カオルーン公園は初めて行ったけど広い（最後の日の午前中行くところがなくなって散歩してた）

　池もあるよ

左はデコイでよく見る鳥。　右の首が黒いのは何だろう。。。

と思ったら、Black-Necked Swan　だ。（見たまんまじゃないか）

フラミンゴの団体さんも。　みんな足が細いわねー（嫉妬）

よく見ると、なぜか全員カラダが痒いのかクチバシでカイカイしていた。

　更に鳥さんコーナーもあった

顔の半分が口じゃん！　

 

　

器用な前足にエサを挟んで食べていた。

何種類かの鳥さんたちを散々見たあとに思ったのは・・・

あれ？　

中国で話題になってる鳥インフルは大丈夫なのか！？

現在（4月26日時点）で香港衛生当局から下記の注意事項が。

『家禽類、鳥類やその糞に直接触らない。もし触った場合は、直ぐに石けんで手を洗うこと』

を始めとして6か条の注意喚起事項が。　

鳥さんを直接触ってはいないものの今更ながらちょっと心配だ。（現在症状はナシ）

 

オマケ

　カオルーン公園にはプールまである

外気温が20度もなくて地元の人たち殆どがジャケット姿の日、外のプールで泳ぐ人。

 

　香港にもいたパフォーマー（フェリー乗り場付近）

ハワイのカラカウア大通りとかロスのハリウッドによく生息している。

 

香港で見てきた

【香港の名所】　（香港レポまだ続くのか。。。）

誰もが行くであろう両替の一番のオススメは重慶大厦（チョンキンマンション）
どのガイドブックにもサイトにも載ってるからすっかり有名だけど
やはり両替率が一番いい。

　

メインストリートのネイザンロードに面してて横断歩道前だからすぐわかる

　入り口。中に入るとすごく広い。

 

で、両替するときの裏技を。（何をエラソーに。てか裏技というほどでもないんだけど）

チョンキンマンションに入ったら、1階、2階にたくさんの両替ブースがある。
入り口近くよりも奥の方、2階など、行きにくい場所の方が当然レートがいい。

だから奥の方へ（一番奥まで行かなくても途中ぐらいからレートは一緒）
行くのがいいんだけど、みんなそこまでは普通にやってると思う。　ガイドブックにも書いてあるし。

ここからが肝心・・・
どこの店頭にも置いてある計算機を使って「交渉」してみてちょーだい。

香港でモノを買うときに値切るのは誰でもやってるけど
両替で値切る人はあまりいないみたい。
（値切るというより、オマケしてもらうと言ったほうが近い）

韓国でも南大門（明洞より両替レートがいい）だと交渉できる。

但し2、3万円ぐらいの額じゃ断られるので5万以上がいいかも。

そして後ろに並んでいようとも、受け取ったらその場で数えてみる。
その時に100ドル以上のお札のチェックを。

チョンキンでは特に問題なかったけど、両替の時に枚数のごまかしや
違う国のお札を混ぜる場合があるそうだ。

同じ赤い色をした100ドル札で中華民国（台湾）のものをわざと入れることがあるそう。
100台湾ドルは日本円では約330円で、100香港ドルは約1250円だから4倍近く違う。

香港100ドル札は何種類か流通してるので見極めが難しいけど
人物の札はないらしいので、そこがポイントかと。

中国の100元も人物だけど、こちらは今のレートで1600円だから混ざってたらお得だ。（え）

　2013年4月4日夜9時30分ごろのレート

つまり1万円を出すと807香港ドルくれる。　1香港ドルが約12.4円ぐらい。

同じ日にこの場所からわずか数分のところにある別の両替店を見たら
1香港ドル15円と書いてあって、その差にびっくりした。
1万円替えたら1700円ぐらい違うってことだわ。（計算あってるよね？）

みんながチョンキンで両替しろって言うわけだわ。。。

重慶大厦は一昔前は怪しい雰囲気もあったけど、ちょっと小ぎれいになった感じがした。
上の階は相変わらず安宿があるらしく、外国人客（西洋人）がエレベーター前に
いたので繁盛しているみたい。　

　

1階、2階のお店はインド人が多く、両替店のほかにはインド料理店や
インドの食材などを扱う店が多かった。
黒人はナイジェリア人が多いらしい。
（ナイジェリアに駐在経験があるダンナが自信を持って断言していたけど
本当かどうかは私にはわからない）

隣接するＣｋｅのモールもいつの間にかたくさんお店ができていてなかなか楽しい。

そしてここも必ずガイドブックに載っているけど
女人街は夜行くところ、と思っている人が多いかもしれないけど
昼間行ってもちゃんとやってて、しっかり人ごみで盛り上がってる。

　旺角駅出口Ｄへ。　更にこの先分かれるのでＤ３へ

　地上に出たら即人混み。激混み。

 

午前11時はさすがに準備中（むしろ準備前）

　ゴミもいっぱい落ちてた

 

午後3時過ぎに行ったら盛況。全部開いていた。（何時に開くのかはわからないが）

　いろいろな国の人が歩いている

もうねー　ひやかしで値段を聞こうものならけっこうしつこく
「お客さん！いくら？」と日本語で聞いてくる。
「いくらなら買う？」という意味なんだけど
言い値の半額で買うには3分の１ぐらいから交渉するけど
つまり
　　店「100ドル」
　　客「30ドル！」
　　店「80ドル」
　　客「40ドル」
　　店「50ドル」

みたいな。

ああ、メンドくせー。　
元気なときはこういうやり取りも楽しいけど疲れてくると実にメンドーだ。
今回は見学だけ、何が流行ってるのか見るだけ・・・のつもりがついつい何度か交渉した。

前回行ったときにムスメが何枚も服を買っていた全部10ドルの店がまだあった。
こういう風に値段が明示されてる場合は値引き交渉なしでさっさと買える。

というか、洋服1枚10ドル（約125円）でそこから値下げさせるのはアコギな気がする。

　ストリートを南下していくと見つかる

女人街の1本東側のストリートは有名なスニーカー街（ホントにスニーカーの店だらけ）
なんだけど、お店がたくさんある割に目新しいものが少なくて結局買わなかった。
探しているモデルがもしあったら値段は納得できるかと思う。
私はナイキのエアジョーダンを探したけど、グアムの方が品揃えが良かった。

　シューズが多い

　右も左もその隣も向かいもスポーツ店

どこで買っても同じ！

・・・と思ったら同じモデルで数ドル違ったので何店か見た方がよさそうだ。　体力・脚力勝負で。

 

香港で買ってきた

香港で一番おもしろかったのはサンスイポーという街かも。

私はゴチャゴチャしてて安くて、お店がたくさん並んでるという風景が好きだ。

　ホテル最寄駅から5つ目だから近い

ダンナが風邪気味でホテルで寝てたので一人で行ってゆっくり見られた。
ありがとう、アナタ。（違うか）

雰囲気は一言で言うとオタクっぽい街？　
まず地下鉄駅のＣ１かＣ２出口を地上へ。

よく秋葉原みたいな電気街と言われるけど
もっとゴチャゴチャにした感じ。　カオス。　
私は詳しくないので部品ばかり扱ってる店を見ても
一体何に使うのか、お買い得なのかもよくわからない。

　どこまでも電気製品

　マニアックな部品多すぎ

　なぜに秋田？

　電脳とか電子という漢字があちこちに

 

私にはよくわからない世界なので電気街はささっと通り過ぎて北方面へ歩き
「ドラゴンセンター」というビルへ。

 　漢字で書くとこういう字なんだー

外にドラゴンマークがあるのでわかりやすい。

　外から見るとごく普通

　もうドラゴンマークはいいって

ここはおもしろい造りで、道路に面した位置に吹き抜けのエスカレーターがあり
内部は真ん中が吹き抜けでエレベーターがある。
そこを中心にして放射線状に狭い通路があって左右に店が並ぶ。

・・・・

伝わっただろうか。　
いや、いっそ行って見て。　合ってるから。
書いている通りなんだけど、自分にさえ伝わってないのが不思議。

　道路に面したエスカレーター吹き抜け

　建物中央のエレベーターと吹き抜け

　10代～女子向きの品揃え

　通路奥へ入るとたくさんお店がある

　ＡＫＢ４８のショップ(何とオフィシャルらしい）

　内部にグッズなどが

　ビレッジバンガードもあった

 

お店の雰囲気は何と表現したらいいのか、昔の屋内にあるアメ横の店っぽいような。
一軒づつのお店の間口は狭くて商品がずらっと並べられている。

東南アジアでーす、みたいなゴチャゴチャさ。　（この表現でわかるのか）

　吉野家も（牛肉飯ってわかりやすいじゃん）

ここを出て電気街と違う道で駅方面に戻ると、今度は食品のお店がどこまでも続く。
果物とか肉屋さんなどなど。

そんな中、一軒のお店でいろいろ扱いすぎてるのを発見。

 

向かって右がアクセサリー部品。　真ん中（角）に水槽があって金魚がたくさん。
左は肉を売っているという。。。節操ないなー

暫く歩くと手芸用品の専門店がたくさんある通りに出る。

　ここの通りが有名

　リボン屋さん

　首飾（り）の店。わかりやすくていいわ。

　ワッペンなど（というかそればっかり）

　ビーズだらけ

　細分化されすぎて見切れないパーツ類

　アクセパーツたくさん（ありすぎ）

　地元の高校生もたくさんいるから本当に安いみたい

 

あれ・・・？

私、2月のソウルでも手芸店、それも市場などの本格的な専門店に行ったばかりじゃないか。

しかも私は手先が不器用（謙遜ではなく本当に）で何も自分では作れず
その前に作る気持ちも持ち合わせていないのに、なぜかこういうお店に惹かれる。

やっぱり女の子なのね。

え～・・・今から更に気持ち悪いことを書きますが。。。（断ったからね！）

 

私、リボンとハートが大好きなの！　蝶々もちょっと好き。

うふふ♪　（アタマ打ってません。　てか撃たないでー）

モチーフでそういうのを見ると、ついついつい買ってしまうの。　だって女の子だから。

　萌える～（勝手にしろ？）

リボンのパーツがぎっしり入った袋は１つ10ドル。（約125円）

安いからってこんなに買ってどーするんだ？と自問中だが、それはゆっくり考えたい。

　

　

香港で撮ったよ

香港に行ったぐらいで、いつまで盛り上がってんの？と思われそうだけど
久しぶりに行ったんだもん。　まだネタあるよー　忘れないうちに書くよー

帰宅してからデジカメの画像を改めて見直してると
あれ？今回何でこんなに私が写ってるの？と思った。

そういえば、いろいろな場所でダンナが撮ってくれてたんだわ。

２月のソウルは一人旅だったから当然私は殆ど写ってないし
ムスメと行く時も、あまりお互い撮らない。
自撮りも興味ないし、写したいものは風景とか建物とかモノなどだ。

ま、記念に自分が写ってる写真があってもいいかもねー

が

せっかく（？）ダンナと一緒に行ったのに、二人だけで写っているのが一枚もない。　
人がたくさんいる場所で誰かに頼めば撮れたけどそんなこともしなかったし。

でも一枚だけ、おもしろい写真が。

ダンナと別行動の時間帯に私が一人で行ったのはセントラル駅のＤ１を出てすぐの
「アバクロ」　（アバクロンビー&フィッチ）有名な洋服屋さんだ。

  チェックのシャツを着てるのがお店のスタッフ

地下鉄出口のすぐ隣なんだけど、地上に出た瞬間、お店の方角がわかった。
というのもアバクロの香水の匂いがしたからだ。　
人気店だから店から出てきた人が歩いてて香りがしたのかもしれないけど
匂いで店を探し当てたのは初めてだ。　香水に関してはけっこう鼻が利く私。

もうすぐ警察犬と一緒に犯人探しができるかもしれないワン。

で

このお店はどこへ行っても上半身ハダカの男性スタッフがいるらしい。
日本の銀座旗艦店にも何人かいたし、最近は行ってないけど元気かしら？
ハダカで風邪引いてないかしら？
もちろん香港店内もアバクロらしく節電・・・じゃなかった、照明落としてて商品がよく見えなかった。　

目が慣れてきてもよく見えなかったからかなり暗いと思う。　ま、ここはいつものこと。

そして香港ではお客さんのリクエストがあればチェキで一緒に撮ってくれるので
私もせっかくだから撮ってもらった。　
さすがにハダカで売ってるだけあっていいカラダだわ。　

これがシックスパックなのね。　うっとり

 

こんな風にアバクロの封筒に入れて体裁よくして渡してくれる。

ダンナと合流したときに　「ほ～ら、さっきこんな写真撮ってきたよん」　と
見せたら・・・　

ダンナ、何を思ったか　

「俺も一緒に撮りたい！」　と。　

おいおい～　おっさんが「一緒に撮って♪」と言うのか？

撮りに行くと言うので、仕方なく（ホントはそうでもない）再びお店に行って
せっかくだからまた私も入って３人で撮ってもらった。女性スタッフが撮ってくれる。

同じ日に行ったけど、モデルさん違う人になってた。
彼も見事なシックスパック。

 

 

これが今回の旅行でダンナと一緒に撮った唯一の写真だが全く後悔はない。
むしろ、今回の旅行はこういうオチが最高ではないかとさえ思える。

 

　その辺の街中でも自撮りに余念がないダンナ。

 

　たかが野菜炒めとビールを一生懸命撮るダンナ。

 　タダで撮ってくれます（しかもそれほど順番待ちはない）

　いくら以上買ったら、というのも特にないです

　写真だけ撮りに行っても大丈夫みたいです

香港で行ってきた

マニアなお店が続く。。。

恒例のこちらのカフェへももちろん行った。
行く前に調べたけど、ちゃんと存在するのかどうか心配だった。
（ソウルのお店みたいにあっさり閉店しちゃう場合もあるので）

3年前には確かにあったけど、今回も実際に見るまではドキドキで行く。

ホテルから10分ぐらいの距離なので到着日の夕方に早速行ってみた。

ちゃんとあったわ！
（モンコックの支店は3年前の時点で既に閉店なので香港ではここだけだと思う）

 

ＳＮＯＯＰＹカフェ！　（正式名「チャーリーブラウンカフェ」）

 

今までここのお店には10回ぐらいは通ってるけど、なぜか今回
異常に混んでてどうしたんだ？と思ったが、どうも香港の祭日だったらしい。
「清明節」というもので日本でいうお彼岸にあたるらしい。
どのくらいの規模の祭日なのかわからなかったが、個人商店は貼り紙とともに
店を閉めていたところもあった。（殆どの店はやっていた）

海外に行く時は、特に東南アジアでは旧正月とお盆は休みが多いので
必ず調べてから行くんだけど（その年によって何月何日か違うので）
その他の小さい祝祭日まではチェックしてなかったわ。

　人がいっぱい

 

もうごちゃごちゃ書かないので、画像を見て感じてください。　（何をだ？愛を）

　店内

　セルフサービスなので、ここで注文する

　オリジナルグッズたくさん

　種類豊富なケーキ

　バースデーケーキ

　オミヤゲ買った

　夜は遠くからも目立つ看板

　初日に食べたケーキ(チーズ味）

　店内写真自由なのでみんな撮ってる

　奥はパーティールームという部屋

　階段上がってすぐの場所

 

これは帰国前日の夜に一人で行ったとき。
（香港最後の夜にスヌーピーとお茶を飲みたくなったので）
お店の大きいスヌーピーをちょっとこっち向きに変えさせてもらった。

その時はこのケーキを注文。
右のコはウチから連れていったスヌ。

実はここのケーキはどれも本当においしくて外れがない。
一度に１コしか食べられないのがとても残念だ。
（３コぐらい行けちゃうんだけど、何かとしがらみがあるので）
スヌーピーファンだからそう思うんでしょ？と言われそうだけどホントに
おいしいんだってば。　

グッズもいろいろあるけど、特にこれがオススメ！

今回初めて買ったクッキーとチョコレート（前回はなかった）

 　　缶クッキー188ドル（約2350円）

ジェニーベーカリーより高いけどおいしいの！

　チョコレート　1本48ドル（約600円）

とにかく、香港有名クッキーの中でもここのが一番おいしかったのでゼヒ。

・・・と、今ではすっかり自称ＳＮＯＯＰＹの回し者の私が書いても
何の説得力もないかもしれないけど。

　

　

香港に行ってきた

私が好きな（でもそうそう買えない）ブランドのお店で香港にもある。
日本、アメリカ（ロス）、ソウルに続いて４ヶ国目。

【クロムハーツ】

もちろん行っていろいろ見てきた。（あれ、買ってない・・・？）
買えないのにエラソーに書くな！私。（でもやっぱり書くの）

品揃えは他の国とあまり変わらないと思う。
あ、銀座でも見た（だけ）バッグだ、とか
このアクセは定番よねーというのがここにも当然のように置いてある。

香港にはカオルーン島と香港島にそれぞれ１店舗ある。

両方行ったけど商品や規模は殆ど同じみたい。（に見えた）

まず
カオルーン島はペニンシュラホテルの２階（ＭＬ階）にある。

懐かしのペニンシュラ、相変わらずザ・ロビーのアフタヌーンティーには
ずらっと並んでいるお客さんがたくさん。（ここは日本人が多いように見える）

私は泊まったときも、ここで飲んだことはないけど（お高いから）
２０数年前にここで一緒にお茶を飲んだよね～とダンナが言ったので
もしかしたら大昔そういうことがあったのかもしれない。（完全に記憶喪失）

ま、とにかく
この行列を横目で見て心の中で『ご苦労さん』と言いながら
重厚な絨毯敷きの階段を上がる。

 

有名ブランド店がたくさん

お馴染みのブランドばかり。（すみません、見栄張りました、全然馴染みじゃないです）

人だらけだったグランドフロアとは打って変わってがら～～ん。。。

　しーーーん

右に行ったらいいのか左なのか、まったくわからないので
たまたまエレベーター前に座ってた人に聞こうと思ったその瞬間。。。

なにやら突然演奏し始めた。
私に声を掛けられるのがイヤだったのか！？

グランドフロアで優雅にお茶してる人から見上げたらちょうど
桟敷（元々は観客席ではなく舞台の意味らしい）のような場所で
生演奏をしているのが見られる位置だと思うが
ＭＬ階を歩いていたせいで楽屋裏が覗けた感じがしたわい。

演奏する楽団？の後姿。　
この階の廊下で人を見かけたのはこの方たちだけ。

というわけで、ピアノを弾いてる最中の人に場所を聞くのも悪いので
自力で探して辿りついたわ。（別に偉くない）

見覚えがあるロゴが遠くからでも目立つ

 

　よし、間違いない

ＬＡではお得感があったけど
香港値段は日本とあまり変わらないような気が。
（私はすごく詳しいわけではないのであしからず）

とにかく、どこへ行っても人が多い香港で
こんなに人の姿を見ないフロアも珍しい。　
（地下のペニンシュラチョコ売り場やルイヴィトンなどはいつも人がいる）

みんな！　見るのはタダよ！

 

で
香港島の方は「プリンスビル」内にある。

　しかもセントラル駅直結で便利

Ｇフロア（日本で言う１階）だから行きやすいわ。

更にあまり大きいビルではないのでお店はすぐ見つかるかと。

ロゴどーん！　

　カメラに入りきれてないが

ちょっとカーブしているユニークな造り。

 

しかも中が丸見え。
こういう店舗もあるのね。

お店の中では写真は撮れないけど、通路から撮ってもよく見えちゃうもので。

お高いバッグが床に直置き。

もちろん公式サイトには載ってない営業時間を聞いてきた。
（日本の店舗は載ってるのになぜか海外のは全く載せてない）

というか名刺に書いていただいた。（ご親切にども）

 

上がペニンシュラホテル店。　月～土　10時～19時　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 日、祭　11時～19時

プリンスビル店は　月～土　11時～19時
　　　　　　　　　      日、祭　12時～18時　

２０１３年４月現在で上記の営業時間みたいです。

お買い物に行く方、参考になさってください。

再び言いますがいいんですよ、お札なんて。　（お礼じゃなくて札になってる）

香港へ行ったの

香港のクッキー戦争の話題を。　

何で、いつから、クッキーが香港の名物になったのか知らないけど
サイトでも雑誌でも必ず載ってるのが香港の有名店のクッキー。

以前はペニンシュラのお菓子ぐらいしか知らなかったけど
みんな（って誰だよ！？）が　「香港のクッキーがおいしい！」
「行ったら必ず買うべき！」などと強くお勧めしてるので
そこは、流行に弱い私、みんなが買ってる、の言葉に流される私、

ええ、参戦してきたわ。

が

甘かった。

簡単に買えなかった。

特に一番人気な　ジェニーベーカリー（ベーカリーと言ってもパン屋さんではない）

ここのお店は香港のクッキー人気の立役者らしいが
その後あちこちで売り出されているので、今はそれほどでもない？と
思って行ったらさすが本家というか元祖、未だにすごい人気だった。

結論からいうと、大サイズを１缶だけ買えた。

 　４ミックスが売り切れてて８ミックスのＬを

 

私が最初に行ったのはセントラル駅のお店。

これから行く予定の方のために詳しく書いておくので
1分でも早くお店に辿りついて並んでゲットしてちょーだい。

中環（セントラル）駅の「Ｄ１」出口を出て右へ。
すぐ隣にアバクロがある。
そのまま進み大きい通りに出て、右にＧＡＰがあるところを右折。
地下鉄出口から５分もしないうちに「行邦萬」（萬邦行って読むんだけどね）
英語表記で「Melbourne Plaza」と書いてある建物があるので
そこの道路から見えるエスカレーター（中央ですぐわかる）を上がる。
日本で言うところの２階へ。（香港式だと１階）

まっすぐ進んで、すぐ左にバッグ屋さんが見えるので沿って左折。
突き当たりのすぐ左がジェニーベーカリーだ。

　お店の看板

多分１０人ぐらいは並んでいると思う。

 　

しかーし！　１０人並んでいて、しかも次々お客さんが途切れず買いに来るのを
見て驚いててはいけない。

観光客がもっと多い地区、尖沙咀（Tsim sha tsui）店では唖然とする光景が。

結論から言うと、ここでは並びすぎてて根性がない私には買えなかった。
３階のお店の横に階段があるんだけど階段を下りてもまだ人の列で
１階まで下りても最後尾が見つからない。
結局建物の外へ出てしまって、そこでやっと一番後ろの人を見つけた。

・・・・そのままスゴスゴ帰ってきた。

ここも一度行ってしまえばわかりやすいけど初めてだと探すかも。

大通りのネイザンロード沿いの両替率がいいことで知られる「重慶大厦」（チョンキンマンション）
の看板のすぐ左にある「Cke」の建物内へ。　

　大通り沿いだし横断歩道の前なのでわかりやすい

Ｃｋｅ入り口からエスカレーターがすぐ見えるので上へ。

 　2階へ上がったところ

そのすぐ斜め前方にあるエスカレーターで更に上へ。
日本でいう３階へ。

 　3階（香港式だと2階）

上がるとすぐの場所にこの表示があるので、Ｃ１とＫ１の間の通りをまっすぐ奥へ進む。

どこまでもまっすぐに。。。けっこう長いけど突き当たりまで行く。
そして突き当たったらすぐ左にお店がある。

 

あるけど。。。人、人、人。。。

 　全然最後尾が見えない

　階段2階分下りて外へ出ちゃったよ

営業時間内でも売り切れると（まだ明るい時間帯に両店とも売り切れる）
こんな貼り紙が。（これはセントラル支店の方）

 　読めないけどナゼか意味はわかる

 

もうねー　クッキーに何でこんなに情熱を注ぐ人が多いのか？と思う。

間違っても最後の日にちょこっと寄って買って行こうとか思わないほうが良い。
どうしても欲しい人は帰国日以外（平日がオススメ）の開店後なるべく早目の時間に行くか
地下鉄に乗ってでもセントラル支店に行ったほうが早いと思われる。

そうそう、セントラル支店はもうすぐ移転するというお知らせがあったっけ。

　上環（ションワン）は隣駅

これだけ親切に書いておけば迷う人もいないかと思われます。

いいんですよ、お礼なんて。　（断らないケド）

　観光客以外に地元の人も並んでいたみたい

　ま、確かにおいしいとは思いますけど

　他のお菓子も紹介しますー

香港へ行ったよ

香港でのスターといえば、ジャッキーチェン。
（最近、失言が何かと話題に）
昔はよく彼のアクション映画を見ていた。

故人では未だにブルース・リーは香港のスターでグッズなども売っている。

そして
レスリー・チャン（張國榮）も然り。

今年は死後10年目にあたり、メモリアルイベント

「継続寵愛十年 MISS YOU MUCH LESLIE」

 

の一環として30日、ショッピングモールの時代広場（タイムズ・スクエア）が開催中だ。
最後の追悼イベントだそうで、大勢の人が来ていたけど地元の人なのか日本人なのかは
よくわからなかった。　男性もいたけど30代以降の女性ファンが多かったみたい。

私は香港到着翌日の4月5日（金曜日）に行ったけど平日でも混んでいたから
休日はもっとすごい人が集まってると思う。

期間は3月29日～5月1日まで。　時間は午前10時から午後10時まで

タイムズスクエアの公式サイトに、こう書いてあったので10時ちょっと前につくように行った。

が

10時ちょうどになっても開いてない（タイムズスクエア自体が）

あれれ？と誰もいないインフォメーション前で不思議に思っていたら
2分後ぐらいにインフォメーションに制服を着たお姉さん2人組が登場。

そっか

ここは香港だった。

だいたい10時開店と行ったら、10時にお店の人が来る。　ゆっくり歩いて来る。

日本のように

「10時開店の瞬間には万全の体制でお客様をお迎えできるようになっている」

なんていう優秀なお店はあまり見ない。

たまに日本のデパートの開店時間に正門前にいると、時報と同時にドアが開いて
ずらっと両側に並んだスタッフが　「いらっしゃいませませ～」と恭しくお辞儀して
迎えてくれる光景に慣れたジャパニーズには衝撃的だ。

大きなショッピングセンターでも、こんなだから個人商店なんてもっとテキトー

つまり開店時間とは開店の準備を始める時間だと思って良いかと。

そして閉店時間も日本の基準ではなく
「最後のお客さんを既に帰して店内の清掃なども済ませて従業員が帰る時間」だ。

お店の電気を消しちゃう時間だと思えば良いかと。

だから日本の感覚で「閉まるまであと10分ある！」と思って入ったら
断られることがある。　
これは香港以外でも中国本土でもそうだった記憶が。。。

日本のサービス業はすばらしいな～とつくづく思ったわ。
中国の人、日本にショッピングに来たら開店時間ちょうどに開くのを体験して驚いてくれ！

 

10時からとなっているこちらも。。。

 

10時12分（デジカメの記録）で、まだ入場できないの、もう少し待ってて。

待ってる間、6階（日本でいう7階）のスタバが営業してたので、こちらでお茶を。

ちなみにこちらのスタバのホットコーヒーはショートサイズで18ドル（約225円）

吹き抜けになっていて下がこんな感じで見える。
香港のショッピングセンターってこういう造りが多い。
ジャッキーチェンが犯人を追うときに一気に下りやすいように、と思われる。

香港のどこのショッピングセンターだったか忘れたが、ジャッキーが
吹き抜け真ん中の柱の電飾をショートさせながら一気に下まで滑り降りた
名シーンが忘れられない。（アクションドラマファンなので）

左側にはシースルーのエレベーターもある

 

 エスカレーターで降りる途中、横から撮った

十年・紀念展

　かなりスペースを取っていて広い

「記念」じゃないのね？
「紀」は「記憶に留める」という意味だからこれでいいのか？　
中世紀念堂（台北）と同じ意味なのか。

レスリーが亡くなったというニュースは私も覚えているけど
ついこの間のようで、あれからもう10年経つのか、と思いながらここを見ていた。

 　天井も凝っている

 

これはファンたちが追悼の意味で折った鶴の数。
もうギネスに申請したらしい。　私の１羽も入ってるわ～

ここへ来て鶴を折ってる人もいるし
家で折って持ってきてもいいみたい。
すごい数の鶴を袋たくさんに持ってきているファンもいた。

 　鶴は箱の中にどんどん入れていく

 

何だか、鶴というより鶴もどきもあったり。。。
気持ちが篭っていればいいのよねー　きっと。（一応フォローしとく）

私はすごい大ファンというわけではないけど
彼の衣装やトロフィーなどなど、かなり充実した展示で感心して見ていた。

6日には
レスリーが亡くなったマンダリンホテルへも行ってみた。（前を通っただけ）

 

ここは20年ちょっと前に一度だけ泊まったけど昔過ぎてあまり記憶がない。
ペニンシュラ同様、お高くて泊まれなかったわ。　周辺はお店より会社が多い香港島。

　続くよー

　まだまだ香港ネタあるよー

　つーか、他にないんだよー

香港に行ったわ

香港といえば

100万ドルの夜景！！

（2013年4月上旬の換算レートで約￥12,500,000.-也）

わかりやすく

1250万円の夜景！！

実は、香港には10回近く来てるのにまだ見たことがない。

今回こそは。。。

　地下鉄駅から山麓駅まで10分ぐらい歩く

運よく雨も上がった夜、混むだろうからとまだ明るい6時過ぎに
ピークトラム麓駅に行ったら、既に長蛇の列。　
平日の金曜日にしたのに、だ。

ここが駅。

 

この位置で1時間30分待ちだ。

たかが電車に乗るのにそんなに待つなんて。。。

ディズニーのアトラクションかよ！？と心中突っ込みながら
仕方なく待つ。

雨だったり、もっと暑かったりしたら途中で諦めて帰りそうだけど幸い涼しい。

　もうすぐこの景色が眼下に

ピークトラムに乗ってしまえば10分もかからないで山頂駅に着く。

そこは普通のショッピングセンターのような建物があり

 

こんなオミヤゲ屋さんなどや
その他レストラン、カフェもある。

お店そのものが目的で来る人は少ないと思うけど
ここからまた上へ上へとエスカレーターで上って・・・

 　何階まで行けばいいんだ～というぐらい上へ

スカイテラス428という屋上へ出る。
ここは入場券が必要。　入場料だけで40ドル（約500円）だけど
ピークトラムの往復乗車券とセットで買うと65ドル（約810円）と、オトク。

さあ、いよいよ外へのドアを開けて、すっかり日が暮れた（この時点で8時ごろ）
下界の景色を見下ろすのよ！！　弥が上にも期待が高まるではないか！

すばらしい景色（何しろ世界３大夜景のひとつだ）下界画像

 

 

・・・・・

Σ（￣Д￣;）

 

カメラの故障でも、私の目が曇ったのでもない。（心は十分曇りましたが）

 

霧で何も見えないじゃないか！？　下界どころか１０ｍ先も見えないんですけど。

設置された望遠鏡も虚しい。

「夜霧よ、今夜もありがとう」（超古）みたいなカップルが遠くに霞んで見える。

前回もそうだった。　

以前、昼間来たときも同じだった。

リコーPX　手持ち夜景撮りモードも何の役にも立たず。

【結論】

香港の100万ドルの夜景は

都市伝説！！

 

に違いないわ。

きれいな景色で目も心も洗われていないのに
また帰りのピークトラムに乗るために列に並ぶ。

霧のため、並んでる人全員がプール上がりみたいに髪がしっとりべったり
していておもしろかった。　（あ、私もか）　霧ミストはお肌には良さそう。

並んでいる場所から見えた、空に聳え立つレストラン。

 

え・・・すいか？

やだ～～　こんな国際的有名観光地で、まさかのミス？

と、10人中７，８人の日本人が思うであろうレストランのネーミング。

微妙なフォントだし「か」と「い」の位置を変えたい！と
思うのは私だけではないと思う。

だけど、これは「スカイ」でなく「スイカ」でいいらしい。

なぜにスイカ？と思うけど
英語表記店名は　「Tsui Wah Restaurant」（しかも英語をなぜか縦に書いてる）
漢字表記だと「翠華」（スイカ）だそうだ。

日本人が「スイカ」という字を見たら
10人中10人がこれをアタマに浮かべるはずだ。

 

 

 普通これでしょー　

そして次にみんなが思いつくのは、誰もが1枚は持ってるこのスイカでしょ。

 

 尚、私はパスモ愛用なので持ってないけど。

帰りはフェリーに乗ってカオルーン島側へ渡った。

 

フェリーから見る夜景の方がよっぽどキレイだったわよ！

【これから香港へ行く方へ】

ロコガールに聞いた情報では、ピークトラム山頂からは
実はなかなかきれいに夜景が見える日が少ないそうだ。
ある程度下界から霧に覆われてるのが見えるから上に行く前に予測はつくけど
ではいつならいいのか？と言うと、難しいところだが
大雨の上がった直後が比較的キレイに見える、とのこと。

ピークトラムは帰りの方がおもしろい。
下りの車内で外を見ていると大きなビル一つ一つがピサの斜塔みたいに曲がって見えておもしろい。
車内で立っていたら
アンチ・グラヴィティ（マイケルジャクソンのSmooth Criminal）ごっこができそう。

スカイテラス428は夜11時までやっているので、遅くに行ったほうが空いてるかも。
帰りは9時過ぎに山麓駅に戻ってきたけど、並んでる人はかなり少なかった。